Macで通知アラートをすべて無効にする方法|「おやすみモード」を常時有効にする設定術

Macの通知センターから届く通知は便利な反面、作業中に何度もポップアップされると集中力を削がれてしまうものです。ディスクの取り出しからアプリからの確認まで、些細なことでも通知が届くため、大量に届くとストレスを感じる方も多いのではないでしょうか。
macOSには通知を一時的に止める「おやすみモード(Do Not Disturb)」機能が標準搭載されていますが、通常は一定時間が経過すると自動的に解除されてしまい、そのたびに再度オンにし直す必要があります。そこで本記事では、時刻設定を少し工夫することで「おやすみモード」を実質的に常時有効にし、通知アラートを一切受け取らないようにする方法をご紹介します。
Macの通知アラートをすべて無効にする手順
この設定にサードパーティ製アプリは不要です。Macの標準設定を少し変更するだけで完了します。
1. 画面左上のAppleロゴをクリックし、「システム環境設定…」を選択して設定パネルを開きます。

2. システム環境設定が開いたら、一番上の行にある「通知」をクリックします。

3. 次の画面で、左側のリストから「おやすみモード」を選択します。
続いて、「おやすみモードをオンにする」セクション内の「開始」のチェックボックスにチェックを入れ、時刻を以下のように設定してください。
「開始」には任意の時刻を入力し、「終了」にはその1分前の時刻を指定します。例えば「開始」が午後10時5分であれば、「終了」は午後10時4分に設定します。

この設定のポイントは、終了時刻が開始時刻より前になることで、おやすみモードが常にオンの状態を保ち、以前のように自動的に解除されなくなる点です。これにより、通知バーからのあらゆるアラートが表示されなくなり、本来の作業に集中できるようになります。
なお、おやすみモード有効中に届いた通知が完全に失われるわけではありません。画面右端から通知センターをスワイプすれば、後から届いた通知を確認することも可能です。
通知バー自体を完全に無効化する方法もありますが、今回の方法であればチェックボックスのオン・オフを切り替えるだけで、通知の停止と再開を自由に行えるのが大きなメリットです。
※補足:macOS Monterey以降では「おやすみモード」は「集中モード」機能に統合されています。システム設定の「集中モード」から同様に時間帯を指定することで、同じ効果が得られます。
まとめ
Macに次々と届く通知アラートに悩まされている方は、ぜひ上記の設定を試してみてください。所要時間は数分ほどで、元に戻したいときもチェックを外すだけでデフォルトの状態へ復帰できる、手軽で可逆的な方法です。
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