Windows 10・8・7でJavaをアンインストールする2つの方法【手動/ツール】
近年、Javaを日常的に利用するユーザーは少なくなりました。しかし、PCに残された古いバージョンのJavaは、システムにさまざまなセキュリティリスクをもたらすといわれています。一方で、NVIDIAグラフィックドライバーのインストールなど、一時的にJavaが必要になるケースもあります。
そのような用途が終わった後は、Windows 10からJavaを削除したいと考える方が多いのではないでしょうか。実際、多くのユーザーがWindowsやMacでJava 11やJava 8をアンインストールしたいと報告しています。どのバージョンを削除したい場合でも、以下の方法でJavaを完全かつ恒久的に取り除くことができます。
Windows 10・8・7でJavaをアンインストールするには?
古いバージョンのJavaがもたらすリスクを回避するためにも、不要になったJavaはWindowsやMacから完全に削除することをおすすめします。なお、今後もJavaが必要な場合は、新しいバージョン(Java 8 Update 20以降)をインストールすると、システム内の古いJavaが自動的に削除されます。また、PCからJavaを痕跡なく消し去りたい場合は、手動でのアンインストール、または「Java Uninstall Tool」を使った自動削除のいずれかを選択できます。
主な方法:
- 方法1:手動でJavaをアンインストールする
- 方法2:Java Uninstall ToolでJavaをアンインストールする
方法1:手動でJavaをアンインストールする
自分の手でJavaを削除したい場合は、以下の手順に従ってください。Windowsのバージョンによって画面構成が異なるため、お使いのOSに合わせた手順を参照してください。
Windows 10でJavaをアンインストールする手順:
コントロールパネルからJavaを完全に削除できます。
- コントロールパネルを開きます。
- 表示方法を「カテゴリ」に変更し、「プログラム」>「プログラムのアンインストール」を選択します。
- 「プログラムと機能」の一覧を下にスクロールしてJavaを見つけ、右クリックして「アンインストール」を実行します。
再起動を求められたらPCを再起動してください。これでWindows 10からJavaが完全に消えました。
Windows 8でJavaを削除する手順:
- コントロールパネルを開き、「プログラム」>「プログラムのアンインストール」へ進みます。
- 一覧からJavaを選択し、「アンインストール」>「はい」をクリックします。
Windows 7でJavaを削除する手順:
- コントロールパネルを開きます。
- 「プログラム」>「プログラムと機能」を選択します。
- Javaをクリックし、「アンインストール」を選択します。
以上の手順で、Windows 7・8・10からJavaを手動で完全にアンインストールでき、Javaアプリによるリスクもなくなります。なお、Windows XPやVistaでも同様の手順で削除可能です。逆に、ブラウザでJavaプラグインを使いたい場合は、ChromeでJavaを有効化する方法も参考にしてみてください。
方法2:Java Uninstall ToolでJavaをアンインストールする
PCの操作に自信がない方は、公式の削除ツール「Java Uninstall Tool」を活用するのも有効です。このツールは、Windows 10・8・7・XP・Vista、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012に対応しています。ただし、使用前に以下の点に注意してください。
1.ネットワーク接続を確認する:このツールはJava公式サイトからオンラインで提供されているため、ダウンロードには安定したネット環境が必要です。また、ツール自身がアップデートを確認する仕組みのため、高速な回線での実行が望ましいです。
2.対応OSはWindowsのみ:MacやLinuxでJavaをアンインストールしたい場合は、手動での削除が必要です(方法1の手順を参考にしてください)。
3.削除対象はJava 1.4.2以降:このツールはWindows上のJava 1.4.2以降のバージョンを削除します。それより古いバージョンは手動で削除する必要があります。
4.削除するバージョンを選択できる:ツールがシステムにインストール済みのすべてのJavaバージョンをスキャンした後、削除したいバージョンを選べます。
5.削除後の復元は不可:一度このツールで削除したJavaバージョンは元に戻せないため、再度必要になった場合はJavaアーカイブから再ダウンロードしてください。
これらの基本事項を理解したら、早速ツールを使ってWindows 10・8・7などからJavaを完全に削除しましょう。
Java Uninstall ToolでJavaを削除する手順:
1.ブラウザでJava Uninstall Toolの公式ページにアクセスします。
2.「I Agree to the Terms and Want to Continue」(規約に同意して続行する)をクリックし、「Download」からツールをPCにダウンロードします。
ダウンロード前に「View our license terms」(ライセンス条項を確認する)をクリックして内容を確認しておくと、より安心して導入できます。
3.ダウンロードしたファイルをダブルクリックして起動します。
4.ユーザーアカウント制御(UAC)の画面が表示されたら、「はい」をクリックして操作を許可します。
その後、Java Uninstall ToolがPC内のすべてのJavaバージョンを検出するので、古いバージョンや不要なバージョンを選んでアンインストールしましょう。
注意:Java Uninstall Toolでエラーが発生したり、Javaの削除に失敗したりした場合は?
ツールの実行中にエラーが出た場合は、まずPCを再起動するか、Java Uninstall Toolを再ダウンロードしてみてください。それでも問題が解決しない場合は、方法1の手順で手動削除を試みてください。
以上、本記事では手動およびJava Uninstall Toolを使った自動の2つの方法で、WindowsやMacからJavaをアンインストールする手順を解説しました。ご自身に合った方法で、システムからJavaの痕跡をきれいに取り除いてください。
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