知っておきたいGmailの新セキュリティ機能2選|赤い鍵と疑問符マークの意味とは

オンラインの安全対策は永遠のテーマであり、私たちにできることは常にあります。Gmailに追加された2つの新しいセキュリティ機能により、暗号化されていない接続について警告を受けられるようになり、これまでより少し安心してメールを利用できるようになりました。
機能その1:赤い鍵アイコンで暗号化状況を警告
1つ目のセキュリティ機能は、非常にシンプルで分かりやすいものです。メール作成画面で、宛先の相手の名前と同じ行に「開いた状態の赤い鍵」アイコンが表示されることがあります。これは、受信者のメールアカウントが暗号化されていないことを意味し、接続が本来あるべき水準の安全性に達していない可能性を示しています。

また、TLS暗号化に対応していないアカウントからメールを受信した場合にも、この鍵アイコンが表示されます。詳細を確認したい場合は、下の画像のように赤い鍵をクリックすれば、詳しい情報をチェックできます。

ちなみに、GmailはTLS(Transport Layer Security)暗号化によってメールの安全性を保っています。ただしこの仕組みが完全に機能するには、送信者と受信者の双方が対応している必要があります。今回の新機能のおかげで、Gmailほどセキュリティを重視していないメールサービスとやり取りしている場面を、視覚的に把握できるようになったのです。
機能その2:疑問符マークで認証されていない差出人を警告
2つ目のセキュリティ機能は「疑問符(?)」に関するものです。Gmailが認証できないメールを受信すると、通常なら差出人のプロフィール写真やロゴ、アバターが表示される位置に疑問符が表示されます。認証情報を確認したいときは、差出人名のすぐ下にある下向き矢印をクリックしてください。
この機能は、Googleを装ったフィッシング詐欺メールを見分ける際に特に役立ちます。たとえば、差出人が「Google」と表示されているのにメールの認証ができていない場合、その時点で詐欺メールだと即座に判断できます。
なお、Googleによれば、認証されなかったメールがすべて危険というわけではありません。あくまで「返信する相手やクリックするリンクには注意を払おう」という注意喚起の意味合いです。

まとめ
今後もさらなるGmailセキュリティ機能が登場し、メール環境がより安全になっていくことが期待されます。皆さんはメールを送るときに、どのようなセキュリティ対策を実践していますか?ぜひコメント欄でお聞かせください。
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