Windows 11の7月パッチチューズデイ更新プログラム、一部ユーザーにトラブルを引き起こす
7月のセキュリティ更新プログラムKB5015814に不具合報告
Microsoftは先日、2022年7月の「Patch Tuesday」に合わせて、Windows 11向けの累積更新プログラム「KB5015814」をリリースしました。この更新には、例月どおりのセキュリティ修正に加えて、PowerShellに関する大きな変更や、新機能「Search Highlights(検索ハイライト)」が含まれていました。しかし現在、一部のユーザーの環境でこの更新プログラムが問題を引き起こしていることが判明し、SNS上で不満の声が投稿され始めています(Neowin経由)。
多様なエラーが報告される
Reddit上のユーザーコメントによると、この更新プログラムはさまざまなエラーコードを表示してインストールに失敗するなど、かなり厄介な挙動を見せているようです。あるユーザーは、エラーコード「0x8000ffff」が表示され、更新のインストール自体が失敗したと報告しています。別のユーザーからは「0x80073701」というエラーコードの報告も寄せられました。
さらに、更新プログラムの適用後にアプリが干渉することで、スタートメニューが正常に開いたり閉じたりできなくなるケースもあるとのことです。最悪の場合、PCが正常に起動できず、起動ループ(ブートループ)に陥ったという報告もあります。
Microsoftからの公式対応はまだ
Microsoftは現時点で、これらの問題について更新プログラムの変更履歴(チェンジログ)を更新していません。いつものことですが、SNSで不満を述べるのではなく、「フィードバック ハブ」を通じて問題を報告することが推奨されます。そうすることで、Microsoftが適切な担当チームへ問題を届けられるからです。
ただし今回のケースでは、原因としてセキュリティソフト「Malwarebytes」が関係している可能性があり、問題は限定的で深刻なものではないかもしれません。
問題が発生した場合の対処法
いずれにしても、Windows Updateは自動的に適用されるため、ほとんどのユーザーはこの更新プログラムを受け取ることになります。もし問題が発生した場合は、以下の対処法を試してみてください。
- 問題のある更新プログラム(KB5015814)をアンインストールする
- 設定からWindows Updateを一時停止し、この更新の適用をしばらく回避する
同様の問題を経験した方は、ぜひコメント欄でお知らせください。
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