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【Windows App Boss】デスクトップから直接Windows 8アプリを管理する方法

【Windows App Boss】デスクトップから直接Windows 8アプリを管理する方法

「Windows App Boss」は、デスクトップからWindows 8アプリを手軽に管理できる便利なフリーツールです。アプリのインストールやアンインストールはもちろん、Microsoftから開発者ライセンスを取得することまで、この1本で完結します。開発者はもちろん、普段あまりPCに詳しくないユーザーでも直感的に操作できるのが魅力です。

ダウンロードと初回起動

Windows App Bossは、配布元であるCodePlexのページからダウンロードできます。インストール作業が不要なポータブルタイプのソフトウェアなので、ダウンロードが完了したらすぐに使用を開始できます。

※なお、CodePlexは2017年12月にサービスを終了しています。現在は同サイトのアーカイブから入手する必要がある点にご注意ください。

初めて起動すると、PCにインストール済みのアプリ情報をもとにデータベースが構築されるまで、数秒ほど待つことになります。

【Windows App Boss】デスクトップから直接Windows 8アプリを管理する方法

データベースの構築が完了すると、各アプリの名称、バージョン、発行元(パブリッシャー)、所属するパッケージファミリーなどの詳細情報を一覧で確認できるようになります。これらは通常、Windows 8アプリのインストールやアンインストールの際には目にする機会のない貴重な情報です。

アプリの手動インストール

Windows App Bossでは、Windowsストアで公開されているアプリに加えて、Microsoftの審査をまだ通っていない「テスト署名済みアプリ」もインストールできます。

画面左上の「Install」ボタンをクリックすると、「Advanced Package Installer(高度なパッケージインストーラー)」が起動します。

【Windows App Boss】デスクトップから直接Windows 8アプリを管理する方法

これは、Windowsストアを経由せずにアプリを手動でインストールするための専用ユーティリティです。もちろん、特に提供元が不明なファイルを扱う場合は、Windows 8へのインストール内容には十分注意しましょう。

操作の流れはシンプルで、①パッケージを追加 → ②依存関係(Dependencies)を追加 → ③適切なオプションを選択 → インストール実行、という順番で進めるだけです。やや上級者向けの機能ではありますが、まだストアに登場していないアプリを試したい場合には非常に役立ちます。

アプリ情報の確認と活用

メイン画面では、任意のアプリをクリックするだけで、詳細情報の表示、アプリの起動、アンインストールといった操作が行えます。

アプリを選択した状態で「Settings」をクリックしてみましょう。

【Windows App Boss】デスクトップから直接Windows 8アプリを管理する方法

ここでは、そのアプリの「Settings.dat」ファイルの中身を閲覧できます。このファイルは、アプリを普通に起動しただけではアクセスできない領域です。いわゆるユーザーが触る従来型の設定画面とは異なり、Windows 8上でアプリがどのように動作するかを制御するバックグラウンド設定が格納されています。

また、「Snap Shots」をクリックすれば、アプリの現在の状態をスナップショットとして保存できます。不具合の原因調査や、開発者へのバグレポート作成時に状況を正確に伝えたい場合などに重宝する機能です。

【Windows App Boss】デスクトップから直接Windows 8アプリを管理する方法

さらに便利なことに、このミニ復元ツールを使えば、保存しておいたスナップショットの状態へアプリを巻き戻す(復元する)ことも可能です。

アプリのアンインストール

アンインストールも、すべてデスクトップ上のWindows App Bossから完結できます。対象のアプリを選択(ハイライト)して「Uninstall」をクリックするだけです。

小さなポップアップウィンドウが表示され、スタート画面からアンインストールする場合とまったく同じ標準的なアンインストール処理が実行されます。Windows App Boss経由で行っても、Windows標準のスタート画面から行っても、結果に違いはありませんので安心して利用できます。

開発者ライセンスの管理

Windows App Bossのもうひとつの強力な機能が、Windows開発者ライセンスの管理です。通常、この作業にはPowerShellコマンドの操作が必要ですが、このツールならGUI上から直感的に行えます。

まだライセンスを取得していない場合は、まず取得から始めましょう。

【Windows App Boss】デスクトップから直接Windows 8アプリを管理する方法

ライセンスを取得した後は、Windows 8向けアプリの開発を進めながら、必要に応じてライセンスの管理・更新・削除を自由に行えます。

【Windows App Boss】デスクトップから直接Windows 8アプリを管理する方法

まとめ

Windows App Bossを使えば、Microsoftが公式には提供していない形で、デスクトップからWindows 8のアプリと柔軟にやり取りできます。Windows 8アプリの仕組みを深く知りたい方や、将来的に自分でアプリ開発に挑戦したい方にとって、有力な選択肢のひとつとなるでしょう。ほかにおすすめの管理方法があれば、ぜひコメント欄で教えてください。


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