Windows 10にデスクトップクロックを追加する方法【複数時計・世界時計・スクリーンセーバー完全ガイド】
リモートワークが普及した今、時間の管理はこれまで以上に重要になっています。自宅で働く人が増える一方で、同僚との時間のすり合わせが難しくなることも。「自分は東部標準時、相手は中央標準時——相手の8時は自分の何時?サマータイムはどう扱えばいいの?」といった悩みを抱える人も少なくありません。
もう検索する必要はありません。この記事では、Windows 10に複数のデスクトップクロックを追加する方法と、時計や時刻に関する便利なテクニックをご紹介します。
タスクトレイの時計に別のタイムゾーンを追加する
実はWindowsには、システムトレイ(タスクバー)の時計に最大2つの追加時計を表示できる機能が標準で搭載されています。設定はとても簡単です。
- システムトレイの時計を右クリックします。
- 「日付/時刻の調整」を選択します。
- 「日付と時刻」ウィンドウを下にスクロールし、「別のタイムゾーンの時計を追加する」を選択します。
- 「日付と時刻」ウィンドウが開いたら、「追加の時計」タブを選択します。
- 「この時計を表示する」にチェックを入れます。
- ドロップダウンボックスからタイムゾーンを選択し、追跡したい都市を指定します。
- 「表示名」を入力します。「シカゴオフィス」など、ひと目でわかる名前を付けると便利です。3つ目の時計も同じ手順で追加できます。完了したら「OK」ボタンを選択します。
これで、システムクロックにマウスを合わせるかクリックするだけで、3つのタイムゾーンをすべて確認できるようになります。
Microsoftアラーム&クロックで世界時計を追加する
2つのタイムゾーンでは足りない?そんな行動派のあなたには、「Microsoft アラーム & クロック」アプリがおすすめです。使い方は以下の通りです。
- Windows 10には「アラーム & クロック」アプリが最初からインストールされています。もし見つからない場合は、Microsoft Storeから無料でダウンロードしてインストールできます。
- アプリを開き、「時計」タブを選択します。
緑色の線より上の影がついた部分は夜を表しています。これにより、各地域が今どの時間帯なのかがひと目で視覚的にわかります。
- タイムゾーンを追加するには、画面右下のプラス記号アイコンを選択します。検索バーが表示されるので、都市名を入力すると候補が絞り込まれます。該当するものを選択しましょう。追加できる数に制限はないので、必要な分だけ登録できます。
時計を削除したい場合は、右下の複数選択アイコンを選択します。
削除したい時計にチェックを入れ、ゴミ箱アイコンを選択すれば削除完了です。
- 現地時刻を他のタイムゾーンに変換したいときは、右下の複数時計アイコンを選択します。
時間スライダーが表示されます。スライダー中央の数字が現地時刻です。バーを左右に動かすと、他の時計の時刻も連動して変化します。海外との会議の日程調整などに非常に便利な機能です。
Windows 10に時計スクリーンセーバーを追加する
PCを使っていないとき、モニターをおしゃれな大きな時計に変えてみませんか?設定は簡単で、見た目もスタイリッシュです。クールなスクリーンセーバーは多数ありますが、おすすめは「Fliqlo」です。その理由は、多くの時計系スクリーンセーバーがFlashベースで作られているのに対し、FliqloはFlashを使用していないためです。Flashはすでにサポート終了となっているソフトウェアなので、今後も安心して使えます。しかも無料です。見たことがある方も多いはず。
FliqloはWindowsとMacの両方で利用できますが、デュアルスクリーン対応はMac版のみとなっている点に注意してください。
Android風ウィジェット時計をWindowsに追加する
スマートフォンのウィジェットが好きなら、Windowsでもウィジェットを使いたくなりますよね。かつてWindowsには「デスクトップガジェット」という組み込みウィジェット機能がありましたが、セキュリティ上の懸念からMicrosoftが削除しました。そこで、他の開発者が代わりとなるアプリを提供しています。
おすすめはMicrosoft Storeの「Sense Desktop」。時刻、気温、天気予報を1つの便利なウィジェットで表示できます。テーマも約12種類用意されているので、お気に入りがきっと見つかるはず。有料アプリですが、99セント(約100円)くらいは許容範囲ではないでしょうか?
Windows 10で最も正確な時刻を取得する方法
毎日時間通りに行動することが大切なように、コンピューターも正確な時刻を保つことで最高のパフォーマンスを発揮します。たとえば、Webブラウザーで証明書エラーが表示される場合、PCの時刻がずれていることが原因かもしれません。時計をタイムサーバーと同期させましょう。
タイムサーバーとは、正確な時刻を維持し、それを世界中に共有することだけを目的としたコンピューターです。原子時計と同期することで完璧な時刻を保っています。原子時計は高価なため、その多くは政府や大企業によって管理されています。
幸い、Windows 10は初期状態でMicrosoftのタイムサーバーを使用するようになっていますが、他のタイムサーバーに接続することも可能です。その場合、管理者権限が必要です。
- コントロールパネルを開き、「時計と地域」を選択します。
- 新しいウィンドウで、「日付と時刻の設定」を選択します。
- 「日付と時刻」ウィンドウの「インターネット時刻」タブに移動し、「設定の変更…」を選択します。ここでも管理者権限が必要です。
- ドロップダウンボックスには、MicrosoftとNIST(米国国立標準技術研究所)のタイムサーバーが表示されます。希望のものを選択し、「OK」を押せば設定完了です。
ドロップダウンにないタイムサーバーのアドレスを直接入力することもできます。入力後、「OK」を選択して設定を保存しましょう。
まとめ:時は金なり
時は金なり。今回ご紹介した時計機能を活用すれば、時間を有効に使って生産性アップ間違いなし!お気に入りのデスクトップクロックのヒントやテクニック、クールな時計スクリーンセーバーやウィジェットがあれば、ぜひコメント欄で教えてください。
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