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Windows 10でMicrosoft To-Doを設定する方法|Wunderlistからのデータ移行手順も解説

Windows 10でMicrosoft To-Doを設定する方法|Wunderlistからのデータ移行手順も解説

Microsoftが2015年に人気のノート・タスク整理アプリ「Wunderlist」を買収した時点で、その行方はある程度予想されていました。Microsoftはしばらくの間Wunderlistを運営しながら、最終的に自社ブランドへ統合する道筋を着々と進めていたのです。

そして現在、Wunderlistは後継アプリとして生まれ変わったクロスプラットフォーム対応の「Microsoft To-Do」へと移行を完了しています。この記事では、To-Doの初期設定方法に加えて、Wunderlistからデータを移行する手順まで詳しく解説します。

WunderlistからTo-Doへリストを移行する

アプリ間で情報を移し替えるのは面倒な作業になりがちですが、幸いMicrosoftはこのプロセスをできるだけスムーズに行えるよう配慮しています。専用のインポートツールが用意されており、Wunderlist(およびサードパーティ製アプリTodoist)からTo-Doへ情報を取り込めます。

まずはMicrosoft To-Do本体をダウンロードしましょう。Microsoft Storeでの検索では見つけにくい場合があるため、公式ダウンロードページから直接入手するのが確実です。

WunderlistのデータをTo-Doへエクスポートするには、ブラウザでMicrosoftのインポーターツールにアクセスし、「Start Importing(インポート開始)」をクリックしてMicrosoftアカウントでサインインします。

Windows 10でMicrosoft To-Doを設定する方法|Wunderlistからのデータ移行手順も解説

続いて、多数のアクセス許可への同意を求められます。内容を確認して問題なければ、権限ページ下部の「Yes」をクリックしてください。

次のページで、情報をインポートしたい元のアプリを選択し、そのアカウントにサインインします。(WunderlistアカウントがMicrosoftアカウントと同じ場合は、画面右下のMicrosoftロゴをクリックして「Microsoft Account」を選び、次のページで権限に同意した後、「Authorize」をクリックします。)

Windows 10でMicrosoft To-Doを設定する方法|Wunderlistからのデータ移行手順も解説

次に、インポートしたいリストを選択するか、「Select all(すべて選択)」にチェックを入れて、「Import selected(選択項目をインポート)」をクリックします。

その後、Wunderlistの「サブタスク」機能がまだTo-Doには存在しない旨の通知が表示され、インポート方法について2つの回避策が提示されます。1つのメモにまとめて取り込むか、個別のToDoアイテムとして分けて取り込むかのどちらかを選べます。

処理が完了したらTo-Doを開きましょう。Wunderlistのリストがそのまま表示されているはずです。

Windows起動時にTo-Doを自動起動する設定

必要なときにすぐTo-Doへアクセスできるのは便利ですね。タスクバーにピン留めしておけばいつでもワンクリックで開けますが、Windows起動と同時にデスクトップに表示される方がさらに素早くアクセスできます。

To-DoをWindowsのスタートアッププログラムとして登録するには、まずファイルエクスプローラーでスタートアップフォルダーを開きます。デフォルトのパスは「C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup」です。

Windows 10でMicrosoft To-Doを設定する方法|Wunderlistからのデータ移行手順も解説

次に、Microsoft To-Doのショートカットをスタートアップフォルダーに配置します。スタートメニューを開いてMicrosoft To-Doを見つけ、それをファイルエクスプローラーのスタートアップフォルダーへドラッグ&ドロップすれば完成です。

まとめ

ここまで設定したところで、To-Doは実際どのようなアプリなのでしょうか。結論から言えば、十分に使える仕上がりです。インターフェースは親しみやすく、左側のペインから新しいToDoリストを素早く作成できます。各アイテムをクリックすれば、リマインダーや期限日、追加メモを設定することも可能です。手軽さを重視した設計で、EvernoteやOneNoteといった多機能ツールというよりは、Windows付箋(Sticky Notes)の優れた代替手段と言えるでしょう。

To-DoはAndroid、iOS、Macにも対応しており、複数デバイス間でデータを同期できます。現時点では機能面でやや物足りない部分もありますが、今後のアップデートでWunderlistの機能が段階的に引き継がれていくことが期待できます。

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