macOSで隠しWi-Fiネットワーク(SSID非表示)に接続する方法
自分のWi-Fiネットワークの名前(SSID)を周囲に公開したくないと考える人は少なくありません。状況によっては、ネットワークを隠すことが最善の選択肢になります。セキュリティの観点から見ると、Wi-Fiネットワークを非表示にしておくことで、悪意ある攻撃者のレーダーから外れられるという効果が期待できます。
もちろん、執拗なハッカーであれば信号を傍受して防御を突破する手段を見つけるかもしれません。それでも、隠されたターゲットは攻撃がはるかに困難です。
また、たとえ自分ではネットワークを隠していなくても、友人や家族が自分のネットワークを非表示にしているケースは珍しくありません。だからこそ、隠しWi-Fiネットワークへの接続方法を知っておくことは、すべての人にとって重要です。この記事では、Macで隠しWi-Fiネットワークに接続する手順をわかりやすく解説します。
Macを隠しWi-Fiネットワークに接続する手順
隠しWi-Fiネットワークへの接続を試みる前に、まずネットワーク名(SSID)を把握しておく必要があります。この情報がないと、スタートラインでつまずいてしまうのです。
通常であれば、利用可能なネットワークの一覧から該当するものを選ぶだけで済みます。しかし、隠しWi-Fiネットワークはそう簡単には姿を現しません。そのため、ルーターの設定画面や、すでに接続済みの別デバイスで正しいネットワーク名を確認するか、詳しい人に直接尋ねる必要があります。
ネットワーク名に加えて、セキュリティ方式と、もちろんパスワードも必要です。近年のルーターの多くはWPA2/WPA3 Personalを採用しています。ただし、正しい暗号化方式については、ルーターの管理画面、別の接続済みデバイス、あるいは試行錯誤によって確認しなければならない場合もあります。
必要な情報がすべて揃ったら、いよいよ接続です。以下が、Macで隠しWi-Fiネットワークに接続する具体的な手順です。
- 画面上部のメニューバーにあるWi-Fiアイコンをクリックし、「その他のネットワーク」を選択します。

- 「その他」をクリックします。

- ネットワーク名、セキュリティ方式、パスワードを入力し、「参加」をクリックします。

接続のたびにネットワーク情報を入力するのが面倒な場合は、「このネットワークを記憶」にチェックを入れておきましょう。次回以降は自動的に接続できるようになります。
隠しWi-Fiネットワークにはどんなメリットがある?
隠しWi-Fiネットワークには、さまざまな活用場面があります。SSIDをハッカーや詮索好きな近所の人から隠すことで一定のセキュリティ上のメリットが得られるだけでなく、存在自体を目立たせないことには他の利点もあります。たとえば、ネットワークを隠しておけば、誰かにWi-Fiを使わせてほしいと頼まれたとき、「見つけられたらね」と余裕を持って答えることもできるでしょう。
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