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Macで空間オーディオを楽しむ方法【対応機種と設定手順を徹底解説】

映画から録画クリップ、リラックスできる環境音まで、あらゆる音声をMacでサラウンドサウンド体験に変えられたら素敵だと思いませんか?2020年に登場したAppleの「空間オーディオ(Spatial Audio)」機能が、いまやMacでも利用できるようになりました。この記事では、空間オーディオの基本情報から具体的な使い方まで、知っておくべきことをすべて解説します。

空間オーディオとは?

Appleは2020年、AirPods Proの機能として初めて空間オーディオをユーザーに提供しました。ソフトウェアによる高度な処理で音の周波数を調整し、3D空間から音が聞こえてくるかのような臨場感を生み出す技術です。

これにより、リスナーは前後左右はもちろん、頭上からも音が聞こえてくるような感覚を得られます。さらに「ダイナミックヘッドトラッキング」機能では、AirPodsに内蔵された特殊なセンサーがデバイスの位置に対する頭の動きを追跡し、音をデバイスのある位置に固定(アンカー)できます。

Macで空間オーディオは使えるのか?

macOS Montereyの登場により、対応するオーディオデバイスと機能をサポートするMacモデルがあれば、Macでも空間オーディオを楽しめるようになりました。

ただし、空間オーディオが使えるのはAppleシリコン搭載Macのみです。M1 MacBook Air、14インチMacBook Pro、16インチMacBook Pro、Mac Studioなどが該当します。また、macOS Monterey以降がインストールされていることも必ず確認してください。

もちろん、Macで空間オーディオを聴くには、対応するオーディオデバイスも必要です。以下のいずれかを用意しましょう。

  • AirPods Pro
  • AirPods Max
  • AirPods(第3世代)
  • Beats Fit Pro

再生デバイスをMacに接続して装着したら、以下の手順に進みましょう。

  1. メニューバーからコントロールセンターを開きます。
  2. Bluetoothをクリックし、リストから使用中のデバイスを見つけます。
  3. 空間オーディオまたはステレオの空間化(Spatialize Stereo)をオンにします。
Macで空間オーディオを楽しむ方法【対応機種と設定手順を徹底解説】

なお、「空間オーディオ」と「ステレオの空間化」は混同しないよう注意が必要です。「空間オーディオ」は、Dolby Atmos対応トラックなどのマルチチャンネルコンテンツを再生する際に自動的に有効になる機能です。一方、「ステレオの空間化」は、通常の音楽トラックや動画など、一般的な2チャンネルのステレオ音源を没入感のあるサウンド体験へと変換できる機能となっています。

Macでサラウンドサウンドを堪能しよう

空間オーディオを活用すれば、音楽鑑賞や動画視聴はもちろん、FaceTime通話までもがより楽しくなります。必要なデバイスさえ揃えてしまえば、あとは簡単な設定だけで、まるで劇場にいるかのような多次元的なリスニング体験を味わえます。ぜひあなたのMacでも試してみてください。

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