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Windowsで使えるおすすめMarkdownエディタ8選|無料・有料の定番アプリを徹底比較

Windowsで使えるおすすめMarkdownエディタ8選|無料・有料の定番アプリを徹底比較

ワープロやスペルチェック機能の登場により、文章作成はかつてないほど簡単になりました。しかし、標準的なワープロやテキストエディタの使い勝手に満足できず、もっと生産性を高めたいと考えているユーザーは少なくありません。そんなときに役立つのが「Markdown(マークダウン)」です。

Markdownは、#や*などの記号を使って見出しや強調などの書式を手軽に記述できる軽量マークアップ言語です。シンプルなテキスト形式ながらHTMLなどへの変換が容易なため、ブログ執筆や技術文書の作成で広く利用されています。ここでは、Markdown構文が好きな方に向けて、Windowsで使える便利なMarkdownエディタを厳選して紹介します。

1. MarkdownPad

Windowsで使えるおすすめMarkdownエディタ8選|無料・有料の定番アプリを徹底比較

Markdownの人気を受けて、Windows向けにも特化したソフトウェアは数多く存在します。その中でも最も人気があるのがMarkdownPadです。編集画面とプレビュー画面が左右に分割されており、入力した内容がリアルタイムでどう表示されるかを確認しながら作業できます。

無料版でも制限は非常に緩く、購入を迫られることもありません。「Pro」版を購入するとスタイルシートを無制限に追加できるようになるため、見た目のデザインにこだわりたい方には魅力的な選択肢となるでしょう。

2. Texts

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Textsは、名前こそ地味ですが、自らを「Markdownワードプロセッサ」と称する本格派エディタです。MarkdownPadとは異なり、無料版は30日間のトライアル版のみで、フル版の購入を促す仕組みになっています。

Textsにはライブプレビュー機能がなく、代わりにすでに書いた文章を編集・調整するためのオプションが充実しています。Markdown形式のテキストを書くという目的は両者とも達成できますが、アプローチの方向性が異なる点に注目してください。

3. WriteMonkey

禅的な執筆環境を提供する「zenware」として名高いWriteMonkeyも、Markdownに対応しています。さらに、頻出する語句の置き換え候補を表示するなど、自分の文章を客観的に把握するのに役立つ機能も備えています。

MarkdownPadと同様に、WriteMonkeyも「無料で無制限に使えるが一部に制限あり」という方式を採用しています。制限内容は一見わかりにくく、多くのユーザーは無料版だけで十分快適に使えるはずです。有料版は開発者への支援という意味合いが強いと言えるでしょう。

ここまで紹介した3つのアプリはインターネット経由で直接配布されていますが、Windowsストア経由で入手できるタイプもあります。ストアアプリはWindows 8/8.1でのみ使用可能です。執筆時点でストアで「Markdown」と検索すると22件の結果がヒットしました。その中から注目のアプリをいくつか紹介します。

4. MarkPad

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MarkPadは最初に試したModern UIアプリで、余計な装飾のない分割ペインと、デスクトップ環境に適したタイポグラフィが特徴です。ただし柔軟性は期待ほど高くなく、代替テーマを選択できないほか、等幅フォントで作業したい場合でもフォントを変更できません。

5. Downwrite

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Downwriteにも同様の不満がありました。フォントがまったく変更できないのです。デフォルトの等幅フォントは一般的なものよりかなり大きめに表示されるため、気になるユーザーも多いでしょう。とはいえ、MarkPadとDownwriteのどちらにも、ペインを「テキストのみ」と「テキスト+プレビュー」で切り替える機能は備わっています。

6. MDown

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MDownはMarkPadといくつか共通点があり、最も分かりやすいのがSegoeフォントの採用です。一方で、テキストウィンドウの固定された外観、左上に大きく表示されるファイル名、起動時のテンプレート選択など、独自の要素も目立ちます。

7. TrimWord

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TrimWordは非常に興味深いアプリでした。ここまで紹介したModern UIアプリの中で、「Ctrl + B」で太字にするといったショートカットキーによる書式設定が可能だったのは、このアプリが初めてです。競合アプリと同様にプレビューウィンドウを非表示にしてテキスト執筆に集中できるだけでなく、逆にプレビューペインだけを表示して編集画面を隠すことも可能です。

そこからは、デフォルトで用意されたさまざまなテーマを選ぶのも、追加テーマを購入するのも簡単でした。テーマを購入する読者は多くないかもしれませんが、アプリ本体が完全無料であることを考えると、興味深いビジネスモデルだと言えます。

8. WriteRT

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WriteRTはModern UIアプリの最後の候補で、購入必須の2つのアプリのうちの1つです。トライアル期間は7日間のみとなっています。

ただし、WriteRTには他とは大きく異なる点があります。執筆していないときは、テキストが表示される「ページ」がコントラストのある背景の上に、他の機能と一緒に表示されます。執筆を始めると背景がフェードアウトし、果てしなく続くページを書いているような感覚を作り出します。プレビューを選択すると、右側からプレビューがスライドインしてきます。

その一方で、キーボードショートカットがまったく機能しないという問題がありました。洗練された無料の競合アプリと比べると、推薦しづらいアプリです。

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同期スクロール性能で群を抜くMarkdownPad

通常のWindowsデスクトップ向けMarkdownPadにはプレビューペインがありますが、プログラムが全画面表示されないため、必須というわけではありません。一方、ストアのModern UIアプリは全画面表示が前提となるため、プレビューペインを備えることには大きな意味があります。

それでも、2つのセクションを同期してスクロールさせる能力において、MarkdownPadは群を抜いていました。他のどのアプリも、長文テキストのうち現在関係する部分だけを読み込むことができず、長文の編集時に支障が出ます。テストでは、MarkdownPadの動作が目に見えて重くなったのは文書が約20,000語に達したときだけで、テストで使用した6,500語超の文書ではまったく問題ありませんでした。

総括:おすすめTOP3

機能セット、パフォーマンス、コストパフォーマンスを総合的に評価すると、Windows向けのおすすめTOP3は「MarkdownPad」「TrimWord」「Texts」です。Textsは無料ではありませんが、価格に見合うだけの豊富な機能を備えています。MarkdownPadはそれ以外のほぼすべての部門で首位に立ち、Modern UIで執筆したいならTrimWordの代替は存在しません。現時点のライバルを明確に凌駕しています。

※本記事で紹介しているアプリの一部は、開発が終了していたり、最新のWindows環境では正常に動作しない可能性があります。導入前には必ず公式サイトやMicrosoftストアで最新の対応状況をご確認ください。

  1. Androidで使えるおすすめMarkdownエディター5選

    Markdownは、Web向けの文章作成をできる限りシンプルにするために生まれた記法です。HTMLタグを意識することなく、プレーンテキストだけで文書を作成できます。スマートフォンが生活に深く浸透した現在、外出先でもスマホでMarkdownを書きたいと考える人は少なくありません。この記事では、Androidで実際に使える高品質なMarkdownエディターを厳選して紹介します。 1. Markor Markorは、タブ式インターフェースを採用した堅実なMarkdownテキストエディターです。ダークテーマとライトテーマを切り替えられるほか、完全オフライン環境でも動作するのが大きな魅力です。 画面

  2. Windows向けおすすめCSVエディタ30選【無料で使える定番ツールを厳選】

    CSVエディタの詳細に入る前に、まず「CSVとは何か」を簡単に確認しておきましょう。CSVはComma-Separated Values(カンマ区切り値)の略です。ただし、多くのCSV対応アプリケーションでは、小数点記号などの関係でセミコロンなどが区切り文字として使われることもあり、その汎用性の高さからCharacter-Separated Values(文字区切り値)と呼ばれることもあります。要するにCSVファイルとは、テキストや数値で構成された表形式のデータを、さまざまな区切り文字を使って保存するデータリスト(テキストファイル)のことです。 Windowsで使えるおすすめCSVエディタ3