Windows 10
 Computer >> コンピューター >  >> システム >> Windows 10

Windows 10で破損したレジストリを修復する5つの方法を徹底解説

Windows 10パソコンのレジストリが破損してしまい、修復方法をお探しの方は、この記事が参考になります。レジストリが破損する原因はさまざまですが、どの原因に該当する場合でも、できるだけ早く対処してパソコンを正常な状態に戻すことが重要です。

本記事では、Windows 10のレジストリエラーを修復するための方法を以下の5つに分けて詳しくご紹介します。

  • 方法1. SFCコマンドでレジストリを修復する
  • 方法2. DISMコマンドでレジストリを修復する
  • 方法3. 「PCをリセット」機能を使う
  • 方法4. Windows 10を再インストールする
  • 方法5. 専用のレジストリ修復ツールを使う

方法1. SFCコマンドでレジストリを修復する

SFC(System File Checker)は、Windows 10に標準搭載されているシステムファイルチェッカーです。破損したシステムファイルをスキャンして自動的に修復できる便利なツールで、Windowsレジストリの修復にも活用できます。具体的な手順は以下の通りです。

Windows 10で破損したレジストリを修復する5つの方法を徹底解説

● WinXメニュー(スタートボタンを右クリック)を開き、「コマンドプロンプト(管理者)」を選択して、管理者権限のコマンドプロンプトを起動します。

Windows 10で破損したレジストリを修復する5つの方法を徹底解説

● コマンドプロンプトが開いたら、以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。

sfc /scannow

Windows 10で破損したレジストリを修復する5つの方法を徹底解説

スキャンが完了すると、破損したファイルやデータが検出され、同じウィンドウから修復を実行できます。手軽に試せる最も基本的なレジストリ修復方法と言えるでしょう。

方法2. DISMコマンドでレジストリを修復する

SFCコマンドを試してもレジストリの問題が解決しない場合は、DISMコマンドを試してみてください。DISMはSFCと似た仕組みを持つコマンドで、システムイメージ自体の破損を修復できるため、SFCで直らない問題にも有効です。

実行手順は以下の通りです。

● スタートメニューを右クリックし、「コマンドプロンプト(管理者)」を選択して、管理者権限でコマンドプロンプトを開きます。

Windows 10で破損したレジストリを修復する5つの方法を徹底解説

● コマンドプロンプトが起動したら、以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。

DISM /Online /Cleanup-Image /ScanHealth

Windows 10で破損したレジストリを修復する5つの方法を徹底解説

ユーティリティがスキャンと修復を行う間は、そのままお待ちください。処理が完了すると、Windowsレジストリの問題もあわせて修復されているはずです。

方法3. 「PCをリセット」機能を使う

この方法は積極的におすすめできるものではありませんが、他の方法で解決できない場合の最終手段として知っておくと安心です。PCをリセットすると、Windowsレジストリも初期状態に戻るため、破損したエントリがすべて削除され、快適な動作環境を取り戻せます。

手順は以下の通りです。

● 「設定」アプリを開き、「更新とセキュリティ」をクリックします。

Windows 10で破損したレジストリを修復する5つの方法を徹底解説

● 「更新とセキュリティ」画面の左側メニューから「回復」を選択します。右側に「PCをリセットする」という項目が表示されるので、その下にある「開始する」ボタンをクリックします。

Windows 10で破損したレジストリを修復する5つの方法を徹底解説

以降の手順は画面の指示に従って進めてください。まもなくPCのリセットが完了し、破損したWindowsレジストリも修復されます。

方法4. Windows 10を再インストールする

特定のファイルが原因でレジストリが繰り返し破損するようなケースでは、Windows 10オペレーティングシステム全体を再インストールする必要があります。再インストールではデータが失われる可能性があるため、事前に必要なデータのバックアップを必ず取っておきましょう。

Windows 10で破損したレジストリを修復する5つの方法を徹底解説

Windows 10の再インストール手順は比較的シンプルです。起動可能なWindows 10ディスクをPCに挿入し、そこからPCを起動します。画面の指示に従って操作すれば、クリーンなWindows 10がインストールされます。ただし、PC全体の再構成が行われるため、完了までにはある程度時間がかかる点に注意してください。

方法5. 専用のレジストリ修復ツールを使う

レジストリの修復において、専用ツールほど効果的な選択肢はありません。「Windows Boot Genius」というソフトウェアは、PCのさまざまなトラブルを解決する多数の機能を備えており、その中にレジストリ修復機能も含まれています。Windows 10の修復ツールを探している方にとって、非常に有力な選択肢の一つです。

このツールを使えば、Windows 10のレジストリを復元し、破損による問題を解消できます。具体的な使い方は以下の通りです。

● ソフトウェアをダウンロードしてPC上で実行します。空のCD/DVD/USBメモリをドライブに挿入し、ソフトウェア内でそのメディアを選択して「書き込み」ボタンをクリックし、プログラムをメディアに焼き込みます。

Windows 10で破損したレジストリを修復する5つの方法を徹底解説

● 作成したメディアからPCを起動してプログラムを立ち上げます。上部のメニューバーから「Windows Rescue」を選択し、左側のパネルにある「Registry Recovery」をクリックします。

Windows 10で破損したレジストリを修復する5つの方法を徹底解説

ソフトウェア上に、レジストリの問題を修復するための手順が表示されます。指示に従って操作すれば、問題は解決するはずです。

以上の5つの方法を試せば、Windows 10 PCで破損したレジストリを確実に修復できるでしょう。標準機能で解決できない場合は、サードパーティ製ツールの「Windows Boot Genius」を活用してみてください。

  1. Windows 10/11で破損したレジストリを修復する方法【初心者向け完全ガイド】

    Windowsのレジストリは、パソコンの各種ファイルや設定に関する情報を一元的に保存する、階層構造のデータベースです。OSやアプリケーションの動作に欠かせない、非常に重要な役割を担っています。 しかし、このレジストリは時に破損することがあります。破損の原因はさまざまで、システムファイルの不具合から悪意のあるマルウェアによる攻撃まで多岐にわたります。幸いなことに、レジストリのトラブルから抜け出すための確実な方法がいくつか存在します。ここでは、それらをひとつずつご紹介していきます。 Windows PCで破損したレジストリを修復する方法 これから紹介する対処法を試す前に、まずは自分が直面して

  2. Windows 10でプログラムをタスクバーにピン留めできない?6つの解決策を徹底解説!

    頻繁に使う付箋(Sticky Notes)をタスクバーにピン留めしようとしたところ、なぜかできませんでした。調べてみると、同じように「プログラムをタスクバーやスタートメニューに固定できない」というトラブルに悩まされているWindows 10ユーザーが少なくないことがわかりました。そこで、いくつかの対処法を実際に試したところ、そのうちの1つで問題が無事解決。この記事では、私の環境で効果があった方法をはじめ、状況に応じて使える6つの解決策をわかりやすく紹介します。 対処法1:PowerShellを使って問題を解決する Windows PowerShellは、Windows 10のさまざまな問題を