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Windows 11/10でRPC(リモートプロシージャコール)のCPU使用率が高くなる問題の解決策

この記事では、Windows 11/10パソコンにおいてリモートプロシージャコール(RPC)が原因でCPU使用率が高くなる問題の解決策をご紹介します。一部のユーザーからは、RPCサービスの稼働中にCPU使用率が30%以上に達し、Windowsがフリーズしてパソコンを正常に操作できなくなるという報告があります。同じような問題でお困りの方は、本記事で紹介する対処法をお試しください。

リモートプロシージャコール(RPC)とは、クライアントとサーバーのプログラム間に通信接続を確立し、相互にやり取りできるようにするための技術です。多くのWindows OSのプロセスがこのサービスに依存しているため、バックグラウンドで常時稼働しています。タスクマネージャーの「プロセス」タブでは、RPCのCPU・ネットワーク・ディスク使用率などを簡単に確認できます。何らかの理由でRPCが高いCPU使用率を引き起こしている場合は、以下の解決策を試してみてください。

Windows 11/10でRPCのCPU使用率が高くなるときの対処法

リモートプロシージャコールサービスが原因でCPU使用率が高くなっている場合は、次の解決策をお試しください。

  1. システムファイルチェッカーを実行する
  2. DISMを使ってシステムイメージを修復する
  3. ネットワークドライバーを更新する
  4. ネットワークのトラブルシューティングツールを実行する
  5. クリーンブート状態でトラブルシューティングを行う
  6. クラウドリセット機能でWindowsを修復する

それでは、それぞれの解決策を順番に見ていきましょう。

1. システムファイルチェッカーを実行する

システムファイルチェッカー(SFC)は、Windows 11/10に標準搭載されているコマンドラインユーティリティで、破損したWindowsシステムファイルの修復に役立ちます。システムファイルが何らかの理由で破損すると、システムパフォーマンスに悪影響が及ぶ可能性があり、それがRPCサービスによるCPU使用率高騰の原因になっていることもあります。その場合は、SFCツールを実行して破損したシステムファイルを復元し、改善されるかどうか確認しましょう。

2. DISMを使ってシステムイメージを修復する

DISM(展開イメージのサービスと管理)も、Windows 11/10に標準搭載されているコマンドラインツールで、Windowsシステムイメージやコンポーネントストアの修復に役立ちます。破損したシステムイメージがこの問題の原因となっている場合は、DISMツールを実行してWindowsシステムイメージを修復し、問題が解消されるか確認してください。

3. ネットワークドライバーを更新する

ネットワークドライバーの更新も、この問題の解決に有効な場合があります。ドライバーの更新方法としては、Windows Updateの「オプションの更新プログラム」からダウンロードする方法や、サードパーティ製のドライバー更新ソフトを利用する方法など、複数の選択肢があります。

4. ネットワークのトラブルシューティングツールを実行する

ネットワーク関連の問題がRPCサービスに影響を与え、その結果としてCPU使用率が高くなっている場合は、Windows 11/10に用意されているネットワークトラブルシューティングツールを試してみましょう。これで問題が解決する可能性があります。

5. クリーンブート状態でトラブルシューティングを行う

クリーンブート状態でパソコンを起動すると、最小限のスタートアッププログラムとドライバーのみでWindowsが立ち上がります。これにより、バックグラウンドで動作しているプログラムやゲームなどが問題の原因かどうかを特定しやすくなります。まずクリーンブート状態でトラブルシューティングを行い、パソコンの動作が安定しCPU使用率が正常に戻るようであれば、原因となっている特定のツールやプログラムを手動で突き止め、無効化または削除しましょう。

6. クラウドリセット機能でWindowsを修復する

上記の方法でも問題が解決しない場合は、クラウドリセット機能を使ってWindowsをリセットまたは再インストールすることを検討してください。Windows 11/10のクラウドリセット機能では、Microsoftのサーバーからシステムファイルを直接ダウンロードできます。ローカルの回復イメージは不要で、必要なファイルはすべてクラウドからダウンロードされ、その後Windowsがインストールされます。

リモートプロシージャコールを無効化してもよい?

リモートプロシージャコールサービスには、Print Spooler(プリントスプーラー)、Protected Storage(保護されたストレージ)、Network Connections(ネットワーク接続)など、多くのサービスやWindowsプロセスが依存しています。RPCサービスを無効化すると、これらの機能が停止し、パソコンを正常に使えなくなる恐れがあります。そのため、RPC(リモートプロシージャコール)を無効化することは推奨されません。

WindowsでCPU使用率の高騰を調査するには?

Windows 11/10パソコンでのCPU使用率の高騰は、タスクマネージャーを使って調査できます。タスクマネージャーを開いたら、「パフォーマンス」タブにアクセスすると、パソコン全体のCPU使用率やメモリ使用量などを確認できます。どのプロセスがCPU使用率を消費しているのかを詳しく調べたい場合は、「プロセス」タブに切り替えましょう。そこでは各プロセスのCPU使用率をリアルタイムで個別に確認できます。

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