Windows 10でMicrosoft Storeが開かない・すぐ閉じるときの対処法7選(2022年版)
Windows 10 20H2アップデート後にMicrosoft Storeアプリが開かない、あるいは起動してもすぐに閉じてしまう——そんなトラブルに悩まされていませんか?この問題の主な原因は、破損したローカルキャッシュです。本記事では、Microsoft Storeが正常に動作しないときに試せる効果的な解決策を7つご紹介します。
Microsoft Storeが応答しない原因とは?
Microsoft Storeアプリは、インストール済みおよび入手可能なアプリに関する情報をキャッシュすることで、ブラウジングの高速化やストアアプリの応答性向上を実現しています。しかし、システムファイルの破損や最新アップデートのバグなどによって、このキャッシュが壊れてしまうことがあります。その結果、ストアが応答しなくなったり、開かない・起動直後に閉じるといった症状が発生します。
Windows 10でストアが開かない問題を解決する方法
Microsoft Storeが動作しない、開いてもすぐ閉じる、アプリを読み込めない・ダウンロードできないといった問題が発生した場合は、以下の解決策を順番に試してみてください。
1. WSReset.exeコマンドを実行する
- Windowsキー + Rを押し、「wsreset.exe」と入力してEnterキーを押します。
- WSResetツールは、アカウント設定を変更したりインストール済みアプリを削除したりすることなく、Windowsストアのキャッシュだけをリセットします。
- 空のコマンドプロンプト画面が表示され、ストアのキャッシュ消去が実行されます。約10秒後に画面が閉じ、Microsoft Storeが自動的に起動します。
- その後、ストアが安定して動作し、エラーが発生しなくなったか確認しましょう。
2. 日付と時刻が正しいか確認する
Microsoft Storeが起動しないもう一つのよくある原因が、日付と時刻の設定ミスです。ストアアプリは、アプリやゲームのダウンロード・インストールのためにインターネット経由でMicrosoftサーバーに接続する必要があります。PCのタイムゾーンが実際の地域と異なる場合、日時の照合に失敗してストアが読み込めなくなることがあります。お住まいの地域に合わせて日付と時刻を正しく設定しましょう。
- Windows + Iキーで「設定」を開きます。
- 「時刻と言語」→「日付と時刻」を選択します。
- 地域に合わせてタイムゾーンを調整します。
- Windowsを再起動し、ストアを開いて問題が解決したか確認します。
また、タスクバーの時刻表示を右クリックして「日付/時刻の調整」を選択する方法でも同じ設定が可能です。

3. プロキシ接続を無効にする
プロキシ設定が原因でWindowsストアが開けなくなっているケースもあります。プロキシ接続を無効化してから、再度ストアを起動して確認してみてください。
- 検索ボックスで「インターネットオプション」を検索して開きます。
- 「接続」タブの「LANの設定」をクリックします。
- 「LANにプロキシ サーバーを使用する」のチェックを外し、「OK」をクリックします。

4. Windows ストアアプリのトラブルシューティングツールを実行する
Windowsストアのトラブルシューティングツールを実行すると、ストアやアプリの動作を妨げている基本的な問題(画面解像度が低い、セキュリティやアカウント設定の不備など)を自動的に検出して修復できます。
- 「設定」を開き、「更新とセキュリティ」を選択します。
- 左側メニューから「トラブルシューティング」を選び、「追加のトラブルシューティング ツール」をクリックします。
- 一覧から「Windows ストア アプリ」を見つけて選択し、「トラブルシューティング ツールの実行」をクリックします。Windowsが自動的に問題をチェックし、ストアが正常に開かない原因を修復してくれます。

5. 設定からMicrosoft Storeをリセットする
- Windows + Iキーで「設定」を開きます。
- 「アプリ」→「アプリと機能」を選択します。
- 一覧から「Microsoft Store」を探してクリックし、「詳細オプション」を選択します。

- 新しい画面が開いたら「リセット」をクリックすると、アプリが再インストールされ初期状態に戻ります。
- 「このアプリのデータが削除される」という警告が表示されるので、問題なければ再度「リセット」をクリックします。
- 完了後、Windowsを再起動してストアが正常に動作するか確認しましょう。

6. Microsoft Storeを再登録する
上記の方法で改善しない場合は、新しいキャッシュフォルダを作成し、古いフォルダの名前を変更することで問題が解決することがあります。
まずデスクトップで「PC」を開き、「表示」タブの「隠しファイル」にチェックを入れます。
次に、以下のパスへ移動してください。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Packages\Microsoft.WindowsStore_8wekyb3d8bbwe\LocalCache
※「ユーザー名」は現在ログインしているアカウント名に置き換えてください。
LocalStateフォルダ内に「cache」という名前のフォルダがある場合は、「cache.old」にリネームします。その後、新しくフォルダを作成して「cache」という名前を付けます。cacheフォルダが元々存在しない場合は、空の新規フォルダを「cache」という名前で作成するだけでOKです。エクスプローラーを閉じてWindowsを再起動し、次回起動時にストアを開いて問題が解決したか確認してください。
それでも改善しない場合は、スタートボタンを右クリックして「PowerShell(管理者)」を選択し、以下のコマンドを実行します。
$manifest = (Get-AppxPackage Microsoft.WindowsStore).InstallLocation + '\AppxManifest.xml' ; Add-AppxPackage -DisableDevelopmentMode -Register $manifest
実行後、Windowsを再起動してストアアプリが正常に動作するか確認しましょう。
7. 新しいユーザーアカウントを作成する
ユーザープロファイルの破損が原因となっている可能性もあるため、新しいユーザーアカウントを作成して問題が解決するか確認してみましょう。
- 「設定」を開きます。
- 「アカウント」を選択し、左側の「その他のユーザー」をクリックします。
- 「その他のユーザーをこの PC に追加」を選択します。
- ユーザー名を入力して「次へ」をクリックします。
- 「完了」をクリックします。
- 現在のアカウントからサインアウトし、新しいアカウントでサインインします。
- 問題が引き続き発生するかどうかを確認します。
これらの解決策で、Microsoft Storeが開かない・起動直後に閉じる問題は解決しましたか?うまくいった方法があれば、ぜひコメント欄でお知らせください。あわせて読みたい関連記事:
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