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モデムは購入?レンタル?費用を徹底比較して最適な選択を

インターネットサービスプロバイダ(ISP)と新しいインターネット契約を結ぶ際、多くの場合「モデムを購入するか、ISPからレンタルするか」を選ぶことになります。

どちらが得かは、いくつかの要素で決まります。購入にかかる初期費用と長期的なレンタル費用の比較、それぞれのモデムの品質、そして将来のアップグレードにかかるコストなどを総合的に判断しましょう。

レンタル料や取り扱い機種はISPによって大きく異なります。契約前に細かい条件までよく読み、購入・レンタル両方のオプションについて、初期費用と月額料金をしっかり把握しておくことが大切です。

モデムの価格はいくら?

ケーブル系や電話回線系のインターネット会社と契約する際、営業担当者から「モデムを購入しますか、それともレンタルしますか」と尋ねられるのが一般的です。

事前に費用を比較しておけば、自分の状況に合った最も経済的な選択がわかります。モデムのレンタル月額料金はプロバイダによって大きく異なり、主な事業者の料金は以下のとおりです。

  • Xfinity:モデム・ルーター一体型のxFi Gatewayが月額14ドル
  • AT&T:DSL用NVG589(一体型)が月額10ドル
  • Spectrum:有線モデムは無料、Wi-Fi対応モデルは月額10ドル
  • Cox:シングルバンドのモデム/ルーターが月額6.99ドル、デュアルバンドは月額9.99ドル

シングルバンドは2.4GHz帯のみ、デュアルバンドは2.4GHzと5GHzの両方に対応しています。最近の無線機器の多くは5GHz帯で快適に動作するため、通常はデュアルバンドの方がおすすめです。

ケーブルモデムとWi-Fiルーターの価格は、それぞれ50ドル〜350ドル程度です。中間的な価格帯の製品を両方購入すると、平均して250ドル前後かかる計算になります。

仮にレンタル料が月額10ドルだった場合、250ドルのモデムは約2年で元が取れることになります。長期的に同じプロバイダを使い続ける予定なら、購入の方が経済的といえるでしょう。

どんなモデムでもどのプロバイダでも使える?

各ISPは、自社サービスで動作確認済みの互換モデムのリストを公開しています。このリストに載っているモデムを購入すれば、サポート技術者が購入したモデムへの接続設定を行ってくれます。

Xfinityでは「My Device」ページで、契約しているインターネットプランに対応したモデム機種を調べられます。

モデムは購入?レンタル?費用を徹底比較して最適な選択を

Spectrumでは、Spectrumネットワークで動作する認定モデムのリストを公開しています。リストを表示するには、契約している速度プランを選択する必要があります。

Coxも購入可能な認定モデムのリストを公開しており、Coxの技術者がデバイスをネットワークに登録する作業をサポートしてくれます。

その他のケーブルインターネット事業者の場合は、Googleなどで「会社名+互換モデム(compatible modems)」と検索すれば、専用のページが見つかるでしょう。

なお、AT&Tなど電話回線(DSL)を使うサービスで音声通話対応モデム(テレフォニーモデム)が必要な場合は、レンタルの方が賢明です。市販されているテレフォニーモデムを見つけるのは非常に難しいためです。

モデムを選ぶときのチェックポイント

手軽さを重視するなら、ISPへの接続と自宅内Wi-Fiを1台でまかなえるモデム・ルーター一体型を購入するのも一つの方法です。ただし、一体型は性能や品質で単体製品に劣ることも多く、別々に購入する方が柔軟性は高くなります。

Wi-Fi機能はルーター側が担うため、有線のみのモデムを購入すればコストを抑えられます。店頭やオンラインでモデムを選ぶ際は、以下の仕様に注目しましょう。

  • 互換性:契約先ISPの互換モデムリストを手元に用意しておきましょう。購入できる機種とできない機種がひと目でわかります。
  • DOCSIS:DOCSIS(Data Over Cable Service Interface Specification)は、同軸ケーブル経由でISPからモデムへインターネット信号を送るための規格です。DOCSIS 3.0対応モデムは最大1ギガビット(1,000Mbps)まで処理でき、それ以上の速度にはDOCSIS 3.1が必要です。契約速度が1ギガ未満なら、DOCSIS 3.1に追加投資する必要はありません。
  • チャンネルボンディング:「32×8」のように2つの数字で表記されます。これは「下り×上り」のチャンネル数を意味します。チャンネル数が多いほど、同時に処理できるデータ転送量が増えます。多くの人は下り(ダウンロード)を中心に使うため、下りの数字が16以上あれば、一般家庭用途には十分すぎるほどです。
  • 速度:モデムの速度表記は基本的にダウンロード速度を指します(アップロードは明記されないことが多い)。契約しているISPの速度より少し高い数値であれば、実用上十分です。

これらの点を踏まえ、モデムに過剰なお金をかけないようにしましょう。ISPがサポートしている機種を選び、スペックが契約プランの内容と見合っていることを確認してください。最高性能のモデムを買っても、ISPがその速度を提供していなければ、お金の無駄になってしまいます。

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よくある質問(FAQ)

モデムとルーターの違いは何ですか?

モデムはインターネットに接続するための機器です。一方、ルーターは、そのインターネット接続を自宅の有線・無線デバイス間で共有するための機器です。

モデムを再起動(リセット)するには?

モデムの電源プラグを抜き、約30秒待ってから再び差し込みます。その後、初期化プロセスが始まり、数分程度でオンラインに戻れるようになります。

モデムの設定画面にアクセスするには?

モデムのデフォルトゲートウェイIPアドレスとデフォルトのログイン情報が必要です。WebブラウザにIPアドレスを入力し、モデムの管理画面にログインしましょう。設定項目は一般的に「Settings(設定)」や「Options(オプション)」にあります。

モデムだけ購入してもいい?

もちろん可能です。パソコンなどのデバイスをモデムに直接つなげばインターネットにアクセスできます。ただし、複数のデバイスを接続したい場合はルーターも必要です。最近はルーター内蔵型のモデムも多くなっています。

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