知らないと損をする!Windowsストアに眠る人気アプリ10選
ついにその時が来ました。AppleがApp Storeを立ち上げてから約10年、Windowsストアが2012年2月に一般公開されてから5年以上が経ち、Microsoftはようやく「時間をかけて使う価値のある」アプリストアを作り上げたのです。
少し厳しい言い方かもしれません。偽アプリやセキュリティ問題だらけだったWindows 8版の悪夢は、今や遠い過去の出来事になりました。Windowsストアはここ2年ほど、安定した基盤を維持しています。
しかし、ここ数ヶ月でさらなる大躍進を遂げました。2017年春にWindows 10 Sが発表された際、Microsoftは人気アプリが続々とストアに登場すると予告していました。とはいえ、その進化の度合いを皆さんがまだ実感していないとしたら、もったいない話です。
今回は、Windowsストアにあることを知らなかった人気アプリを10個ご紹介します。
1. Microsoft Office 365 Personal
2017年初頭にMicrosoftがWindows 10 Sを発表した際、あわせてMicrosoft Office 365のWindowsストア版も発表されました。残念ながら、当時はSurface Laptopユーザー限定でした。
しかし状況は変わり、現在ではすべてのユーザーがストア経由でOffice 365サブスクリプションを購入できるようになっています。
ただし、購入を検討する前に、以下の注意点を押さえておきましょう。
- インストールできるのは32ビット版Officeのみ
- COMアドインは利用できない
- OneNoteはWindowsストア版のみ使用可能(デスクトップ版は不可)
2. Ubuntu
いいえ、誤字ではありません。LinuxベースのOS「Ubuntu」を、Windowsストアから直接ダウンロードできるのです。このアプリは2017年7月中旬に公開されました。
Microsoftによると、ストア版には3つの大きなメリットがあるそうです。
- 高速なダウンロード — ストアのブロック型ダウンロード方式により、アップデートの待ち時間が大幅に短縮されます。
- 複数環境の並行インストール — 複数のUbuntuインスタンスをインストールしても、それぞれ完全に分離された状態が保たれます。
- 複数ディストリビューションの同時実行 — 複数のディストロを同時に動かせます。
注意: リストに表示されなくても慌てないでください。ビルド16215以降でのみ利用可能です。システムを最新の状態にアップデートしてから再確認してみましょう。
3. Grand Theft Auto: San Andreas
「ゲームは全部SteamやEA Originで買うもの」と思い込んでいませんか?
もちろん、軽量なカジュアルゲームやアーケード系タイトルは以前からストアに存在していました。しかし、GTAシリーズの最高傑作と名高い「Grand Theft Auto: San Andreas」の登場は、本格的なフルスペックPCゲームへと舵を切った証拠です。
その他の本格派タイトルとしては、「Gears of War 4」「Forza Horizon 3」、そして言うまでもなく「Minecraft」などもチェックしておきたいところです。
4. Kodi
Kodiは、Plexと並んで最強クラスのホームシアターアプリとして知られています。
Kodiを使い始めたばかりの方は、役立つコツをたくさん覚える必要がありますし、ネット上に流れる誤情報に出くわすこともあるでしょう。
しかし結論から言えば、一度セットアップしてしまえば、メディアをブラウズ・再生するこれ以上の方法は見つからないはずです。
ストア版Kodiはデスクトップ版の全機能を搭載していますが、開発者によると一部のアドオンが正常に動作しない場合があるとのこと。修正対応はすぐに提供される予定です。
5. FileBot
ホームメディア関連でもう一つ。「FileBot」というアプリをご存知でしょうか? まずは背景から説明します。
KodiやPlexでメタデータ、ジャケット画像、字幕などを自動的に取得したいなら、映画やドラマ、音楽ファイルの名前を非常に厳密な形式で付けておく必要があります。
これらのアプリを使ったことがない方のライブラリは、おそらく整理されていないでしょう。所持コンテンツの量によっては、全ファイル名の変更作業は気の遠くなるような大仕事になります。
そんな悩みをFileBotが一挙に解決してくれます。TheMovieDBとTheTVDBのデータベースを活用し、すべてのファイルを完璧にリネーム。PlexやKodiの快適さが一段と向上すること間違いなしです。
6. F.lux
Microsoft純正の「ナイトライト」が登場した今でも、F.luxはWindows向けスクリーン調整ツールの王者であり続けています。
このアプリは時間帯に応じて画面の色温度を自動的に変化させ、夜は暖色系に、日中は青みのあるトーンに切り替えてくれます。
確かにナイトライトは標準機能になりましたが、より細かいオプションと高いカスタマイズ性を求めるなら、迷わずこちらを選ぶべきです。
7. Duolingo
「法外な価格設定」で知られるRosetta Stoneの無料版とも言えるDuolingo。これ単体で第二言語を流暢に話せるようになるわけではありません。
しかし、実証済みの学習法や他の学習アプリと組み合わせれば、非常に心強い味方になってくれるツールです。
初めての方に簡単に説明すると、Duolingoはフラッシュカード方式で新しい語彙、文章、文法の時制などを楽しく学べます。
Windowsストア版では、スペイン語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、イタリア語、アイルランド語、オランダ語、デンマーク語、英語の9言語を学習できます。
8. Spotify
Spotifyは世界で最も人気のある音楽ストリーミングサービスです。それには理由があります。圧倒的な楽曲数、優れた音楽発見機能、そして業界屈指のユーザーインターフェースを兼ね備えているからです。
デスクトップ版を使っていた方も、今後はWindowsストア版をダウンロードできます。機能面はほぼ同じで、唯一の違いはアップデートがアプリ自身ではなくストア経由で配信される点だけです。
注意: ストア版をインストールすると、既存のデスクトップ版は上書きされます。
9. Paint.NET(近日公開予定)
最後に、まもなくWindowsストアに登場することが確定している2つのアプリをご紹介します。
1つ目はPaint.NETです。Microsoftペイントの開発終了が報じられて以降、このアプリへの関心が急騰しています。ペイントの代替手段として現状最良の選択肢の一つと言えるでしょう。
開発者のRick Brewster氏はブログで、バージョン4.0.17のバグ修正が完了次第、ストアでの配信を開始すると明かしています。
10. iTunesとApple Music(近日公開予定)
これはおそらく、本リストで最も驚きのニュースでしょう。iTunesはWindowsユーザーの評判があまり良くありません。動作が重く、肥大化しており、Apple寄りの設計だからです。
それでも、年内にはWindowsストアで利用可能になる予定です。Microsoftは2017年5月にこの発表を行いました。
iTunesの最大の魅力は音楽プレイヤー本体ではなく、Apple Musicへのアクセスであることは言うまでもありません。AppleのストリーミングサービスはSpotifyに迫り、業界の覇権を争う強力なライバルとなりつつあります。加入者は近いうちに、ストア専用のiTunesアプリで自分のお気に入りの楽曲を楽しめるようになります。
まとめ:あなたのお気に入りは?
今回紹介した10個のアプリがストアに存在する(あるいは登場予定の)という事実は、非常に大きな意味を持っています。Windowsの未来が垣間見える気がしませんか? すべてのアプリが従来の手法ではなくストア経由で配信される日も、そう遠くはないのかもしれません。
Windowsストアで思わぬ人気アプリを発見した経験はありますか? 今後登場が待たれるアプリは何ですか?
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