MacのSpotlight検索からフォルダーを非表示にする2つの方法
Macの中には、他人に見られたくないファイルやフォルダーがあるものです。個人の資産関係の書類や、まあ…その他いろいろなものも含めて。こうしたファイルが第三者の目に触れる経路の一つが、AppleがmacOSに標準搭載しているシステム全体検索機能「Spotlight」です。ツールバーからすぐに呼び出せる便利な機能である反面、見せたくないものまで引っかかってしまうこともあります。
幸い、特定のフォルダーをSpotlightの検索結果に表示させないようにする方法はいくつかあります。個人情報の漏えいや思わぬ恥ずかしい場面を防ぐためにも、ぜひ覚えておきましょう。
方法1:システム環境設定のプライバシー機能を使う簡単な方法
実は、OSの標準機能だけでSpotlightの検索対象からフォルダーを除外できます。まず「システム環境設定」を起動し、ウィンドウ上部にある「Spotlight」をクリックしてください。
ウィンドウ中央に「検索結果」と「プライバシー」という2つのタブが並んでいるので、「プライバシー」を選択します。
プライバシー画面の中央には、Spotlight検索から除外したいフォルダーを登録するための空のリストが表示されます。ここにフォルダーを追加するには、Finderから目的のフォルダーをそのままドラッグ&ドロップするか、ウィンドウ下部にある「+(プラス)」ボタンをクリックしてFinderウィンドウを開き、フォルダーを選択しましょう。
※macOS Ventura以降では「システム環境設定」が「システム設定」に名称変更されています。「SiriとSpotlight」→「Spotlightの検索の除外」から、同様の手順で設定可能です。
方法2:「.noindex」を追加する手動の方法
もう少し手動寄りのやり方もありますが、こちらも非常に簡単です。まず、非表示にしたいフォルダーを探して右クリックし、コンテキストメニューから「情報を見る」を選択します。
情報ウィンドウの下の方へスクロールすると、「名前と拡張子」という項目があります。そこでフォルダー名の末尾に「.noindex」を追記してください。たとえば「Doge Memes」というフォルダーを隠したい場合は、名前を「Doge Memes.noindex」に変更します。このようにリネームされたフォルダーは、Spotlightのインデックス対象から外れます。
まとめ
以上が、Spotlight検索からフォルダーを非表示にする方法でした。どちらの方法も数分で完了するので、見られたくないフォルダーがある方は、今すぐ試してみてください。あなたのプライバシーがしっかり守られますように!
-
MacからSearch Marquisを完全に削除する方法【Chrome対応】
Search Marquisは、MacのSafariやChromeユーザーに被害をもたらす代表的なブラウザハイジャッカー(ブラウザ乗っ取り型マルウェア)です。新しいタブを開くたびに、ハッカーが広告収益を得ている複数のウェブサイトへ強制的にリダイレクトされます。多くのユーザーは、ブラウザのホームページが勝手にBing.comに変更され、元に戻せなくなったことで、Search Marquisに感染したことに気づきます。この記事では、お使いのMacからSearch Marquisを確実に除去する最適な方法を詳しく解説します。 Search Marquisとは?その仕組みと危険性 Search Ma
-
MacからSearch Baron(Searchbaron.com)を削除する方法【2022年対応】
Search Baronは、Macにインストールされたブラウザを乗っ取る偽の検索エンジンです。技術的にはウイルスではなく自己複製もしませんが、より正確には「潜在的不望プログラム(PUP)」「ブラウザハイジャッカー」「アドウェア」に分類されます。このPUPは主にGoogle Chrome、Firefox、Safariといった人気のWebブラウザを標的としており、ステルス手法を使ってMacに感染し、ユーザーの同意なしにブラウザ設定を書き換えます。Search Baronは拡張機能として自身を配置し、searchbaron.comやBingをホームページおよび既定の検索エンジンとして設定します。Se