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Windows 11でAndroidアプリを自由に使う方法まとめ!サイドロードからベンチマークまでユーザー発見の驚きの活用術

ご存じの方も多いでしょうが、Windows 11ではAmazon App Store経由でAndroidアプリを公式に実行できるようになりました。Microsoftは当初、この機能をWindows InsiderプログラムのBetaチャネル向けに提供する予定でしたが、Androidはオープンソースであるため、ユーザーたちによってすでにさまざまな非公式ながらクールな活用法が編み出されています。

今回はそのような技やハックを調査してまとめてみました。ただし、ここで紹介するトリックを試す際にPCに損害が発生しても、当方は一切責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

「未対応」のAndroidアプリをサイドロードする

Androidのオープンソースという性質と、Windows Subsystem for Android(WSA)の設計上の仕組みにより、技術的にはAmazon App Storeでテスト提供されている50個のAndroidアプリにとどまらず、それ以外のアプリも動かすことが可能です。Googleのadb開発者ツールとコマンドプロンプトを使って、サードパーティ製アプリストア「Aurora」のAPKファイルをサイドロードすれば、Windows 11上で大幅に多くのAndroidアプリを利用できるようになります。

実際にInstagram、Teams、Googleフォト、Netflixなどのアプリを試してみましたが、すべて問題なく動作しました。ただし、Google Play開発者サービスに依存するアプリ(ChromeやSnapchatなど)は、WSAにそれらのファイルが含まれていないため動作しません。また現在、WSAで動作するアプリと動作しないアプリを追跡するGitHubページも存在しているので、チェックしてみる価値があります。

Windows Insider DevチャネルでAmazon App Storeを使用する

次に紹介するのは、「不可能」を成し遂げたRedditユーザーの事例です。いくつかの簡単な手順を踏むことで、このユーザーはWindows InsiderプログラムのDevチャネル環境にAmazon App Storeをインストールして使用することに成功しました。MicrosoftはAndroidアプリの動作をWindows 11のBetaチャネルに限定する方針でしたが(リリースされたばかりのバージョンを表すチャネルであることを理由に挙げていました)、それでもこのユーザーは諦めませんでした。オンラインからAmazon App StoreのMicrosoft Store用ファイルを手動で取得・ダウンロードし、Windows Terminalでコマンドを実行することで、DevチャネルのPCでもこの機能を有効化できたのです。

Amazonアカウントと米国限定の制限を回避する

別のRedditユーザーは、Windows 11におけるAndroidアプリのAmazonアカウント必須要件と米国地域限定の制限を回避することにも成功しています。この方法ではAmazon Appstore自体は使用できませんが、中核となるWindows Subsystem for Androidは入手できるため、前述の方法と組み合わせてアプリをサイドロードすることが可能です。手順としては、WSAのファイルをアプリバンドルとして別途ダウンロードし、Microsoft Store経由で更新するというものです。

ベンチマーク結果:WSAの性能はネイティブの約85%

Windows Subsystem for Androidの性能が気になる方もいるでしょう。あるRedditユーザーがベンチマークテストを実施しました。その結果、WSAはシングルコアスコア997、マルチコアスコア3122を記録。一方、ネイティブのWindows 11はシングルコア1181、マルチコア3682という結果でした。これはネイティブCPU性能のおよそ80〜85%に相当します。WSAが本質的には仮想マシンであることを考えると、かなり驚くべき数値と言えるでしょう。

Electron版Teamsの代わりにAndroid版Teamsを使う

Windows版Microsoft Teamsの古くからの悩みの種といえば、そのパフォーマンスです。現行のElectronベースのデスクトップクライアントは、リソース消費が激しく動作が重いことで知られています。しかし、Aurora経由でAndroid版のMicrosoft Teamsをサイドロードすれば、より快適な体験が得られます。実際に試してみたところ、ネイティブのWindowsアプリと比較して、明らかにキビキビと速く動作しました。

2つのバージョンのMinecraftを同時にプレイ

これは面白い使い方です。Androidアプリをサイドロードできるおかげで、Windows 11上で2つのバージョンのMinecraftを並べて実行できるようになりました。あるRedditユーザーは人気ゲームMinecraftのAndroid版をサイドロードし、Windows版を横に並べて起動させたのです。なかなか楽しい光景ですね。

Android TVアプリをWindows 11で動かす

Android TVはAndroidをベースにしているため、そのアプリをWindows 11上で実行することもできます。あるRedditユーザーは「Smart YouTube TV」や、Android TV向けの代替アプリストア「Aptoide TV」を動作させることに成功しました。ブラウザからYouTubeにアクセスできることを考えれば実用性は疑問ですが、TV向けアプリがWindows上で動く姿を見るのはなかなかにクールです。

Androidランチャーでシステム情報を確認する

人々が行ったその他のクールな試みとして、WSA上にAndroidランチャーをインストールするというものがあります。ランチャー自体には特に機能的な意味はありませんが、設定アプリを開いてサブシステム自体についての詳細情報を確認できるというメリットがあります。

あなたなら何を試しますか?

以上が、Windows Subsystem for Androidを使ってユーザーたちが行っていることのほんの一例です。あなたのアイデアや感想もぜひ聞かせてください。下記のコメント欄でお待ちしています。今週のポッドキャスト「OnPodcast」でも、Windows 11でのAndroidアプリについて取り上げる予定です。

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