初心者向け解説:Apple IDに2ファクタ認証(二段階認証)を設定する方法
ここ数年、ウェブセキュリティへの関心が高まるにつれ、多くの企業が自社のオンラインサービスに2ファクタ認証(二段階認証)を導入するようになりました。2ファクタ認証とは、通常のパスワードによる保護に加えて、もう一つ別のセキュリティ層を追加する仕組みです。Appleの場合、iOSデバイスで2ファクタ認証を有効にすると、ログイン時にパスワードの入力に加えて、関連付けられたiOSデバイスに送信される期限付きのPINコード(確認コード)の入力が求められます。
注意:この手順を始める前に、お使いのiOSデバイスで「iPhoneを探す」機能が有効になっていることを確認してください。

Apple IDで2ファクタ認証を有効にする手順
1. Apple ID管理ページにサインインする
まず、Appleの「My Apple ID(Apple IDアカウント管理)」ページにアクセスし、自分のApple IDでサインインします。次に、ページ左側にあるメニューから「パスワードとセキュリティ(Password and Security)」をクリックしましょう。
2. 二段階認証の設定を開始する
「二段階認証(Two-Step Verification)」という見出しの下にある「開始する(Get Started)」ボタンをクリックします。すると、あなたのApple IDに関連付けられているデバイスの一覧が表示されます。表示されたデバイスがすべて自分のものであることを確認したら、「確認(Verify)」ボタンを押してください。該当デバイスに4桁の確認番号が送信されます。
3. リカバリーキーを作成する
続いて、4桁のリカバリーキーの作成を求められます。このキーは絶対に紛失しないようにしてください。万が一、iOSデバイスにPINコードが届かない状況になった場合、このリカバリーキー以外にApple IDへアクセスする手段がなくなってしまうためです。キーを安全な場所に保管したら、「2ファクタ認証を有効にする(Enable Two-Factor Authentication)」をクリックして設定は完了です。
2ファクタ認証を有効にした後の変化
2ファクタ認証を有効にすると、iTunes Store、iBookstore、App Storeなどで何かを購入する際に、パスワードの入力に加えて、関連付けられたiOSデバイスのいずれかに表示されるPINコードの入力を求められるようになります。少し手間に感じるかもしれませんが、第三者が勝手にあなたのアカウントを使って購入することを防ぐ、強力なセキュリティ対策となります。
※アイキャッチ画像出典:DavidBleasdale
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