F.luxで夜間の画面のまぶしさを軽減!目の疲れと睡眠の質を守る無料ツール
夜遅くまでPCを使うと、目も睡眠も疲れてしまう
パソコンからときどき離れるべきなのは、言うまでもないことです。光る画面をじっと見つめ続ければ目が疲労しますし、研究によれば、夜遅くまでパソコンを使い続けると睡眠リズムが乱れてしまう可能性もあるとのこと。とはいえ、仕事などの都合で使用時間を減らすのが難しい場合もあるでしょう。そんなときに試してほしいのが「F.lux」です。
F.luxとは?画面の色温度を自動調整する無料ツール
F.luxは、夜間の部屋の照明に合わせて画面のホワイトバランス(色温度)を自動的に調整してくれるシンプルなユーティリティです。これにより画面のまぶしさが和らぎ、睡眠サイクルを乱す可能性があるとされるブルーライトへの夜間の曝露を抑えることで、睡眠の質の改善にもつながるかもしれません。
筆者の知る限り、F.luxが実際に睡眠リズムへの悪影響を軽減するのかどうかについての正式な臨床研究は行われていません。ただし、F.luxの公式サイトでは開発者の主張を裏付けるさまざまな研究が引用されています。効果には個人差があることも頭に入れておきましょう。
F.luxの基本的な使い方
(そうそう、正確な現在地をネット上で公開なんてしませんよ。もちろん。)
F.luxはとても手軽に使えます。まずダウンロードしてインストールし、起動したら現在地を登録しましょう。これにより、その地域の日の出・日の入りの時刻に合わせて画面が自動的に調整される仕組みです。
次に「At night(夜間)」の設定を部屋の照明の色合いに合わせて調整します。さらに、昼モードから夜モードへの切り替えを素早く行うか(約20秒)、ゆっくりと行うか(約1時間かけて)を選択してください。
個人的には、ゆっくりとした切り替えがおすすめです。モード間の移行がより自然でシームレスになり、違和感なく過ごせます。
使い始めは違和感があっても、すぐに慣れる

F.luxを使い始めた最初の頃は、通常の「昼間」モードと「夜間」モードの違いがかなり強く感じられるはずです。しかし使い続けるうちに色温度の変化に耳が慣れるように目も順応していき、筆者の場合は今では切り替わったこと自体に気づかないほどになっています。
ただし、デザイン制作など色の正確さが求められる作業を行う場合は注意が必要です。その際は一時的にナイトモードを無効化すれば、色の見え方が偏ってしまうのを防げます。
それでもやはり、こまめに目を休ませ、就寝のかなり前にはノートパソコンを閉じておくのが、目と体にとって一番良いのは間違いありません。
ダウンロードと動作環境
F.luxは無料でダウンロードでき、OS X 10.5以降で動作します。また、開発元では新バージョンのベータ版も公開されているので、興味のある方は試してみるのも良いでしょう。
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