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Windowsでタスクを自動化・スケジュールする方法【タスク スケジューラとShutterの使い方】

Windowsでタスクを自動化・スケジュールする方法【タスク スケジューラとShutterの使い方】

Windowsでタスクをスケジュール設定しておけば、繰り返し行う作業を自動化でき、手動操作の手間を大幅に減らせます。本記事では、Windows標準搭載の「タスク スケジューラ」とサードパーティ製ソフト「Shutter」を使って、タスクを自動化・スケジュールする方法を詳しく解説します。

Windowsの「タスク スケジューラ」を使う

タスクを自動的にスケジュールするには、Windowsに標準搭載されている「タスク スケジューラ」を使用します。これは、コンピューターの管理、パフォーマンス モニター、レジストリ エディター、インターネット インフォメーション サービス(IIS)マネージャー、サービスなどと並ぶ、Windowsの重要な管理ツールの一つです。

Windowsでタスクを自動化・スケジュールする方法【タスク スケジューラとShutterの使い方】

プログラムを起動すると、シンプルなインターフェースが表示されます。画面は操作性を高めるために縦に3つのペインに分かれています。タスクのスケジュールを行うには、まず「タスク スケジューラ ライブラリ」を選択しましょう。

Windowsでタスクを自動化・スケジュールする方法【タスク スケジューラとShutterの使い方】

メインフォルダーの「タスク スケジューラ ライブラリ」に直接タスクを作成することもできますが、システム関連の処理と自分で登録したタスクを分かりやすく整理するために、新しいサブフォルダーを作成することをおすすめします。右端のペインにある「新しいフォルダー」を選択し、任意の名前を付けてください。

Windowsでタスクを自動化・スケジュールする方法【タスク スケジューラとShutterの使い方】

作成が完了したら、「タスク スケジューラ ライブラリ」の矢印をクリックして、新しく作成したフォルダーを選択します。下のスクリーンショットでは、コマンドプロンプトをベースにしたタスクがすでに存在し、デフォルトで選択された状態になっています。新しいカスタムタスクを作成するには、右端のペインから「基本タスクの作成」を選択します。

Windowsでタスクを自動化・スケジュールする方法【タスク スケジューラとShutterの使い方】

「基本タスクの作成ウィザード」が開いたら、実現したい内容に名前と簡単な説明を付けます。ここでは、Windowsへのログオン時にMicrosoft Edgeブラウザーを自動的に起動することを目標に、タスク スケジューラを作成していきます。

Windowsでタスクを自動化・スケジュールする方法【タスク スケジューラとShutterの使い方】

次のステップでは、このタスクをどの頻度で自動実行するかを決めます。「1回のみ」「毎日」「毎週」「毎月」のほか、「コンピューターの起動時」(スタートアップに負担がかかる点に注意)や「ユーザーのログオン時」などから選択できます。今回は「ログオン時」を選択しました。

Windowsでタスクを自動化・スケジュールする方法【タスク スケジューラとShutterの使い方】

続いて、タスクに実行させたいアクションを選びます。この例では「プログラムの開始」を選択しています。このほかに「電子メールの送信」や「メッセージの表示」も選択可能です。

Windowsでタスクを自動化・スケジュールする方法【タスク スケジューラとShutterの使い方】

次に、スケジュールされたタイミングで起動するプログラムの正確な保存場所を指定する必要があります。エクスプローラーから確認することもできますが、もっと簡単にプログラムの場所を見つける方法があります。

Windowsでタスクを自動化・スケジュールする方法【タスク スケジューラとShutterの使い方】

Windowsの検索ボックスで、タスク スケジューラから起動したいプログラムを検索し、「ファイルの場所を開く」をクリックすると、プログラムの完全なパスをたどることができます。

Windowsでタスクを自動化・スケジュールする方法【タスク スケジューラとShutterの使い方】

このように、新しい画面にプログラムの起動メニューのパスが表示されます。あとはこのパスをたどって、「基本タスクの作成ウィザード」のメニューから該当プログラムを開くだけです。

Windowsでタスクを自動化・スケジュールする方法【タスク スケジューラとShutterの使い方】

目的のプログラムであるMicrosoft Edgeが、タスクウィザードの「プログラムの開始」メニューに表示されました。「次へ」をクリックして先へ進みましょう。

Windowsでタスクを自動化・スケジュールする方法【タスク スケジューラとShutterの使い方】

変更を適用する前に、作成するスケジュールタスクの概要が表示されます。内容を確認して「完了」をクリックすれば、設定は完了です。

Windowsでタスクを自動化・スケジュールする方法【タスク スケジューラとShutterの使い方】

タスク スケジューラで作成したタスクに対して、適切なオペレーティングシステムが選択されていることを確認してください。また、管理者権限でプログラムを実行したい場合は、「最上位の特権で実行する」にチェックを入れます。この場合、システムのログオン画面で確認が求められます。これでスケジュールタスクの準備が整い、次回以降のログオン時に自動的に起動されるようになります。

Windowsでタスクを自動化・スケジュールする方法【タスク スケジューラとShutterの使い方】

タスク スケジューラでタスクを編集する

タスク スケジューラでのタスク編集はとても簡単です。対象のフォルダーとタスクまで移動し、右クリックすると利用可能なすべてのオプションが表示されます。

Windowsでタスクを自動化・スケジュールする方法【タスク スケジューラとShutterの使い方】

タスクを編集するには、対象のタスクを右クリックして「プロパティ」を開きます。そこから、以前に設定したトリガーやアクションを自由に再編集できます。

Windowsでタスクを自動化・スケジュールする方法【タスク スケジューラとShutterの使い方】

タスクやフォルダーを削除する場合は、対象となるタスクまたはフォルダーを選択して「削除」をクリックするだけでOKです。

Windowsでタスクを自動化・スケジュールする方法【タスク スケジューラとShutterの使い方】

Shutterを使ってWindowsでタスクをスケジュールする

Windowsのタスク スケジューラを使いたくない場合は、フリーソフト「Shutter」でも同じことが実現できます。配布ページからインストーラーをダウンロードして実行すれば、インストールは数秒で完了します。

Windowsでタスクを自動化・スケジュールする方法【タスク スケジューラとShutterの使い方】

Shutterの初回起動時には、このソフトウェアが非商用目的でのみ使用されることに同意するボタンを押す必要があります。新しいイベントを作成するには、「追加」オプションを選択しましょう。

Windowsでタスクを自動化・スケジュールする方法【タスク スケジューラとShutterの使い方】

新しいダイアログボックスが開き、さまざまな種類のイベントを選択できます。Shutterで利用できる主なイベントは、カウントダウン、指定時刻、毎週、Winamp停止、CPU使用率、ネットワーク使用量、ハードディスク使用量、バッテリー残量、ウィンドウ、プロセス、ping停止、ファイルサイズ、Lid(ノートPCの蓋の開閉)など多岐にわたります。以下の例では、45分間操作がない状態を検知する「ユーザーが非アクティブ」を選択しています。

Windowsでタスクを自動化・スケジュールする方法【タスク スケジューラとShutterの使い方】

イベントを手動で開始すると、システムトレイにアラートが表示されます。イベントはいつでも好きなタイミングで停止できます。

Windowsでタスクを自動化・スケジュールする方法【タスク スケジューラとShutterの使い方】

「オプション」メニューからは、イベント発生時に実行する動作を細かく設定できます。Windowsへのログオン時に全ユーザー向け、または特定のユーザー向けに自動起動させたり、システムトレイに最小化した状態で常駐させたりすることも可能です。

Windowsでタスクを自動化・スケジュールする方法【タスク スケジューラとShutterの使い方】

以上、タスク スケジューラなどのWindows標準機能や外部ツールを使って、Windows上のタスクをスケジュール・自動化する方法を解説しました。あわせて、TaskSchedulerHelper.dllファイルのエラーをはじめとする、Windows 10のさまざまなトラブルの解決方法についても知っておくと安心です。

  1. Windowsタスクスケジューラでタスクの実行を遅延させる方法【初心者向け解説】

    多くの方が、基本的なタスクやプログラムの実行にタスクスケジューラを活用したことがあるのではないでしょうか。しかし、タスクスケジューラにはそれ以外にも便利な機能があります。そのひとつが、スケジュールされたタスクの実行を遅らせる機能です。 タスクの遅延実行は非常にシンプルな操作で設定でき、特にWindowsの起動時間を短縮したい場合に役立ちます。タスクの開始を意図的に遅らせることで、PCの起動時に複数の処理が同時に走るのを防ぎ、起動にかかる時間を大幅に短くできるのです。 この記事では、Windowsのタスクスケジューラでタスクの実行を遅延させる具体的な手順を、ステップごとにわかりやすく解説します。

  2. Windowsでタスクを自動化する方法【タスクスケジューラ活用ガイド】

    ノートパソコンやデスクトップPCは、多くの人にとって欠かせないツールとなっています。仕事をこなすのも、家族や友人との連絡も、一日の終わりにリラックスすることも、Windowsが動作するデバイスならすべてこなせます。こうした環境を常に快適に保つため、Windowsはバックグラウンドで更新プログラムの確認や一時ファイルの削除など、数多くのメンテナンスタスクを自動的に実行しています。これらは「タスクスケジューラ」というツールによって管理されており、このツールは自分で作成したスクリプトでも自由にカスタマイズできます。基本的な使い方としては、特定の条件が満たされたときに特定のアプリを自動的に開くといった