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WritageはWindows最高のMarkdownエディター候補?Wordを拡張する新ツールを解説

WritageはWindows最高のMarkdownエディター候補?Wordを拡張する新ツールを解説

同じような作業のために、たくさんのソフトウェアをインストールしたくないという人は少なくありません。文章作成ソフトはその典型例と言えるでしょう。当サイトでもこれまで、Windows向けのMarkdownテキストエディターとして、極限までシンプルな「Smart Down」や、ブラウザー上で利用できるオンラインサービスなどを紹介してきました。

読者から寄せられたコメントがきっかけで、「Writage」というMarkdown関連ツールの存在を知りました。ただし、これは従来の意味でのエディターではありません。WritageはMicrosoft Wordの拡張機能であり、Word上でMarkdown形式のドキュメントを作成できるようにするツールなのです。

なぜWritageなのか?

Markdownエディターは数多く存在します。当サイトで紹介したものもあれば、そうでないものもあるでしょう。しかし、そのほとんどはスタンドアロンの独立したプログラムでした。その点、WritageはMicrosoft Wordの機能を拡張するという、まったく異なるアプローチを採用しています。

WritageはWindows最高のMarkdownエディター候補?Wordを拡張する新ツールを解説

簡単に言えば、Wordを他に類を見ないMarkdownエディターへと変身させるのです。使いこなすために覚えるべきコードや構文は一切ありません。太字にしたい場合は「Ctrl + B」キーまたは該当ボタンを押すだけで、入力中の画面でも実際に太字として表示されます。

ドキュメントをMarkdownファイルとして保存すると、自動的に適切な構文へと変換されます。これにより、Markdown特有の学習コストという壁が取り除かれます。Wordは文章作成における業界標準となっているため、Writageはその利便性を、より新しいフォーマットの世界へと広げてくれるのです。

インストール手順

WritageはWindows最高のMarkdownエディター候補?Wordを拡張する新ツールを解説

1. 開発元の公式サイトからWritageをダウンロードし、パソコンに保存します。

2. ダウンロードしたインストーラーを実行します。

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3. Windowsのバージョンによって表示される確認画面があれば許可し、インストールが完了するまで待ちます。

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4. Wordを起動し直し、新しい形式でドキュメントを保存できるか試してみましょう。古いバージョンのWordの場合は「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」を選択します。2007以降のバージョンでは、Officeロゴまたは「ファイル」ボタンをクリックして「名前を付けて保存」を選びます。

5. 保存ダイアログの下部にあるファイルの種類をクリックし、一覧をスクロールします。その中に「Markdown」があるはずです。筆者の環境では、リストの一番下に表示されました。

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6. 保存を実行するとエラーメッセージが表示されます。Markdownへの変換には「Pandoc」という別のプログラムが必要なためです。このダイアログを承認すると、既定のWebブラウザーが開きます。

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7. ブラウザーで開いたサイトからPandocをダウンロードします。

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8. Pandocのインストーラーを実行します。複雑な手順や不要な追加オファーもなく、非常にシンプルにインストールできます。

9. Wordで作成した別のドキュメントをMarkdown形式で保存し、すべてが正しく動作していることを確認しましょう。

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10. ドキュメントが正しく表示されるか確認したい場合は、メモ帳で開いてみてください。文書内にMarkdown構文が正しく記述されているのが分かります。

まとめ

何よりもまず、Writageはそのシンプルなコンセプトにより、Markdown編集ツールの中で最も注目に値する存在になり得ます。ユーザーに新たな執筆環境への慣れを強いるのではなく、世界で最も普及しているワープロソフトの機能を拡張するだけだからです。Wordは大多数のコンピューターユーザーにとって馴染み深いソフトであり、新機能を追加する土台として最適です。

WritageはWindows最高のMarkdownエディター候補?Wordを拡張する新ツールを解説

ただし、実際に試した限りでは、Writageは完璧とは言えません。一部のテキストがわずかに異なる表示になり、アクセント記号付きの文字の乱れが比較的よく発生する問題の一つです。これは文字コードのエンコーディングなど、いくつかの細かい要因に起因している可能性があります。こうした不具合を受け入れられないユーザーもいるでしょうが、Markdownドキュメントを念入りにチェックする余裕がある人にとっては、「すでに使い慣れたエディター」ほど快適な選択肢は他にありません。


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