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汚れたMacBookをきれいにする方法|初心者でもできる正しいお手入れガイド

ホコリや汚れは、MacBookにとって最大の敵です。高価なMacの外観が汚く見えるだけでなく、パフォーマンスの低下、ディスプレイへの傷、接続不良など、さまざまなトラブルの原因にもなります。

そのため、MacBookを不具合なく快適に使い続けるには、定期的なクリーニングが欠かせません。MacBook、MacBook Air、MacBook Proをこまめにお手入れすることで、寿命を延ばし、より長く愛用できるようになります。

ここでは、汚れたMacBookを適切に掃除する方法を詳しく解説します。

汚れたMacBookを掃除するときにやってはいけないこと

掃除を始める前に、まずやってはいけないことを把握しておきましょう。本体の外装やディスプレイの清掃に、化学薬品系の洗剤を使うのは絶対に避けてください。こうした洗剤はメリットよりもデメリットの方が大きく、使用しないのが賢明です。

同様に、スプレー式エアゾール、漂白剤、研磨剤などもMacBookの清掃には適していないため、使わないようにしましょう。

家電量販店などでは、MacBookやPCパーツ向けのクリーニング用品が販売されていますが、特別なものではありません。マイクロファイバークロスと水だけでも、同じ効果が得られます。

それでは、実際にどうやってMacBookを掃除すればよいのでしょうか?ここからは、MacBookを元の美しい状態に戻すための具体的な方法を紹介します。

MacBookの掃除前に知っておくべきこと

2016年〜2019年のMacBook、MacBook Air、MacBook Proにはバタフライキーボードが搭載されています。このキーボードは信頼性が低いことで知られており、キーの下にホコリやゴミが入り込むと、正常に動作しなくなることがあります。

そのため、2016〜2019年モデルのMacBookをお持ちの方は、キーボードのトラブルを防ぐために、必ず定期的な清掃を行いましょう。

掃除を始める前には、必ずMacBookの電源を切り、電源アダプターを取り外してください。誤って部品をショートさせてしまうのを防ぐためです。また、どんな場合でも、ディスプレイやキーボードに液体を直接スプレーしてはいけません。

外付けキーボードなら、キーキャップを外して徹底的に掃除できることもありますが、MacBookのキーボードで同じことはしないでください。簡単に壊れてしまいます。

MacBookの掃除には、必ず糸くずの出ないマイクロファイバークロスを使用しましょう。他の布を使うと逆効果になることが多く、最悪の場合、ディスプレイに傷がついてしまうこともあります。

頻繁な掃除の手間を減らしたいなら、保護スリーブや専用バッグに入れて持ち運ぶのがおすすめです。また、屋外のホコリが多い環境での使用も極力避けましょう。筆者自身は、食べ物のカスが隙間に入り込んで掃除が大変になるため、「MacBookの近くで食事をしない」ことをルールにしています。

マイクロファイバークロスと水を使う

MacBookをきれいにする最もシンプルで効果的な方法は、マイクロファイバークロスと水を使うことです。クロスに水を含ませて軽く絞り、本体の外装、ディスプレイ、キーボードなどを優しく拭き取ります。

糸くずの出る布など、他の布で拭くのは避けましょう。また、MacBook本体に直接水をスプレーするのもNGです。必ずクロスを湿らせてから拭いてください。クロスは少し濡れる程度で十分で、水が滴るほど濡らすのは厳禁です。

清潔なマイクロファイバークロスを使えば、掃除中にディスプレイを傷つける心配もありません。

Touch Bar(タッチバー)搭載モデルの場合も、同じ手順で掃除できます。

エアダスター(圧縮空気)を使う

マイクロファイバークロスと水だけでも基本的な掃除はできますが、キーの裏側やディスプレイの隙間、ヒンジ部分など、届きにくい場所の汚れを落とすには、エアダスター(圧縮空気スプレー)が必要です。

エアダスターはオンラインショップやホームセンター、家電量販店で購入できます。汚れやホコリを吹き飛ばしたい場所に向けて噴射するだけでOKです。なお、MacやiMacを分解して内部のホコリを掃除するという方法もあります。

エアダスターは、MacBook Proのポート(端子)の掃除にも活用できます。綿棒を使う方法もありますが、汚れを奥に押し込んだり、綿棒の先端が詰まったりしないよう注意してください。

ポートの掃除に、液体や濡れた布は絶対に使わないでください。

また、エアダスター以外の道具でMacBookに風を送り込むのも避けましょう。特に掃除機は厳禁です。発生した静電気によって、MacBookが完全に故障してしまう恐れがあります。

エアダスターは、MacBook Proのキーボードのキー裏のホコリ掃除にとても便利ですが、バタフライキーボード搭載モデルの場合、圧縮空気の勢いで繊細なキーが故障する可能性があるため、注意が必要です。

イソプロピルアルコールを使う

濃度70%以上のイソプロピルアルコール(IPA)溶液を使えば、しつこい汚れも落とせます。清潔なマイクロファイバークロスに少量含ませて、MacBook AirやMacBook Proを拭き取りましょう。強く擦ると傷や変色などの原因になるため、優しく拭くのがポイントです。

ただし、ディスプレイにイソプロピルアルコールを使うのは避けてください。

また、AppleはClorox(クロロックス)の消毒用ワイプをMacBookの硬い表面に使用することを推奨しています。トラックパッドやキーボードのキーキャップの消毒・清掃に利用できますが、表面のコーティングが剥がれる可能性があるため、ディスプレイには使わないようにしましょう。

最寄りのApple Storeに相談する

自分で掃除するのが不安な場合は、最寄りのApple StoreまたはAppleサービスセンターに持ち込むのも一つの手です。保証期間内であれば、Apple Storeのスタッフが快くクリーニングしてくれるはずです。

さらに、ホコリの多い環境でMacを使っている方や、購入から年数が経っている方は、内部まで開けてクリーニングしてもらうよう依頼するのもおすすめです。なお、保証期間中のMacBookを自分で分解すると保証が無効になってしまうため、絶対に避けましょう。

MacBookは定期的に掃除しよう

出張や旅行が多く、ホコリの多い環境でMacBookを使う機会が多い方は、定期的なクリーニングを習慣にすることを強くおすすめします。このような基本的なメンテナンスを続けるだけで、MacBook、MacBook Air、MacBook Proの寿命を数年単位で簡単に延ばすことができます。

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