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席を離れるときはMacをロック!ショートカットとパスワード設定で情報を守る方法

デスクを離れるとき、あなたはMacをロックしていますか?「システムをつけっぱなしにしても大したことはない」と考えているかもしれませんが、コンピューターを無防備なまま放置すると、思わぬ損失につながりかねません。スマホやPCに自由にアクセスできる状況になれば、誰かがいたずらを仕掛けてくるのはよくある話です。

Macをロックしないまま離席すると何が起こる?

Macをロックせずに放置した場合に起こりうるのは、同僚や最悪の場合上司に不適切なメールや画像が送信されてしまうこと、あるいは壁紙が恥ずかしいものに勝手に変更されてしまうことなどです。

席を離れるときはMacをロック!ショートカットとパスワード設定で情報を守る方法

他人にとっては面白いいたずらでも、実行した相手との間でトラブルの火種になりかねません。さらに深刻なケースとしては、同僚とコーヒーを飲みに出た隙に、戻ってきたら機密文書や重要ファイルが消えていた——という事態も考えられます。

実際、各種調査によると、2014年から2015年の間だけで2億5,000万件以上の機密ビジネス記録が紛失・盗難されたと報告されています。こうした問題への対策はとてもシンプルです。Macをロックする習慣をつけるだけ。キーボードショートカットで素早くロックしたり、離席時にはログアウトしたりすればOKです。解除はパスワードや指紋認証(Touch ID)で行えるので、「予防は治療に勝る」の精神で今すぐ取り入れましょう。

また、Macには一定時間操作がないと自動的にロックされる設定も用意されています。Touch Bar搭載のMacBook Proユーザーなら、カスタムロックを追加して、うっかりロックし忘れてもシステムが自動で保護されるようにすることも可能です。

キーボードショートカットでMacをロックする方法

Macをロックする方法は、主に次の2つがあります。

1. Control + Shift + Ejectキーで画面をロック

キーボードショートカットを使うのが、最も手軽で確実なロック方法です。Control + Shift + Eject を同時に押すと、画面が即座にロックされます。Retina MacBook ProなどEjectキーが見当たらない場合は、代わりに電源(Power)キーを使い、Control + Shift + Power を押しましょう。

席を離れるときはMacをロック!ショートカットとパスワード設定で情報を守る方法

どちらの組み合わせでも、ディスプレイはすぐにオフになります。ただし、システム自体はバックグラウンドで動作し続ける点に注意してください。

2. Command + Shift + Ejectキーでスリープさせる

Command + Shift + Eject を押すと、Mac全体がすぐにスリープ状態に入ります。この場合、スリープさせる前に重要な書類を保存しておき、バックグラウンドで大事な処理が動いていないことを必ず確認してください。Ejectキーを搭載していないMacBook AirやMacBook Pro Retinaでは、Command + Shift + Power が代用できます。

パスワードロックを設定する

席を離れるときはMacをロック!ショートカットとパスワード設定で情報を守る方法

ロック画面から復帰するときにパスワードを要求するには、以下の手順で設定します。

  1. 画面左上のAppleメニュー()をクリックし、「システム環境設定」を開きます。
  2. 「セキュリティとプライバシー」を選択します。
  3. 「一般」タブを開き、まだパスワードを設定していない場合はここで設定します。
  4. 「スリープまたはスクリーンセーバーの開始後」のプルダウンメニューで、パスワードを要求するまでの待ち時間を選びます。

最高レベルのセキュリティを求めるなら「すぐに」を選ぶのがおすすめですが、好みの時間間隔を指定することもできます。すべての設定が完了したら、システム環境設定を閉じて終了です。

なお、macOS Ventura以降では「システム設定」→「ロック画面」から同じ項目を設定できるので、お使いのOSのバージョンに合わせて確認してください。

これで、Macを安全に保つ方法はバッチリですね。ほんのひと手間の習慣で、大切なデータとプライバシーをしっかり守りましょう。

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