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無料ギフトカード詐欺を見抜く方法――知っておきたい7つの警告サイン

「無料のギフトカードが当選しました」という通知――あなたは本当に当選したのでしょうか?答えはもちろん「ノー」です。

とはいえ、一部の企業が顧客を対象にキャンペーンを実施しているのも事実です。特にクリスマスシーズンにはその傾向が強まります。しかし、「500ドル分のAmazonギフトカードが当たった」という話で、詐欺ではなかった例を最後に耳にしたのはいつでしょうか?

リンクをクリックしてサイバー犯罪者の餌食になる前に、自分自身に問いかけるべきポイントを7つご紹介します。

1. 送信元のメールアドレスは本物か?

詐欺師がギフトカードを餌にするのは、この手口が時代を問わず有効で、少ない手間で大きな金銭を得られるからです。無名の小さな店舗ではなく、AmazonやeBayといった大手ブランド名を使うのは、受信者の多くがそのサイトの利用者であり、騙されやすいと計算できるからです。

では、受信トレイに「Amazonギフトカード」からのメールが届いた場合、それが偽物だとどう見分ければよいのでしょうか?

まず確認すべきは送信元のメールアドレスです。多くの人はここを見落としたり、一瞥して重要な違いに気づかなかったりします。実際には「amzon.com」のような、本物に似せた紛らわしいアドレスになっていることがあります。「ebaydotcom」のようなアドレスも同様に信用できません。

メール内のリンクはもちろん、メール内のいかなる要素もクリックしないでください。何の情報も得られないどころか、デバイスにマルウェアをダウンロードさせられる恐れがあります。

詐欺師の中には、あえて正規サイトへリダイレクトさせるケースもあります。被害者を安心させ、マルウェアをダウンロードしたことに気づかせないためです。

2. 画像が粗くなっていないか?

すべてが本物通りではない兆候の一つが、画像の品質です。詐欺師は必ずしも高画質な画像を使わないため、端末によっては画像が荒く表示されることがあります。

これはロゴにも当てはまります。大手企業が自社ブランドの粗いロゴ画像を送ることはありません。要素がぼやけている場合は、詐欺師がインターネットから低解像度のロゴを盗用した可能性が高いといえます。

画像が読み込まれない場合は詐欺の可能性がありますが、断定はできません。単なる通信環境の問題かもしれません。逆に、画像が高精細だからといってメールが本物だとも限りません。

Googleで検索すれば、企業ロゴを集めた大容量ファイルが簡単に見つかります。あなたがオンラインで見つけられるものなら、サイバー犯罪者も同じように入手できるのです。

3. スペルや句読点のミスはないか?

これはメールやSNSでの「キャンペーン」だけでなく、そこからリンクされたWebサイトにも当てはまります。

しっかりした企業なら、コピーライターや編集者を雇い、コミュニケーションの文章が適切に書かれているかを確認しています。詐欺師はそこまでの手間をかけません。クリエイティブライティングの学位がなくても、誤字脱字や不自然な文法には気づけるはずです。

Facebookのプロフィールで「無料ギフトカード当選!!!1!!」などと大げさに宣伝していたら、信頼してはいけません。eBayが大袈裟な記号を使うこともまずありません。概要ページに同様に怪しい文章があれば、そのページに「いいね」すらしないことです。

(そもそもSNSからは大量の個人情報が収集され得ます。)

地域差にも注意しましょう。たとえばAmazon UKの利用者なら、Amazon.comを名乗るメッセージにアメリカ英語特有の表現が使われていたら、怪しいと考えるべきです。

4. 不要な個人情報を求められていないか?

詐欺師が常にリンクのクリックに頼るとは限りません。ランサムウェアを仕込む手口もありますが、多くの人は自ら進んで個人情報を差し出してしまうのです。

本物そっくりに作られたログインページへリダイレクトされ、ユーザー名とパスワードを入力してしまう――これは重大なミスです。しかし、パスワードを入力しなかったとしても、他の情報を軽視してはいけません。

自問してみてください。なぜ社会保障番号が必要なのか?なぜ生年月日を求めるのか?本来の企業はすでにあなたについてどんな情報を持っているのか?正規のキャンペーンが本当に必要とする情報は何か?を考えてみましょう。

実は、Facebookでページに「いいね」をするだけでも危険が伴います。「いいね」獲得を狙う詐欺(Likeファーミング)は、ギフトカードなどの景品と引き換えに投稿の拡散を促します。ブラックフライデーやクリスマスの時期に特に多発する手口です。

これにより、ユーザー名、金融情報、WhatsAppやInstagramなど関連アプリに保存された個人データが漏洩するリスクがあります。

5. メッセージはパーソナライズされているか?

叔父や叔母から「リンクをクリックするだけ」「投稿をリツイートするだけでギフトカードが当たる」というメッセージが届くこともあるでしょう。

ところがよく考えてみると……なぜ普段通りの話し方をしないのでしょう?

サイバー犯罪者が不特定多数向けの無機質なメッセージを使うのは、全員に「Chris」や「Emma」という名前で宛てるのが不自然だからです。これは、大切な人からの本物のメッセージではないことを示す典型的なサインでもあります。

中には、あなたのメールアドレスやユーザー名を使って個人的に見せかける詐欺もあります。それでも、親族がいつもと違う文体を使っていないかに気づくことが重要です。読んでいて違和感を覚えたら、直感を信じましょう。

6. 過去の当選者を知っているか?

答えは再び「ノー」です。家族や友人がSNS経由で無料ギフトカードに当選したという話は、まずあり得ません。本当に当選したという話を聞いたことがありますか?

とはいえ、企業がカードを含む無料プレゼントを提供することはありますから、即座に否定するのも早計です。ただし、その場合も当選者のリストが存在するはずです。

たとえばMakeUseOfがキャンペーンを実施する際は、当選者の名前を公開して信憑性を証明しています。他のサイトも同じようにすべきです。訪問者がプレゼントの恩恵を受けたことを証明できないのに、どうしてそのサイトを信頼できるのでしょうか?

ただし、本当の当選者とSNSで見かけるコメントの類は別物です。「THANK YOU, WALMART!!! I WON $500 AND HELPED ME PAY FOR XMAS!」のようなコメントを目にしたことはないでしょうか。すべて大文字で、文法もめちゃくちゃ。詐欺師は詐欺の信憑性を担保しようとしてこうした投稿を行いますが、むしろ偽物である証拠になっています。

だからといってTwitterなどのSNSを無視すべきではありません。詐欺情報を発信してフォロワーに警告するアカウントも数多く存在します。不満をつぶやくツイートの力を決めて侮らないことです。

7. 話が良すぎて疑わしくないか?

最後に、オンライン上のあらゆる行動に当てはまるヒントを一つ。それは「話が良すぎないか?」と自問することです。疑念を抱いたら、その直感に従いましょう。

メール内のリンクはクリックしないこと。FacebookやTwitterを利用するときは常に懐疑的でいること。

現在、ギフトカード詐欺は特に横行しています。クレジットカードを使った詐欺よりも追跡が難しいことが一因です。だからこそ、サイバー犯罪者はiTunesカードの購入に人々を誘導しているのです。

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