OS X活用のヒント:Chromeを使ってAdobe Flashを分離・管理する方法
SafariとChromeを使い分ける理由
Safariは非常に優れたブラウザであり、筆者もMacやiOSデバイスの両方でデフォルトブラウザとして愛用しています。とはいえ、他のブラウザに活躍の場がないわけではありません。筆者がすべてのMacにChromeをインストールし続けているのは、ただひとつの目的——Flashコンテンツの再生のためです。
Flashそのものに特別なこだわりがあるわけではありません。問題は、Flash Playerを常に最新の状態に保つのが面倒だという点にあります。セキュリティアップデートが頻繁にリリースされるため、手動での管理は手間がかかり、うっかり更新を忘れるとセキュリティリスクにもなりかねません。
ChromeならFlashの更新を気にせず済む
GoogleのChromeブラウザにはFlashが標準で組み込まれており、アップデートも自動的に適用されます。そのため、HTML5動画プレーヤーが用意されていないサイトに遭遇したとき(今ではかなり珍しくなりましたが、それでもたまに出くわすことがあります)、Chromeを起動するだけで手間なく動画を再生できるのです。
応用編:AppleScriptでワンクリック切り替え
さらに一歩踏み込みたい方には、ワークフロー機能を利用して「現在表示中のページをChromeで開く」AppleScriptファイルを作成する方法もあります。これを設定しておけば、Safariで見つけたFlashコンテンツのページを、ワンクリックでChromeに渡してすぐに再生できるようになります。
補足:なお、Adobe Flashは2020年12月にサポートを終了(EOL)しており、現在では主要ブラウザでの再生自体ができなくなっています。本記事の手法は、Flashが現役だった時代のOS X環境を前提としたものですので、あらかじめご了承ください。
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