Windows
 Computer >> コンピューター >  >> システム >> Windows

WindowsのMicrosoft Officeにタブ機能を追加する方法【Office Tabs活用ガイド】

WindowsのMicrosoft Officeにタブ機能を追加する方法【Office Tabs活用ガイド】

タブのないWebブラウザを使うことは、今どきほとんど考えられません。1つのウィンドウで1つのサイトしか表示できない時代はとうに過ぎ去りました。ところが、パソコンに欠かせないもう一つの定番ソフトウェアは、いまだに「1ウィンドウにつき1ドキュメント」という旧来の方式を堅持しています。

それがMicrosoft Wordです。世界で最も人気のあるワープロソフトであり、Officeの人気を支える重要な存在でありながら、ここ数年で廃れてきた設計思想に固執してきました。とはいえ、その状況も長くは続かないかもしれません。この記事では、無料ツール「Office Tabs」を使ってWordにタブ機能を組み込む方法をご紹介します。

なお、本記事のスクリーンショットはOffice 2016の公開プレビュー版を使用しています。お使いのWordのバージョンとは画面が異なる可能性がありますが、Office 2016が正式リリースされた後も互換性は維持されるはずです。

インストール手順

WindowsのMicrosoft Officeにタブ機能を追加する方法【Office Tabs活用ガイド】

1. まず、プロジェクトの公式サイトから「Office Tabs」をダウンロードします。ファイルサイズはそれほど大きくないため、ダウンロードは短時間で完了するでしょう。

2. ダウンロードしたファイルを実行してOffice Tabsをインストールします。お使いのWindowsのバージョンによっては、「実行しますか?」という確認ダイアログが表示されることがあります。

WindowsのMicrosoft Officeにタブ機能を追加する方法【Office Tabs活用ガイド】

3. インストール中に、タブインターフェースを追加したいプログラムを選択します。Wordはもちろん外せませんが、Officeスイートの他のアプリケーション(ExcelやPowerPointなど)にもまとめてタブを追加できます。

WindowsのMicrosoft Officeにタブ機能を追加する方法【Office Tabs活用ガイド】

インストール完了後、対象のプログラムを起動してみてください。ウィンドウ上部にドキュメント名が表示されたタブバーが現れているはずです。

これだけでWordにタブ機能を導入できます。非常にシンプルな変更ながら、複数のドキュメントを頻繁に行き来するユーザーにとっては大きな恩恵となるはずです。

タブのカスタマイズ

WindowsのMicrosoft Officeにタブ機能を追加する方法【Office Tabs活用ガイド】

デフォルトのタブレイアウトでも十分満足できるユーザーは多いでしょうが、実はさらに細かい調整も可能です。インストール手順の最後で「Edit Setting(設定の編集)」にチェックを入れていた場合は、さまざまなオプションが並んだ設定ウィンドウが表示されたことと思います。

WindowsのMicrosoft Officeにタブ機能を追加する方法【Office Tabs活用ガイド】

もしこのウィンドウが表示されなかった場合でも、「Office Tab」と検索して最初の結果をクリックすれば、いつでも設定画面にアクセスできます。

設定画面では、Officeプログラムごとにタブの外観を個別に変更できます。たとえば「PowerPointのタブとWordのタブを見分けやすくしたい」という場合にも柔軟に対応可能です。

WindowsのMicrosoft Officeにタブ機能を追加する方法【Office Tabs活用ガイド】

カスタマイズ項目は驚くほど充実しており、タブの幅タブ表示に使用するフォントタブバーの配置位置(上下の切り替えなど)まで自由にコントロールできます。唯一の注意点は、設定変更を反映するには開いているOfficeウィンドウを一度閉じてから再度開く必要があるという点です。

WindowsのMicrosoft Officeにタブ機能を追加する方法【Office Tabs活用ガイド】

さらに、プログラム内のタブを右クリックすると追加オプションのメニューが表示されます。すべてが見た目の調整に関わるものではありませんが、たとえば表示中以外のタブに色を付けて区別しやすくするといった工夫が可能です。

WindowsのMicrosoft Officeにタブ機能を追加する方法【Office Tabs活用ガイド】

タブ一覧を右クリックしたときに現れるその他のオプションも、Officeの利便性をさらに高めてくれます。開いているすべてのファイルを一括保存したり、すでに保存済みのファイルであればその保存先フォルダを直接開くこともでき、日々の作業効率が確実に向上します。

まとめ

当サイトでは以前、Office 2003のクラシックなレイアウトを復活させる方法をご紹介しました。このテクニックとタブインターフェースの導入を組み合わせれば、Officeを大幅に作り変えて、自分だけの快適な作業環境を構築することができます。以下の例では両方ともデフォルト設定で使用していますが、実際にWordで使うと作業スタイルがどれほど変わるか、想像してみてください。

WindowsのMicrosoft Officeにタブ機能を追加する方法【Office Tabs活用ガイド】

Office Tabsは無料評価版として配布されていますが、機能制限はありません。つまり、基本のOfficeソフトウェアからの改善だと感じられるかどうか、じっくりと判断できます。Microsoftがこれまでタブ機能を採用してこなかったことに納得するか、それとも一度使い始めたらタブなしでは作業できなくなるか――試してみる価値は十分にあるでしょう。

  1. Windows 10でMicrosoft Officeが開かない・起動しないときの対処法8選

    プロジェクトに取り掛かったばかりなのに、突然Microsoft Officeが動かなくなったら、がっかりしてしまいますよね。何らかの理由で、お使いのシステムが現在のバージョンのMS Officeを正しくサポートできていない可能性があります。MS Officeはあらゆる作業をカバーするオールインワンのソフトウェアなので、正常に動作させたいところです。MS Wordは非常に便利なワープロソフトであり、MS Excelは表計算ソフトの定番、PowerPointは教育やビジネスの場で幅広く活用されています。だからこそ、デスクトップPCやノートPCでMS Officeが開かないとなると心配になるものです

  2. GrammarlyをMicrosoft Wordに追加する方法|拡張機能のインストールと再インストール手順

    Grammarlyは、文章の誤りをチェックし、明確で効果的なライティングをサポートする無料の文法チェッカーです。Grammarlyを活用すれば、レポートの減点やSNSでの恥ずかしいミスを心配する必要がなくなります。 このツールは、入力中にリアルタイムでエラーを検出し、文章の改善に役立つ修正候補を提示してくれます。GrammarlyはChrome、Firefox、Safari、Internet Explorer、Operaなど主要ブラウザの拡張機能として利用できるほか、WordやOutlook、PowerPoint、ExcelといったMicrosoft Office製品向けには、Grammarl