MacのメールでvCard(仮想名刺)を送受信する方法を解説
数十年にわたり、名刺はビジネスパートナーやクライアントとつながるための主要な手段の一つでした。テクノロジーが進化した現代でも、名刺は時代遅れになったのでしょうか?いいえ、そうではありません。名刺はデジタルの世界でもその重要性を保ち続けています。ただし、現在の名刺は「仮想(バーチャル)」になったのです。
Macの「メール」アプリには、vCardと呼ばれるデジタル名刺を作成・送信・受信するために必要な機能がすべて備わっています。
vCardとは?
vCardは「virtual business card(仮想名刺)」の略で、名刺の電子版にあたるものです。メールの署名の代わりに、メールにファイルとして添付されることが多く、「仮想連絡先ファイル」や「VCF」とも呼ばれています。
このファイル形式は、ほぼすべてのメールプロバイダーやモバイルデバイスでサポートされているため、受け取った相手は簡単にあなたを連絡先リストへ追加できます。また、vCardを使えば、1つのファイルから複数の連絡先をまとめてインポートすることも可能です。
メールでvCardを送信する方法
vCardを送り始める前に、Macの「連絡先」アプリに自分のvCardが設定されていることを確認してください。他人のvCardを送る予定がある場合は、その相手の情報が「連絡先」アプリに保存されていることもあらかじめチェックしておきましょう。
メールでvCardを送信する手順は以下の通りです。
- Macで「連絡先」アプリを開きます。
- Macで「メール」を開き、新規メッセージを作成します。
- 「連絡先」から、自分のカード(または相手のカード)をメールのメッセージ欄にドラッグします。vCardはVCF形式の添付ファイルとして表示されます。
複数のvCardを一度に送信することもできます。送りたい連絡先をすべて選択し、メールのメッセージ欄にドラッグするだけです。
メールでvCardを受信する方法
誰かからメールでvCardを受け取った場合、以下の手順で「連絡先」アプリに保存できます。
- メールアプリで、vCardが添付されたメールを開きます。
- vCardをダブルクリックします。「連絡先」アプリに切り替わり、連絡先をインポートするかどうかを尋ねるダイアログが表示されます。
- 「インポート」をクリックします。
名刺を手軽に送れる便利な機能
デジタル時代において、連絡先情報を電子的にやり取りできることは非常に大きなメリットです。「メール」アプリを使えば、vCardの送受信が簡単に行え、指先ひとつで相手の情報をすぐに自分の連絡先リストへ追加できます。名刺交換の機会が多いビジネスパーソンほど、ぜひ活用しておきたい機能といえるでしょう。
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