Windows 11/10で画面録画をトリミングする方法|初心者向けステップバイステップ解説
画面録画の方法が何であれ、不要な部分を取り除くまで作業は完了したとは言えません。では、なぜ画面録画をトリミングする必要があるのでしょうか?答えはシンプルです。視聴者の注意を記録映像の中で本当に見てほしい箇所へ集中させるためです。
本題に入るまでの数秒〜数分間の前置きや、ウェビナーで参加者が落ち着くのを待つ時間など、余計な部分は視聴者の関心を削いでしまいます。さらに、こうした冗長なセクションは動画ファイルのサイズを不必要に増大させ、ストレージ容量を圧迫する原因にもなります。
この記事では、画面録画を簡単にトリミングできる方法をいくつかご紹介します。これにより、視聴者を素早く惹きつけると同時に、ストレージ容量も節約できるようになります。
画面録画のトリミングとは?
画面録画をトリミングするとは、録画済みの映像から必要なクリップやセクションを切り出すことを指します。対象となるのは冒頭・中盤・結尾など、映像のどの部分でも構いません。
Windows 11/10で画面録画をトリミングする3つの方法
方法1:画面録画ツールを使う
Windows向けの多くの画面録画ソフトには、手間なく録画をトリミングできる機能が備わっています。ここでは例として「Advanced Screen Recorder」を紹介します。これはWindows用の高性能な画面録画ユーティリティの一つです。ツールの詳細についてはこちらの記事をご覧ください。
今回は新しく画面録画を行い、そのままトリミングするまでの手順を見ていきましょう。
Advanced Screen Recorderでの録画とトリミングの手順
1. Advanced Screen Recorderをダウンロードし、インストールして起動します。

2. 録画したい範囲を選択します。
3. 録画設定を選びます。システム音声、マイク、必要に応じてウェブカメラを設定しましょう。
4. 「Start Recording(録画開始)」ボタンをクリックします。
5. 録画を終了するときは「Stop(停止)」ボタンをクリックします。
6. 次に、下のスクリーンショットのように「Recordings(録画一覧)」の左側にあるドロップダウンボタンをクリックします。

7. 録画ファイルの一覧が表示されるので、「Edit(編集)」ボタンをクリックします。

8. クリックすると新しいウィンドウが開きます。ここでトリミング作業を行います。録画を再生しながら、トリミングしたい範囲を慎重に確認しましょう。
9. トリミングには2つのハンドル(つまみ)が用意されています。これらをドラッグして、残したい範囲を選択してください。

10. この方法の利点は、元の動画をそのまま保持でき、トリミング後の録画が別ファイルとして保存される点です。

方法2:オンラインの動画カッターを使う
画面録画をトリミングするもう一つの方法は、オンラインの動画カッターを利用することです。たとえば「Online Video Cutter」というサイトにアクセスすれば、ブラウザ上だけでトリミングが完結します。
Online Video Cutterでのトリミング手順
1. Online Video Cutterのサイトにアクセスします。
2. 「Open file(ファイルを開く)」をクリックして、ハードドライブ上の画面録画ファイルを選択します。あるいは、録画ファイルを直接ドラッグ&ドロップするのも便利です。
3. ハンドルを動かして動画をトリミングするか、正確な時間範囲を数値で指定することもできます。

4. 「Settings(設定)」アイコンをクリックすると、出力ファイル形式を選択できます。

5. 完了したら「Save(保存)」ボタンをクリックします。
方法3:動画編集ソフトでトリミングする
Windows PCで画面録画をトリミングするだけでなく、本格的な動画編集(エフェクト追加、カラーコレクションなど)にも挑戦したいなら、動画編集ソフトが大きな助けになります。Windows向けのおすすめ動画編集ソフトもぜひチェックしてみてください。
ただし、編集ソフトによっては学習コストがかかるものもあります。動画編集を始めたばかりの方でプロ級の仕上がりを目指すなら、「Wondershare Filmora」がおすすめです。このツールで動画を作成・編集する方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
ここでは、Wondershare Filmoraを使って画面録画をトリミングする手順を紹介します。トリミング方法は複数ありますが、基本的な流れは以下の通りです。
Wondershare Filmoraでのトリミング手順
1. 「New Project(新規プロジェクト)」をクリックし、動画を読み込みます。
2. 「File(ファイル)」→「Import Media(メディアを読み込む)」→「Import Media Files(メディアファイルの読み込み)」の順にクリックします。

3. 画面録画ファイルが保存されている場所へ移動し、該当ファイルを選択します。
4. 下のスクリーンショットのように、クリップの両端をドラッグして録画の開始点と終了点を指定します。

5. 最後に「File > Save Project As(名前を付けてプロジェクトを保存)」をクリックして完了です。
まとめ
どの方法で画面録画をトリミングしましたか?録画とトリミングを一つのツールで完結させたいなら、Advanced Screen Recorderのような画面録画ツールの利用がおすすめです。一方、より高度な編集を行いたい場合は、本格的な動画編集ソフトの方が役立ちます。この記事がお役に立てましたら、コメント欄でお知らせください。WeTheGeekでは今後も役立つ情報を発信していきます。Facebook、Pinterest、YouTube、Twitter、Instagramでもフォローできますので、ぜひチェックしてみてください。
-
Windows 11の5つの重大な欠陥――Microsoftは今すぐ対処すべき
Microsoftは2026年に向けてWindows 11に大きな構想を抱えており、その兆候は最新のInsiderビルドからも見て取れる。デスクトップOSを前進させる取り組みには常に期待したいところだが、一方で根本的な改善が急務となっている領域も依然として残されている。本記事では、2026年のWindows 11に関する予想とともに、Microsoftが多大な時間とリソースを注ぎ込むべき機能や分野について詳しく解説する。Microsoftが描く2026年のWindows 11像Windows 11の将来を語るうえで、AIへの言及は避けて通れない。MicrosoftにとってのAIとは、Windo
-
Windows 11のDirectStorageとは?ゲーマーが知っておくべきメリットと必要要件
Microsoftは、数多くの魅力的なアップデートを搭載したWindows 11をリリースしました。スタートメニューの再設計やユーザーインターフェースの改善も注目ポイントですが、最大の進化を遂げたのはゲーム関連機能です。これらの変更により、Windows 11は最高のゲームプラットフォームへと生まれ変わりました。その中でも「DirectStorage」は、ゲーム体験を大きく向上させるWindows 11の重要な機能の一つです。本記事では、DirectStorageとは何か、そしてWindows 11のゲーマーにとってどのような意味を持つのかを詳しく解説します。Windows 11のDirect