Windows 10
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【保存版】Windows 10で頻発する代表的なエラーメッセージの原因と解決策まとめ

画面に表示されるエラーは、いつだってストレスの原因です。Windows OSが内部の不具合に見舞われた瞬間、思わず表情が曇ってしまうのは避けられません。しかも、何がきっかけで起きたのかさえ分からないとなれば、なおさらイライラが募るものです。

高速インターネットやデジタル技術によって生活が便利になった現代では、「すべてが完璧に動作して当然」と考える人がほとんどでしょう。しかし残念ながら、それは現実とは程遠い話です。Windows 10を使っている限り、どこかのタイミングでいくつかのエラーに遭遇するのはある意味「当たり前」なのです。

中にはどうしても回避できないエラーも存在します。では、なぜこれらのエラーは発生するのでしょうか?それぞれのエラーは何を意味しているのか?そして、どうやって直せばいいのか?

Windows 10で最も多いエラーメッセージとその修正方法

正直なところ、Windows 10で起こりうるすべての問題をこの記事で網羅することはできません。読み切るのに膨大な時間が必要になってしまうからです。

しかし幸いなことに、多くのエラーコードは実はたった一つの根本的なエラーから派生したものです。そこで、まずはその「元凶」から順番に対処法を見ていきましょう。

1. Windows Update関連のエラー

Windows 10で遭遇するエラーの大半は、Windows Updateの実行中に発生します。このエラーは「すべての悩みの元凶」と呼ぶにふさわしい存在です。以下のようなコード(または類似のコード)とともに表示されます。

0x80070057、WindowsUpdate_8007002C、WindowsUpdate_dt000、0x80072ee7、80070005、80240020、80246007、80070004…など多数

Microsoftによると、これらのエラーはWindows 10が自動更新を開始した際に、プログラムがユーザーの操作を必要としているときに発生するとされています。

一方、手動でWindows Updateを実行した場合には、さまざまな理由でこの種のエラーが起こりえます。多くの場合はPCを数回再起動するだけで解決します。セキュリティソフトを一時的に無効化するのも有効なことがありますが、推奨はされません。

何度再起動してもエラーが消えない場合は、SoftwareDistributionフォルダ(更新プログラムの一時保存場所)に問題が生じている可能性があります。まずはWindows標準のトラブルシューティングツールを試してみましょう。

トラブルシューティングツールを使う手順

  • 画面左下のスタートメニューを開きます。
  • 歯車アイコンの設定をクリックします。
  • ウィンドウを下へスクロールし、更新とセキュリティを選択します。
  • 左側のメニューからトラブルシューティングをクリックします。
  • 「起動しない」項目内にあるWindows Updateを選択します。
  • トラブルシューティングツールの実行ボタンを押し、画面の指示に従って完了まで進めます。

それでも解決しない場合は、コマンドプロンプトを使ってSoftwareDistributionフォルダを手動でリセットする方法があります。コマンド操作に慣れていない方は無理に試さないでください。

コマンドプロンプトでの対処手順

  • タスクバーの検索ボックスにcmdと入力します。
  • 検索結果のコマンドプロンプトを右クリックし、管理者として実行を選択します。
  • まず、以下のサービスを停止します。各コマンドを入力するごとにEnterキーを押してください。
net stop wuauserv
net stop cryptSvc
net stop bits
net stop msiserver
  • 次に、SoftwareDistributionフォルダとCatroot2フォルダの名前を変更します。
ren C:\Windows\SoftwareDistribution SoftwareDistribution.old
ren C:\Windows\System32\catroot2 Catroot2.old
  • 最後に、先ほど停止したサービスを再び開始します。
net start wuauserv
net start cryptSvc
net start bits
net start msiserver
  • コマンドプロンプトを閉じ、PCを再起動してから、再度アップデートを試してください。

2. ランタイムエラー(Runtime Error)

ランタイムエラーが発生する原因は多岐にわたります。互換性のない2つのソフトウェアを同時に実行している、PCのメモリに問題がある、マルウェア感染による不具合、プログラム自体のバグなどが主な例です。

このエラーには通常、問題の種類を特定するための数字コードが付随していますが、種類が非常に多いためここでは割愛します。

ありがたいことに、解決策は比較的シンプルです。

  • タスクマネージャーを開きます。
  • プロセスタブに切り替え、一覧をユーザー名で並べ替えます。
  • 実行中のプロセスを一つずつ終了させます。それぞれのプロセスを終了するたびに、エラーが発生していた操作をもう一度試します。
  • エラーが再現しなくなれば、そのプロセスが原因のプログラムだと特定できます。
  • 今後エラーが再発しないよう、該当プログラムを最新版へアップデートしましょう。

また、実行しようとしているプログラム自体がバグっていたり破損していたりするケースもあるため、事前にすべてのアプリを最新の状態にしておくことが大切です。

3. ブルースクリーン(BSOD/ストップエラー)

「ブルースクリーン・オブ・デス(BSOD)」として悪名高いこのエラーは、Windows OSが対応できない問題に直面した際に、さらなる被害を防ぐために強制シャットダウンすることで発生します。

かつては数字のエラーコードだけが並ぶ青い画面でしたが、現在は悲しい顔のマークとともに「PCに問題が発生しました…」というメッセージとエラーコードが表示されるのが特徴です。この画面が出たら、どのような状況でもPCの再起動が強制されます。そのため、原因の切り分けがやや難しくなる点に注意しましょう。

経験則として、エラーが発生する直前に行った変更が犯人であるケースが most 多いといえます。変更内容に応じて、以下のいずれかの方法で復旧を試みてください。

  • システムの復元を使って正常だった時点へ戻す
  • デバイスドライバーを以前のバージョンへロールバックする
  • 最後に成功した既知の構成で再起動する

加えて、Windowsのサービスパックと更新プログラムをすべて適用し、ハードウェアドライバーとソフトウェアを最新化したうえで、ウイルススキャンを実行しておくことをおすすめします。

原因がソフトウェアにあるなら再インストールするか、開発元に問い合わせましょう。ハードウェアに問題がある場合は、ファームウェアの更新または部品の交換を検討してください。

まとめ

ここで紹介したエラーは、Windows 10で遭遇しうる問題のほんの一部にすぎません。しかし筆者の経験上、日常的によく出会うのはこのあたりのエラーです。

もし本記事で扱っていない特定のエラーに遭遇し、かつエラーコードが表示されているなら、Googleなどでそのコードを検索すれば、発生原因と最適な解決策を素早く見つけられるでしょう。

  1. Windows 10でよく発生するブルースクリーンエラー(STOPコード)10選とその直し方

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