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Windows 10でセーフモードに入る4つの方法【起動不能時もOK】

セーフモードとは、Windowsシステムの特別な起動モードのことです。セーフモードでは、ブルースクリーン(BSOD)、グラフィックエラー、サウンドエラーなどのシステムトラブルを素早く簡単に修復できます。

セーフモードでは、サードパーティ製のデバイスドライバーを読み込まずにコンピューターを起動するため、Windowsが最小限の構成で動作します。その結果、システムエラーの原因を特定しやすくなり、トラブルの解決も格段に容易になります。

ここでは、Windows 10でセーフモードに入るための4つの方法をご紹介します。

目次:

  • 1: Windows 10が起動しないときにセーフモードに入る
  • 2: ログイン画面からセーフモードに入る
  • 3: 設定からセーフモードに入る
  • 4: システム構成(msconfig)を使ってセーフモードに入る

方法1: Windows 10が起動しないときにセーフモードに入る

パソコンを起動しても黒い画面や青い画面のままログイン画面が表示されない、あるいは起動中にF8キーを押してもセーフモードに入れない——そんな経験はありませんか?このような場合でも、以下の手順でセーフモードに入ることができます。

1. パソコンの電源を切ります。

2. 電源ボタンを押してパソコンを再起動します。すると、下図のような画面が表示されます。

Windows 10でセーフモードに入る4つの方法【起動不能時もOK】

3. Windows 10の読み込み中に、電源ボタンを長押ししてパソコンを強制終了します。

4. 上記の手順を3回繰り返すと、「自動修復」の画面が表示されます。この画面で「詳細オプション」を選択します。

Windows 10でセーフモードに入る4つの方法【起動不能時もOK】

5. 中央の「トラブルシューティング」を選択します。

Windows 10でセーフモードに入る4つの方法【起動不能時もOK】

一番上の「続行」は、パスワードを覚えている場合にWindows 10を通常どおり起動するための項目です。3番目の「PCの電源を切る」を選んでシャットダウンすることもできます。

6. 2番目の「詳細オプション」を選択します。なお、1番目の「このPCを初期状態に戻す」はWindowsを再インストールする項目なので、注意して操作してください。

Windows 10でセーフモードに入る4つの方法【起動不能時もOK】

7. 詳細オプションから「スタートアップ設定」を選択します。これにより、Windowsの起動動作を変更できます。

Windows 10でセーフモードに入る4つの方法【起動不能時もOK】

8. スタートアップ設定の一覧が表示されます。4、5、6番がセーフモードに関連する項目です。

Windows 10でセーフモードに入る4つの方法【起動不能時もOK】

4) セーフモードを有効にする、5) ネットワーク付きのセーフモードを有効にする、または6) コマンドプロンプト付きのセーフモードを有効にするの中から目的に合ったものを選びましょう。

いずれかのセーフモードを選択すると、Windows 10がセーフモードで起動し、BSODやグラフィック・サウンド関連のエラーなど、さまざまなシステムトラブルを修復できるようになります。

方法2: ログイン画面からセーフモードに入る

パソコンにパスワードを設定しているのに忘れてしまい、Windows 10に入れない場合はどうすればよいのでしょうか?実は、ログイン画面からセーフモードに入ってパスワードを変更することが可能です。

1. パソコンを再起動すると、ログイン画面が表示されます。

2. サインイン画面の右下にある電源ボタンをクリックし、Shiftキーを押しながら「再起動」をクリックします。これにより、オプション選択画面に入ることができます。

Windows 10でセーフモードに入る4つの方法【起動不能時もOK】

再起動後、トラブルシューティングの画面が表示されるので、「トラブルシューティング」を選択します。

以降の手順は方法1と同じです。これで通常どおりセーフモードに入ることができます。

方法3: 設定からセーフモードに入る

Windows 10が通常モードで正常に動作している状態でセーフモードに入りたい場合は、設定機能を利用すると便利です。

1. Win + Iキーを押して、設定ウィンドウを開きます。

2. Windowsの設定画面で「更新とセキュリティ」を選択します。

3. 「回復」タブを開き、「今すぐ再起動する」をクリックします。これにより、高度なスタートアップ(詳細ブートオプション)に入れます。

Windows 10でセーフモードに入る4つの方法【起動不能時もOK】

その後、パソコンが再起動され、「オプションの選択」画面が表示されます。ここからの手順は、方法1のステップ5以降と同じです。

方法4: システム構成(msconfig)を使ってセーフモードに入る

もうひとつ手軽な方法として、ブートオプションをあらかじめセーフモードに設定しておくやり方があります。

1. 検索ボックスにmsconfigと入力すると、「システム構成」が表示されます。クリックしてアプリを開きます。

2. 「ブート」タブで「セーフ ブート」にチェックを入れます。「最小」がデフォルトで選択された状態になります。「適用」と「OK」をクリックします。

Windows 10でセーフモードに入る4つの方法【起動不能時もOK】

3. パソコンを再起動します。再起動後、Windows 10がセーフモードで起動します。

Windows 10でセーフモードに入る4つの方法【起動不能時もOK】

以上の4つの方法を使えば、Windows 10のセーフモードに簡単かつ迅速に入ることができます。セーフモードに入った後は、グラフィックドライバーを完全にアンインストールするなど、トラブルの原因となっているソフトウェアへの対処を行いましょう。

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