Windows 8でアプリごとに言語を個別に設定する方法

Windows 7では、OS全体の言語設定をきめ細かくコントロールできました。しかし、Windows 8のユーザーはそうはいきません。Microsoftの最新OSにおける言語管理は、煩雑なうえにバグも多く、扱いづらいのが実情です。これまでにWindows 8全体の言語を変更する方法をご紹介しましたが、今回はさらに一歩進んで、アプリごとに言語を個別に設定する方法を解説します。
アプリごとの言語を設定する手順
この機能を利用するには、PCに最初からインストールされている既定の言語に加えて、少なくとももう1つの言語がWindows 8に導入されている必要があります。
1. 「Windowsキー + X」のショートカットでWin + Xメニューを開き、「コントロールパネル」をクリックします。

2. コントロールパネル右上の「表示方法」の横にある「カテゴリ」をクリックします。

3. 次に「小さいアイコン」を選択して表示形式を変更します。こうすることで、「言語」設定を見つけやすくなります。

4. 「言語」をクリックします。

5. 言語設定画面の左側にある「詳細設定」をクリックします。

注意: Windows 8に他の言語がインストールされていない場合、言語切り替えに対応したアプリでも既定の言語を変更することはできません。
6. 下にスクロールして、「入力メソッドの切り替え」の設定項目を探します。

7. 「アプリケーションウィンドウごとに異なる入力メソッドを使用できるようにする」にチェックを入れます。
8. 言語の詳細設定画面右下にある「保存」をクリックします。
9. 最後に、PCを再起動します。
以上の手順を完了すると、使用中のアプリが言語変更に対応しており、Windows 8 PCにインストールされていれば、アプリの言語を切り替えられるようになります。
アプリ側での言語切り替え方法
アプリを起動したら、チャームバーを開いて「設定」を選択します。
次に「全般」の設定を探してください。アプリが言語切り替えに対応していれば、この画面から新しい言語に変更し、設定を保存することができます。次回アプリを起動した際には、選択した言語で読み込まれます。
Windows 8.1でのアプリ言語切り替えの不具合
Windows 8.1を使用している場合、現時点では言語切り替えを正常に動作させるために、一度アプリをアンインストールしてから再インストールしなければならないという問題があります。MicrosoftはまだPro Preview向けの修正プログラムを公開していないため、正式版へのアップグレード時にこの不具合が解消されることを期待するしかありません。
まとめ
Windows 8では多くの機能が複雑になりましたが、少し設定を工夫すれば、対応アプリの言語を自由に選択できるようになります。今後、Microsoftが言語オプションの面でWindows 7のような使い勝手を実現してくれることを期待したいところです。それまでの間は、今回ご紹介した方法でWindows 8の言語に関する課題を手軽に解決できます。
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