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メールアドレスや電話番号に紐づくすべてのアカウントを見つける6つの方法

長いネット生活の中で、ほとんどの人が数え切れないほどのオンラインアカウントに登録してきました。その多くは一度作ったきり放置され、二度と使われることなく忘れ去られています。

しかし、登録時に入力したメールアドレスや電話番号が悪用されるリスクもあります。「自分のメールアドレスに紐づくアカウントをすべて見つけるにはどうすればいいのか?」と自問するタイミングかもしれません。

すべてのアカウントを見直して、認証情報を更新したり、不要なものを退会・削除したりするのが理想です。とはいえ、「アカウントを探す」ボタンを押すだけで済むほど簡単ではありません。ここでは、メールアドレスや電話番号に紐づくアカウントを洗い出すための実践的な方法を紹介します。

1. Googleアカウントのセキュリティ設定で無料で確認する

メールアドレスや電話番号に紐づくすべてのアカウントを見つける6つの方法

アプリやウェブサイトに「Googleでログイン」などのワンタップ認証で登録しているなら、深く掘り下げる必要はありません。Gmailのセキュリティ設定から、最近作成したアカウントや連携アプリを簡単に確認できます。

「Googleで登録」したアカウントを確認するには、Googleのマイアカウントダッシュボードを開き、左側の「セキュリティ」タブをクリックします。

メールアドレスや電話番号に紐づくすべてのアカウントを見つける6つの方法

画面を下にスクロールすると「アカウントにアクセスできるサードパーティ製アプリ」という項目があるので、「サードパーティからのアクセスを管理」を選択します。

メールアドレスや電話番号に紐づくすべてのアカウントを見つける6つの方法

ここから、アカウントに連携している各アプリの設定を管理できます。アプリがどのような情報にアクセスしているのかも確認可能です。

メールアドレスや電話番号に紐づくすべてのアカウントを見つける6つの方法

連携を解除したい場合は、該当するアプリまたはウェブサイトの名前をクリックし、「アクセス権を削除」を選びましょう。

2. Facebook・Twitterのソーシャルログインを確認する

メールアドレスや電話番号に紐づくすべてのアカウントを見つける6つの方法

SNSアカウントを使ってログインしたアプリやウェブサイトも、一覧で確認できます。

Twitter(X)の場合、サイドバーの「もっと見る」から「設定とプライバシー」を開きます。「セキュリティとアカウントアクセス」の下にある「アプリとセッション」をクリックすれば、Twitterプロフィール経由で連携したアカウントをすべてチェックできます。

Facebookのようなプラットフォームでは、共有する情報を細かく指定したり、遮断したりすることも可能です。たとえば、サードパーティのアカウントとの連携は維持しつつ、Facebook上で「いいね!」したページへのアクセスだけを無効化する、といった柔軟な設定ができます。

3. 受信トレイでアカウント確認メールを検索する

もうひとつの方法は、各サービスのアカウント作成時に届いた確認メールを受信トレイから探し出すことです。

新規登録時に送られてくる定番の件名キーワードで検索してみましょう。「ご登録ありがとうございます」「welcome」「confirm(確認)」などが効果的です。

メールアドレスや電話番号に紐づくすべてのアカウントを見つける6つの方法

Gmailの検索演算子を使えば、さらに絞り込むこともできます。たとえば「subject:verify」と入力すると、件名に「verify」を含むメールだけを抽出できます。

この方法を使えば、メールアドレスに紐づいたほぼすべてのアプリを発見できるでしょう。

EmailExportのようなサービスを利用すれば、この作業を自動化できます。ウェブサイトがメールを精査し、結果を見やすいスプレッドシートに整理してくれるのです。ただし有料であり、多くの個人情報の提供を求められる点には注意が必要です。それでも、すべてのアカウントを徹底的に洗い出したい場合には、大幅な時間短縮につながります。

4. Deseatでメールアドレスに紐づくアカウントを一括チェックする

メールアドレスや電話番号に紐づくすべてのアカウントを見つける6つの方法

無料でメールアドレスに紐づく全アカウントを探す方法としては、Deseatも優れた選択肢です。

このウェブアプリは受信トレイをインデックス化し、そのアカウント経由で登録したサードパーティアプリをすべてリストアップします。あとはリストを順番に確認しながら、対応方針を決めていくだけです。

連携を解除したい場合は、該当するアプリやサービスに対して「Request Removal(削除依頼)」を選択します。クリックすると、その企業宛てのデータ削除依頼文が自動生成されます。

EmailExportと同様、受信トレイ内の機密情報の扱いについては、他の企業に任せる場合と同じく慎重に検討することが大切です。

5. ユーザー名からオンラインアカウントを検索する

メールアドレスや電話番号に紐づくすべてのアカウントを見つける6つの方法

新しいアカウントを作るときにいつも同じユーザー名を使っているなら、Namechkを活用しましょう。このドメイン&ユーザー名チェッカーは、数十のプラットフォームやドメイン形式を対象に、ユーザー名の使用状況を一括スキャンしてくれます。

上部の検索バーによく使うユーザー名を入力するだけで、Namechkが使用済みかどうかを教えてくれます。操作は簡単で、完全無料です。

6. ブラウザに保存されたアカウントを確認する

メールアドレスや電話番号に紐づくすべてのアカウントを見つける6つの方法

ウェブ上のフォームに入力するたび、ブラウザは入力内容をキャッシュし、次回以降の手入力を省いてくれます。これはメールアドレスやパスワードにも当てはまります。

ブラウザの設定を開いて保存リストを確認すれば、忘れてしまった昔のメールアドレスに関連するアカウントも発見できるかもしれません。ただし、どこまで見つかるかはブラウザの使用期間次第なので、過去に使っていた別のブラウザも合わせて確認するとよいでしょう。

Google Chromeの場合は、「設定」「自動入力」「パスワード」の順に進みます。保存されたエントリの一覧を閲覧・更新でき、不要なものは削除できます。

メールアドレスや電話番号に紐づくすべてのアカウントを見つける6つの方法

Mozilla Firefoxの場合は、「設定」「プライバシーとセキュリティ」から「ログイン情報とパスワード」にアクセスします。「保存されたログイン情報」に、これまで登録したオンラインアカウントが記録されています。

パスワードマネージャーでオンラインアカウントを整理しよう

過去に作成したすべてのオンラインアカウントを突き止めるのは容易ではありません。しかし、今回紹介した方法を活用すれば、散在するアカウントを一つひとつ思い出さなくても、メールアドレスに紐づくアカウントを効率よく見つけられます。

洗い出しが完了したら、安全なパスワードマネージャーへの移行をおすすめします。手間や不安を抱えることなく、自分のオンライン上の存在を一元管理できるようになるでしょう。


  1. メールアドレスに紐づくすべてのアカウントを見つける方法|登録済みサービスを確認する4つの手順

    ウェブ上の多くのサイトでは、コンテンツやサービスを利用するためにログイン情報(アカウント登録)が求められます。そのほとんどの場合、ユーザーはSNSプロフィールや普段使っているメールアドレスと連携したアカウントを作成してしまいます。これは、各サイトがニュースレターや最新情報をお知らせするために用いている仕組みです。しかし問題なのは、こうしたサイトの中にはログイン情報を広告主に提供しているところがあり、その結果としてスパムメール、宣伝メール、不要な「お得情報」が次々と届き始めることです。中には悪意のあるサービスも含まれており、メールアカウントのセキュリティに悪影響を及ぼす可能性があります。さらに、

  2. Windows 11で「一部のアカウントに注意が必要」エラーを修正する5つの方法

    Windows 11で「一部のアカウントに注意が必要(Some of your accounts require attention)」というエラーが表示されて困っていませんか?このメッセージは、Microsoftアカウントが認証されていない場合や、「共有エクスペリエンス(Shared Experiences)」機能との競合が発生している場合に表示されることがあります。その他にも、PINコードの誤りやアカウント設定の不備などが原因として考えられます。認証されていないMicrosoftアカウントを使用している場合、PCにログインするたびにこのポップアップが繰り返し表示されることもあります。 多