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Windows 10でよく発生するブルースクリーンエラー(STOPコード)10選とその直し方

Windows 10のパソコンを使用していると、突然画面が青くなり、英語のエラーコードが表示されて操作できなくなることがあります。これがいわゆる「ブルースクリーンエラー(BSOD)」で、表示されるSTOPコードにはそれぞれ固有の原因が存在します。コードの意味を理解せずに放置すると、PCがまったく起動しなくなる恐れもあるため、早めの対処が重要です。

本記事では、Windows 10で頻繁に発生する代表的なSTOPコード10種類の意味と原因を解説し、記事後半では実際の修復方法(スタートアップ修復・システムの復元・専用ソフトの活用)をご紹介します。

  • パート1:Windows 10でよく発生するブルースクリーンエラー(STOPコード)10選
  • パート2:Windows 10のブルースクリーンエラー(STOPコード)の直し方

パート1:Windows 10でよく発生するブルースクリーンエラー(STOPコード)10選

Windows 10をしばらく使っている方なら、以下のSTOPコードのうち少なくとも1つは目にしたことがあるかもしれません。ここでは、それぞれのコードが何を意味し、どのような原因で発生するのかを詳しく見ていきましょう。

1. 0x00000001(APC_INDEX_MISMATCH)

Windows 10でよく発生するブルースクリーンエラー(STOPコード)10選とその直し方

PC上でAPC状態に不一致が生じていると、このSTOPコードが表示されます。「APC状態が一致していません」というメッセージが一緒に出ることもあり、主にドライバーの不具合が原因です。

2. 0x0000000A(IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL)

Windows 10でよく発生するブルースクリーンエラー(STOPコード)10選とその直し方

OSやカーネルモードドライバーが、許可されていないレベルでページング可能なメモリにアクセスすると、このエラーコードが画面に表示されます。多くの場合、不適切なドライバーやメモリの問題が背景にあります。

3. 0x0000000C(MAXIMUM_WAIT_OBJECTS_EXCEEDED)

Windows 10でよく発生するブルースクリーンエラー(STOPコード)10選とその直し方

現在のスレッドがこれ以上待機オブジェクトを受け付けられない状態を意味します。許容される待機オブジェクトの最大数を超えると、このエラーコードがブルースクリーン上に表示されます。

4. 0x0000000F(SPIN_LOCK_ALREADY_OWNED)

Windows 10でよく発生するブルースクリーンエラー(STOPコード)10選とその直し方

PCがスピンロックを要求したものの、そのロックがすでに所有されている場合に表示されるコードです。「ロックはすでに所有されています」というメッセージも同時に表示されます。

5. 0x0000001A(MEMORY_MANAGEMENT)

Windows 10でよく発生するブルースクリーンエラー(STOPコード)10選とその直し方

これはメモリ管理に関するエラーで、PCのメモリ管理に重大な問題が発生したことを示します。物理メモリの故障やドライバーの不具合が原因となることが多く、STOPコードとともに詳細なメッセージが表示されます。

6. 0x00000012(TRAP_CAUSE_UNKNOWN)

未知の例外が発生した際に表示されるコードです。トラップの原因を特定できないことを示しており、原因不明のハードウェア障害やシステムエラーが考えられます。

7. 0x00000019(BAD_POOL_HEADER)

Windows 10でよく発生するブルースクリーンエラー(STOPコード)10選とその直し方

プールヘッダーが破損している、または不正な状態であるときに表示されます。プールヘッダーの修復が必要であることを知らせるエラーで、メモリ割り当ての異常が原因です。

8. 0x00000053(INACCESSIBLE_BOOT_DEVICE)

Windows 10でよく発生するブルースクリーンエラー(STOPコード)10選とその直し方

「アクセスできないブートデバイス」エラーとも呼ばれ、システムが起動デバイスを見つけられない場合に発生します。ストレージの接続不良やブート設定の誤りなどが主な原因です。

9. 0x00000059(PINBALL_FILE_SYSTEM)

Pinballファイルシステムに問題がある場合に表示されるSTOPコードです。ファイルシステム自体に異常があることを示しています。

10. 0x0000005D(UNSUPPORTED_PROCESSOR)

Windows 10でよく発生するブルースクリーンエラー(STOPコード)10選とその直し方

比較的よく見られるエラーで、サポート対象外のプロセッサ(CPU)でWindowsを実行しようとしていることを意味します。この場合は、対応する新しいCPUへの交換が必要です。

パート2:Windows 10のブルースクリーンエラー(STOPコード)の直し方

方法1:スタートアップ修復またはシステムの復元を試す

まず試したいのが、Windows標準の回復機能です。PCを数回強制再起動すると自動修復モードが起動するので、「トラブルシューティング」→「詳細オプション」から「スタートアップ修復」や「システムの復元」を実行してみましょう。最近インストールした更新プログラムやドライバーが原因の場合は、復元ポイントへ戻すことで解決できることがあります。

方法2:Windows Boot Geniusでブルースクリーンを修復する

STOPコードは一見複雑で専門的に見えますが、市販の修復ソフトを使えば誰でも簡単に対処できます。ここでは、多くのユーザーに利用されている「Windows Boot Genius」をご紹介します。このソフトを使えば、起動トラブル、破損したファイル、さらにはブルースクリーンの問題まで、数クリックで修復できます。以下の手順に従って、PCからSTOPコードを取り除きましょう。

● PCにソフトをダウンロードして起動します。空のCD/DVDまたはUSBメモリをドライブに挿入し、ソフト内のドロップダウンから挿入したディスクを選択して「書き込み」ボタンをクリックし、起動ディスクを作成します。

Windows 10でよく発生するブルースクリーンエラー(STOPコード)10選とその直し方

● 作成した起動ディスクまたはUSBからPCを起動すると、ソフトが立ち上がります。上部メニューバーから「Windows Rescue」を選択し、左パネルの「Crash before loading bar」をクリックします。

Windows 10でよく発生するブルースクリーンエラー(STOPコード)10選とその直し方

● 利用可能な修復機能の一覧が表示されるので、画面の指示に従って操作を進めれば、問題はすぐに解決します。

本記事では、Windows 10でよく発生するさまざまなSTOPコードの意味と、専用ソフトを使ったブルースクリーンエラーの解消方法をご紹介しました。エラーコードの内容を理解し、適切な対処を行うことで、大切なPCを快適な状態に戻しましょう。

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