Windowsの右クリックメニューを自由にカスタマイズ!おすすめコンテキストメニューエディター4選
右クリックのコンテキストメニューは、Windows操作において非常に便利な機能です。クリックする場所や対象によって、普段はアクセスしにくい関連性の高いオプションが多数表示されます。しかし、PCにソフトウェアをどんどん追加していくと、右クリックメニューが項目だらけでごちゃごちゃしてしまうことも少なくありません。逆に、項目が多すぎるあまり、本当に使いたいオプションが埋もれて見つけにくくなるケースもあります。
そんな悩みを解決するために、今回はWindowsのコンテキストメニューを整理・カスタマイズできるおすすめエディターを4つ厳選して紹介します。
1. CCleaner
CCleanerは、Windows向けの定番PC最適化・クリーニングユーティリティとして広く知られています。レジストリの最適化、重複ファイル検索、スタートアップ管理など、多彩な機能を備えたツールですが、実はあまり知られていない隠れた機能として「コンテキストメニュー項目の管理」も搭載しています。これを活用すれば、不要なメニュー項目を簡単に無効化したり、完全に削除したりすることが可能です。
具体的な手順は以下の通りです。まずCCleanerをインストールし、スタートメニューから起動します。次に「ツール → スタートアップ」へ移動し、「コンテキストメニュー」タブを選択しましょう。ここで無効化したい項目を選び、「無効化」ボタンをクリックします。完全に削除したい場合は「削除」ボタンを使用してください。

さらに、特定のコンテキストメニューオプションのレジストリ値を直接編集したい場合は、該当するメニュー項目を右クリックし、「RegEditで開く」を選択すれば、レジストリエディターで該当箇所をすぐに確認・編集できます。

2. Easy Context Menu
本記事で紹介する他のアプリケーションと異なり、Easy Context Menuはポータブルタイプのアプリケーションです。新しい便利なコンテキストメニューオプションをまとめて追加できるだけでなく、不要になったオプションを無効化・削除することにも対応しています。
ポータブルアプリなのでインストール作業は一切不要です。公式サイトからダウンロードし、お使いのシステムアーキテクチャ(32ビット版または64ビット版)に合った実行ファイルを開くだけで使用できます。
ユーザーインターフェースも非常にシンプルで、クリック1〜2回の手軽さでさまざまなオプションを追加できます。追加したいオプションにチェックを入れ、「変更を適用」ボタンを押すだけです。

たとえば「所有権を取得」オプションを追加したい場合は、「フォルダーのコンテキストメニュー」カテゴリ内にある「所有権を取得」のチェックボックスを選択し、適用ボタンをクリックします。

この操作を行うと、オプションが即座に右クリックメニューへ反映されます。

すでに追加されているコンテキストメニュー項目を取り除きたい場合は、「ファイル」メニューから「ContextMenu Cleaner」を選択します。

ContextMenu Cleanerの画面で削除したいオプションを選択し、「無効化」ボタンをクリックすれば完了です。

3. MenuMaid
MenuMaidも、コンテキストメニューオプションの有効化・無効化を手軽に行えるシンプルなソフトウェアです。まずはソフトをダウンロードしてインストールし、スタートメニューから起動しましょう。

下の画像の通り、MenuMaidの特長はInternet ExplorerとWindows Explorer(エクスプローラー)の両方のコンテキストメニューを一括管理できる点にあります。オプションを無効化する方法も非常に簡単で、削除したい項目の横にあるチェックボックスのチェックを外すだけです。

たとえば筆者の場合、「Foxit ReaderでPDFに変換」というコンテキストメニューオプションを一度も使ったことがないため、無効化することにしました。

MenuMaidで「Foxit_ConvertToPDF_Reader」の横にあるチェックを外すだけで設定は完了です。

すると、そのコンテキストメニュー項目は即座に右クリックメニューから消えました。

4. ContextEdit
ContextEditは登場から長い年月が経っていますが、今でも十分に実用性の高い、高度な機能を備えたコンテキストメニューエディターです。シェルコマンドとコンテキストメニューハンドラーの両方を編集できるほか、オリジナルのコンテキストメニューオプションを自作することも可能です。最大の特長は、他のエディターと異なり「ファイルタイプや拡張子ごと」にコンテキストメニュー項目を細かく管理できる点でしょう。この柔軟性により、より精密なメニュー管理が実現します。
利用を始めるには、一般的なWindowsソフトウェアと同様にアプリをダウンロードしてインストールし、起動します。

一見するとインターフェースはやや古風で取っつきにくい印象ですが、必要な作業は確実にこなしてくれる頼れるツールです。ファイルタイプと拡張子ベースで管理する仕様のため、編集のたびに対象となるファイルタイプや拡張子を選択する必要がある点には注意しましょう。

たとえば筆者は、エクスプローラーでフォルダーを右クリックした際に表示される「新しいウィンドウで開く」と「スタートにピン留め」の2つのオプションを削除したいと考えました。

そこで「拡張子またはファイルタイプを選択」欄で「フォルダー」を検索し、「opennewwindow」と「Pin to Start Screen」のチェックボックスを外しました。

変更は即座に反映され、以降はそれらのコンテキストメニューオプションが表示されなくなります。

また、独自のコンテキストメニューオプションを作成したい場合は、「Shell Commands(シェルコマンド)」カテゴリの下にある「New(新規)」ボタンをクリックすることで追加できます。
まとめ
右クリックメニューを整理しておけば、日々のPC操作の効率は格段に向上します。手軽さならMenuMaidやEasy Context Menu、総合的な管理ならCCleaner、細かい制御が必要ならContextEditといった具合に、用途に合わせて最適なツールを選んでみてください。
これらのアプリケーションを使って右クリックのコンテキストメニューを管理してみた感想や体験談があれば、ぜひコメント欄でお聞かせください。
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