Bunch: macOSで作業効率を高める強力なマルチアプリランチャー
プロジェクトの作業中に複数のアプリを切り替えて使うことが多いなら、「Bunch」を試してみてはいかがでしょうか。Bunchは、関連するアプリやコマンドをまとめて起動できるmacOSユーティリティです。自分のワークスタイルに合わせて、アプリのグループを自由に構成できます。
Bunchのコマンド機能を使えば、セットアップの他の側面も制御できます。Dockの移動、音量の調整などが可能です。Bunchの設定項目を一通り確認して、理想どおりの作業環境を整えましょう。
Bunchのインストール方法
Bunchは、多くのmacOSアプリと同じ手順でインストールできます。
- 公式サイトからdmgファイル(Appleディスクイメージ)をダウンロードします。
- Finderでdmgファイルを開きます。ディスクがマウントされ、内容を表示したFinderウィンドウが開きます。
- Bunch.appアイコンをApplications(アプリケーション)フォルダのショートカットへドラッグします。
これで、他のアプリと同様にBunchを実行できるようになります。
Bunchの起動方法
Bunchを起動すると、そのアイコンはDockまたはメニューバーに表示されます。メニューバーのアイコンをクリックするか、Dockアイコンを右クリックすると、Bunchのメインメニューにアクセスできます。Preferences(環境設定)メニューのオプションから表示場所を変更でき、Run in Menu Bar(メニューバーで実行)またはRun in Dock(Dockで実行)として切り替えられます。
この段階で、Preferences → Launch at Login(ログイン時に起動)メニュー項目から、ログイン時に自動的にアプリが起動するよう設定しておくのもおすすめです。
Bunchでアプリケーションを操作する方法
Bunchの主なインターフェースはそのアイコンです。このアイコンから、個々のバンチ(bunch)を開始・停止できます。また、Bunch自体のグローバル設定の変更や、オンラインヘルプへのアクセスにも利用します。
もうひとつのインターフェースは、個別の設定ファイルです。デフォルトでは、ホームディレクトリ内にアプリが自動作成する~/bunches/ディレクトリに保存されます。必要に応じて、Bunchアイコンからこの保存先を変更することも可能です。
シンプルなBunchファイルの作成
各Bunchファイルは、1つのアプリグループを表すプレーンテキストファイルです。お好みのテキストエディタで編集できます。最もシンプルなBunchファイルは、単一のアプリを起動するものです。
# これはシンプルなbunchファイルです
Calendar
#記号で始まる行はコメントとして扱われます。このファイルを~/bunches/calendar.bunchという名前で保存しましょう。すると、Bunchメニューの一番上に表示されるはずです。表示されない場合は、Preferences → Refresh Bunchesメニューコマンドでリストを強制的に更新できます。
カレンダーアプリがまだ起動していないことを確認し、Bunchメニューからcalendar項目をクリックしてください。アプリが開くはずです。もう一度メニュー項目をクリックすると閉じます。これがBunchの基本動作ですが、設定ファイルの柔軟性により、さらに多彩な使い方が可能になります。
複数のBunchを組み合わせて使う
Bunchとは何かを正確に理解することが重要です。本質的には、選択した複数のアプリを開いたり閉じたりするためのショートカットです。各Bunchは互いに独立して動作します。同じアプリが2つのBunchに含まれている場合、一方のBunchを閉じるとそのアプリも終了する点には注意が必要です。
Bunchはさまざまなモードで動作するよう設定できます。デフォルトのToggle Bunches動作をオフにすると、Bunchは単なるランチャーとして機能します。Single Bunch Mode(シングルバンチモード)は、集中したい場面に最適かもしれません。このモードでは、新しいBunchを開くと前のBunchが自動的に閉じられます。
より高度なBunch設定を活用する
単純なアプリ起動にとどまらないときこそ、Bunchの真価が発揮されます。
!AppNameは、すでに実行中のアプリを終了させます。Spotifyなどのアプリによる気散らしを防ぎたい場合に便利です。
- Path/to/Fileは、直前に指定したアプリで指定ファイルを開きます。特定のプロジェクトに取り組む際に非常に役立ちます。例:
Finder
- ~/Documents/projects/my-new-book/
URLを単独の行に入力すると、そのページがWebブラウザで開かれます。特定のテーマに関連するURLのリストをまとめておくのに最適です。
(dark mode on)と(dark mode off)でダークモードのオン/オフを切り替えられます。括弧で囲んださまざまなBunchコマンドにより、macOS固有の機能も制御できます。たとえば、(hide dock)や(audio volume 100)などです。
Bunchで集中力を保ち、時間を節約する
Bunchは、タスクごとにアプリのセットをグループ化する簡単な方法を提供します。高度な機能により、集中力を高める手段にもなります。複数のプロジェクトを同時に進めている方にとって、特に有用なツールでしょう。
集中力や生産性向上のためのアプリは、それ自体が重要な業界となっており、選択肢も豊富に存在します。Bunchは、より特化したツールと併用しながら、日々のワークフローを支える一翼を担える存在です。
-
CMランチャー3Dでスマホを大変身!おすすめテーマ&壁紙5選
新しいスマホの購入を検討しているなら、前の機種とはまったく違う見た目にしたいと考えるのではないでしょうか。スマホはもはや私たちの個性の延長とも言える存在です。少しの華やかさを添えた、自分だけのスタイルを演出したいのは自然な欲求でしょう。しかし、見た目のためだけに新機種を買う十分な理由にはなりませんよね。そこで活躍するのがAndroidランチャーアプリです。お金を一切かけずに、スマホの外観を劇的に変えられるのです。Cheetah Mobileが開発した「CM Launcher 3D」は、2019年を代表する高評価ランチャーのひとつで、ぜひチェックしたい一本です。この記事では、あなたのスマホに驚き
-
MacのSafariにおすすめの広告ブロッカー3選!無料・有料を徹底比較
昨今、ウェブ閲覧はストレスフルな体験になりがちです。最新のスポーツニュースを読みたいだけなのに、ホテル予約やファッション、自動車などの広告が次々と表示され、うんざりした経験はありませんか?中には恥ずかしい内容の広告や、読みたいコンテンツを覆い隠してしまう広告もあります。広告ブロッカーの存在はご存じの方も多いでしょう。しかし、MacのSafariユーザーにとって、どの広告ブロックツールがベストなのでしょうか?結論から言うと、有料でも構わないなら「1Blocker」、無料で使いたいなら「Adblock Plus」がおすすめです。元Macシステム管理者であり、日々Macを使い続けている筆者が、数ある