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macOSの通知を自在にコントロールする方法|通知センターの使い方と設定術

現代において、通知はすでに生活に欠かせない存在となっています。常にインターネットにつながった世界では、重要な出来事をリアルタイムで把握したいと考えるのが自然でしょう。しかし、何が「重要」なのかは人それぞれ異なり、状況によっても変わります。

最新版のmacOSには、通知に関する豊富なカスタマイズオプションが用意されており、多くの設定をアプリごとに細かく調整できます。

Macでの通知の使い方をマスターすれば、最新情報を逃さずキャッチしながら、アプリによる作業の中断を最小限に抑えられるようになります。

Macの通知とは?

macOSにおける通知は、見逃していたかもしれないアプリの動きを知らせる機能です。アプリが起動していても、アクティブな(前面に表示されている)アプリでなければ、通知を送ってくることがあります。さらに、「ニュース」など一部のアプリは、開いていなくても通知を送信できます。

通知は画面の右上に小さなボックスとして表示されます。Macのロック画面や通知センターに表示されることもあります。各通知には便利な情報とともに、さらなる操作のためのショートカットが含まれている場合があります。

通知センターとは?

通知センターは、すべての通知を一覧表示するmacOSの標準機能です。他のウィンドウより手前に表示され、半透明の背景を持っています。

macOS Big Sur以降では、通知センターの通知リストの下にウィジェットを表示することもできます。天気、リマインダー、メモなどをひと目で確認でき、とても便利です。

通知センターの開き方

通知センターはメニューバーから開閉できます。画面右上の時刻をクリックすると、通知センターがオーバーレイ表示されます。オーバーレイは開いたままになるため、個々の通知をゆっくり操作できます。もう一度時計をクリックするか、別のアプリを操作すると、オーバーレイは閉じます。

macOSには通知センターへのデフォルトのキーボードショートカットは割り当てられていませんが、「システム環境設定」でカスタムショートカットを設定することが可能です。

通知への対応方法

通知がポップアップしたら、その上にマウスカーソルを重ねると、アプリが対応している追加機能が表示されます。

たとえば、ニュース記事の通知には「ストーリーを読む」ボタンが表示されます。リマインダーの場合はドロップダウンメニューが現れ、「スヌーズ」や「完了としてマーク」を選択できます。ほとんどの通知は、クリックすると対応するアプリが開きます。

ニュース記事など一部の通知は、クリックするとそのまま消えます。それ以外の通知は、左上の閉じるアイコンをクリックして閉じる必要があります。

通知にはプレビューが含まれることがあります。右向き矢印をクリックすると通知が展開され、より詳しい内容が表示されます。アプリを開かずに通知の中身を確認できる、便利な機能です。

複数の通知が1つのグループ(スタック)としてまとめて表示されることもあります。クリックするとスタックが展開され、通知が縦に並んで表示されます。展開後は上部に「表示を減らす」ボタンが現れ、再びグループとしてコンパクトに表示できます。通知がグループ化されている場合は、左上の閉じるアイコンをクリックするとグループ全体を一度に閉じられます。

通知の設定方法

「システム環境設定」を使えば、通知に対応する各アプリについて、通知の動作を細かく設定できます。「アップルメニュー > システム環境設定 > 通知」の順に選択しましょう。

すべてのアプリがすべての設定項目を使用するわけではないため、多少の試行錯誤が必要な場合もあります。ただし、基本的な設定の仕組みさえ理解すれば、非常に役立つはずです。

各アプリの通知は「通知を許可」のトグルスイッチでオン/オフを切り替えられます。通知を管理するうえで、まずここから着手するのがおすすめです。特定のアプリの通知に興味がないなら、まとめてオフにしてしまいましょう。

「通知スタイル」の設定では、より細かな調整が可能です。「バナー」と「アラート」のどちらかを選択します。両者は見た目こそよく似ていますが、バナーは一定時間後に自動的に消えます。一方、アラートは自分で閉じるまで画面に残り続けるため、はるかに侵入的です。一般に、ニュースのように頻度が高く重要性の低い通知にはバナーが向いています。カレンダーやシステムイベントの通知には、見逃したくないアラートを選ぶとよいでしょう。

さらに細かい設定では、ロック画面や通知センターにアプリの通知を表示するかどうかを指定できます。ここで重要なのは、通知センターから非表示にしても、通知自体は存在し続けるという点です。設定を再度オンにすれば、過去の通知が改めて表示されます。

自分の働き方に合わせて通知をセットアップしよう

通知はシンプルな概念ですが、macOSではアプリごとに多彩な設定が可能です。丁寧に設定すれば、必要なときにちょうどいいタイミングで知らせてくれるよう、システムを自分好みに調整できます。

iPhoneをお持ちなら、通知はAppleデバイス間で連携して動作します。スマートフォン側でもほぼ同じ手順で通知を設定できるので、ぜひ両方を最適化してみてください。

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