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Windows 10のタスクスケジューラで特定の時刻にプログラムを自動実行する方法

Windows 10にはタスクスケジューラという便利なツールが標準搭載されており、あらかじめ設定した日時や特定の間隔で、任意のタスクを自動的に作成・実行できます。このツールの主な目的は、指定した時刻や特定のイベントをきっかけに、さまざまなスクリプトやプログラムの実行を自動化することです。

基本的にシステムや一部のアプリは、ディスクデフラグ、ディスククリーンアップ、Windows Updateなどのメンテナンス作業を自動化するためにタスクスケジューラを利用しています。しかし、ユーザー自身もこのツールを使って、特定のアプリケーションの起動など、自分のスケジュールしたタスクを自由に自動化することが可能です。

Windows 10でタスクをスケジュールする手順

特定の日時にプログラムを実行したい、決まった時間に動画を再生したい——そんな場合は、以下の手順に従ってタスクを設定しましょう。

1. タスクスケジューラを起動する

  • スタートメニューの検索ボックスに「タスクスケジューラ」と入力し、表示された結果を選択します。
  • または、「コントロールパネル」→「管理ツール」→「タスクスケジューラ」から開くこともできます。
  • 左側の「タスクスケジューラライブラリ」を右クリックし、「新しいフォルダー」を作成して「マイタスク」などの名前を付けておくと管理しやすくなります。

Windows 10のタスクスケジューラで特定の時刻にプログラムを自動実行する方法

2. 基本タスクの作成ウィザードを開く

  • 「タスクスケジューラライブラリ」を展開し、先ほど作成したフォルダー「マイタスク」を選択します。
  • 右側の「操作」ウィンドウから「基本タスクの作成」をクリックすると、セットアップウィザードが起動します。

Windows 10のタスクスケジューラで特定の時刻にプログラムを自動実行する方法

3. タスクに名前を付ける

  • 「名前」欄には、タスク内容がひと目でわかる短い名前を入力します。例えば「VLCメディアプレーヤーで動画を再生」のように入力します。
  • 必要に応じて説明文も追加し、「次へ」をクリックします。

Windows 10のタスクスケジューラで特定の時刻にプログラムを自動実行する方法

4. トリガー(実行タイミング)を設定する

  • 「タスクの開始」画面で、実行タイミングを一覧から選択します。「毎日」「毎週」「ログオン時」など、選択肢はそれぞれ直感的にわかるようになっています。
  • 希望するオプションを選んで「次へ」をクリックしてください。

Windows 10のタスクスケジューラで特定の時刻にプログラムを自動実行する方法

  • 続いて、タスクを実行する具体的な日時を指定します(例:毎日午前11時に動画を自動再生する場合)。設定後、「次へ」をクリックします。

Windows 10のタスクスケジューラで特定の時刻にプログラムを自動実行する方法

5. 操作(アクション)を設定する

  • 「操作」の段階では、タスクに実行させたい動作を選択します。ほとんどの場合は「プログラムの開始」を選べばOKです。選択したら「次へ」をクリックします。
  • 「プログラム/スクリプト」欄の「参照」ボタンをクリックし、実行したいアプリケーションのパスを指定します。例えば、毎日午前11時にVLCメディアプレーヤーを起動して特定の動画を再生したい場合は、VLCの実行ファイル(exe)のパスを選択します。
  • そのうえで「引数の追加」欄に、再生したい動画ファイルのパスを入力します。
  • 「次へ」をクリックして先へ進みます。

Windows 10のタスクスケジューラで特定の時刻にプログラムを自動実行する方法

6. 設定を完了する

最後の「完了」画面で、すべての設定内容が意図したものになっているか確認し、「完了」ボタンをクリックします。これで基本タスクの作成ウィザードが閉じられ、作成したタスクがWindows 10に登録されます。

Windows 10のタスクスケジューラで特定の時刻にプログラムを自動実行する方法

フォルダー内に作成したタスクが追加され、設定したスケジュールどおりに実行されるようになります。すぐに動作をテストしたい場合は、タスクを選択した状態で「操作」メニューから「実行」コマンドをクリックしてみましょう。

Windows 10のタスクスケジューラで特定の時刻にプログラムを自動実行する方法

スケジュール済みタスクの編集・削除方法

一度作成したタスクも、いつでも編集したり再スケジュールしたりできます。手順は以下のとおりです。

  • スタートメニューの検索からタスクスケジューラを開きます。
  • 「タスクスケジューラライブラリ」を展開します。
  • 自分のタスクが保存されているフォルダーを選択します。
  • 編集したいタスクを右クリックし、「プロパティ」を選択します。

プロパティ画面では、「ユーザーがログオンしているときのみ実行する」か「ユーザーがログオンしていなくても実行する」かの切り替えが可能です。また、「トリガー」タブで実行日時を変更したり、「操作」タブで実行するプログラム自体を変更したりすることもできます。

Windows 10のタスクスケジューラで特定の時刻にプログラムを自動実行する方法

タスクを削除したい場合は、対象のタスクを右クリックして「削除」を選択するだけです。

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