Windows 10でフリーズしたアプリを強制終了する5つの方法【タスクマネージャー・コマンドプロンプト対応】
パソコンを使っていると、アプリが突然フリーズして操作を受け付けなくなることがあります。そんなとき、多くのユーザーがまず試すのが「アプリを閉じる」ことですが、残念ながら通常の方法ではうまく閉じられないケースも少なくありません。
この記事では、フリーズしたアプリを確実に終了させるための方法を紹介します。タスクマネージャーや設定アプリ、コマンドプロンプトを使った強制終了の手順を、初心者にもわかりやすく解説していきます。
方法1:タスクマネージャーでアプリを終了する
最も手軽なのがタスクマネージャーを使う方法です。起動するには、Cortanaの検索バーに「タスクマネージャー」と入力するか、キーボードの Ctrl + Shift + Esc を同時に押します。
タスクマネージャーが開いたら、「プロセス」タブを表示します。もし表示されていない場合は、左下の「詳細情報」ボタンをクリックしてください。
「プロセス」タブには、現在パソコン上で実行中のすべてのアプリが一覧で表示されます。フリーズしているアプリを見つけたら右クリックし、「タスクの終了」を選択しましょう。

方法2:設定アプリからフリーズしたアプリを終了する
設定アプリを使ってアプリを終了することもできます。まず、Windowsのスタートメニューから「設定」→「アプリ」の順に開きます。「設定の検索」バーの下にある「アプリと機能」を選択してください。

画面右侧に、パソコンにインストールされているアプリの一覧が表示されます。フリーズしているアプリをクリックし、「詳細オプション」を開きましょう。

画面を下にスクロールすると、「終了」という項目があります。これをクリックすると、そのアプリと関連するすべてのプロセスが強制終了されます。

方法3:「TaskKill」ショートカットを作成する
コマンドプロンプトが正常に開かない場合でも使える便利な方法が、TaskKillショートカットの作成です。デスクトップの空いている場所を右クリックし、「新規作成」→「ショートカット」を選択します。表示された画面に、以下のコマンドを入力してください。
taskkill /f /fi "status eq not responding"

このコマンドを実行すると、「応答なし」状態になっているすべてのプロセスが強制終了されます。コマンドは1文字でも間違えると正しく動作しないので、入力ミスがないかよく確認しましょう。ショートカット名は自由につけて問題ありません。名前を入力したら「完了」をクリックします。
方法4:コマンドプロンプトでフリーズしたアプリを終了する
注意:この方法はやや上級者向けです。まずは前述の方法を試してから挑戦することをおすすめします。
コマンドプロンプトを使ったことがない場合は、詳しい友人に手伝ってもらうのもよいでしょう。検索バーに「cmd」と入力してコマンドプロンプトを起動します。起動したら tasklist と入力してEnterキーを押してください。処理に数秒かかることもありますが、驚かずに待ちましょう。

次に、以下のコマンドを入力します。
taskkill /IM ファイル名.exe /t
「ファイル名.exe」の部分は、問題が発生しているプログラムのファイル名に置き換えてください。たとえばChromeがフリーズしている場合は、taskkill /IM chrome.exe /F と入力します。
ここで重要なのが /F オプションです。これはアプリを強制終了させるためのコマンドなので、必ず含めるようにしましょう。また、プロセスID(PID)を使って強制終了することも可能です。先ほどの tasklist の実行結果にある「PID」の列(数字が並んでいる列)を確認してください。
終了させたいアプリを「イメージ名」列で見つけ、そのPIDをメモします。あとは以下のコマンドを入力してEnterキーを押すだけです。「XXXX」の部分にはPIDを入れてください。
taskkill /PID XXXX /F
複数のプロセスを同時に終了したい場合は、PIDを続けて指定します。たとえば次のような形になります。taskkill /PID 1440 928 596 /F
まとめ
このように、フリーズしたアプリを終了させる方法はいくつもあります。パソコン操作に自信がない方は、コマンドプロンプトを使う方法は避けて、タスクマネージャーや設定アプリからの終了を試すとよいでしょう。どの方法もうまくいかない場合は、最終手段としてパソコンの再起動も検討してください。皆さんが普段使っている対処法があれば、ぜひコメント欄で教えてください。
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