OS X 31日間のヒント:席を離れるときにMacを素早くロックする方法
【編集部より】12月はMacgasmの「OS X Tips月間」!今月1か月間、毎日新しいOS Xの活用テクニックをお届けします。システム環境設定で見落としがちなチェックボックスから、日々のワークフローを快適にする便利ワザまで、幅広い情報を網羅。@macgasm をフォローしてお見逃しなく!】
Macには「一発ロック」のショートカットがない?
職場でWindowsを使用している方や、最近Macに乗り換えた方ならご存じのとおり、MacにはWindowsの「Windowsキー + L」のように、席を立つ瞬間にパソコンをロックできる専用のショートカットキーが標準では用意されていません。とはいえ、少し設定を変更するだけで、離席中もMacを簡単に保護できるようになります。
なお、この設定には管理者権限が必要です。会社から支給された管理対象のMacをお使いの場合は、IT担当者に以下の手順を依頼してください。
高速ユーザ切り替えメニューを有効にする手順
- 「システム環境設定」を開き、「ユーザとグループ」を選択します。
- 左下の鍵アイコンをクリックし、管理者アカウント名とパスワードを入力します。
- 「ログインオプション」をクリックします。
- 「メニューバーに高速ユーザ切り替えメニューを表示」にチェックを入れます。
- メニューバーでの表示形式(フルネーム、アカウント名、アイコンなど)を選択します。

「ログインウィンドウ」でMacをロックする
設定が完了すると、メニューバーの右側に高速ユーザ切り替えメニューが表示されます。このメニューをクリックして「ログインウィンドウ…」を選択しましょう。これによりMacはログイン画面へ戻りますが、開いていたウィンドウや作業状態はそのまま維持されます。
ロック後の挙動とセキュリティ面のメリット
ログインウィンドウに戻った後も、通常どおりスクリーンセーバが起動し、やがてスリープへ移行します。しかし、アカウントとパスワードを知らない第三者がMacにアクセスすることはできません。
また、別のユーザーアカウントでログインしても、あなたのセッションはバックグラウンドで保持されるため、データが失われる心配はありません。さらに、ユーザがログインしたままの状態で再起動を行う場合には管理者パスワードが要求されるため、不正な再起動によるセッションの強制終了も防止できます。
Macのセキュリティをさらに強化したい方は、物理的な盗難・紛失対策に関するヒント記事もあわせてご覧ください。
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