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WordPressのSEO改善に必須!「404 to 301」プラグインで404エラーをスマートに処理する方法

WordPressのSEO改善に必須!「404 to 301」プラグインで404エラーをスマートに処理する方法

404ページを目にしたことがない人はいないほど、身近な存在になっています。404とは「ページが見つかりません(Page Not Found)」を意味するブラウザエラーの一種で、アクセスしたURLが無効で表示すべきコンテンツがない場合に発生します。

Webサイト運営者にとって、404エラーの最大のデメリットはサイトの信頼性を損なうことです。せっかく重要な情報を求めてサイトを訪問したのに404エラーが出てしまったら、訪問者はそのまま離脱し、二度と戻ってこない可能性が高くなります。結果として直帰率の上昇を招き、SEOにも悪影響を与えます。だからこそ、サイト運営者は404エラーをできる限り回避しなければなりません。

WordPressには404エラーを処理するためのプラグインが数多く用意されています。本記事では、その中でもシンプルで使いやすい「404 to 301」というプラグインをご紹介します。このプラグインは、発生したすべての404エラーページを有効なURLへ自動的にリダイレクトしてくれるものです。検索エンジンでのランキング向上、旧ページが持っていた評価力(SEOパワー)の引き継ぎ、重複コンテンツの回避といった観点で非常に効果的です。

301リダイレクトと302リダイレクトとは?

リダイレクトとは、検索エンジンやサイト訪問者を、本来訪問しようとしていたページの代わりに別のページへ誘導する仕組みのことです。最も一般的なのが「301」と「302」の2種類です。

301リダイレクトは、サイトに恒久的な転送を実装する際のベストな方法です。ページが永久に移動したことを示すもので、最大99%のランキングパワー(リンク評価)をリダイレクト先のページへ引き継げます。一方、302リダイレクトは一時的な転送です。検索エンジン側で「旧ページを新ページに置き換えるか、そのまま維持するか」の判断が委ねられるため、評価が確実に引き継がれるとは限りません。

数あるプラグインの中から「404 to 301」を選ぶ理由は以下の通りです。

  • 無料で、インストールも操作も簡単
  • エラーが発生しているリンクをサイト運営者が確認・対応できる
  • 記録されたエラーの通知を管理者のメールアドレス宛てに送信してくれる

注意:このプラグインを正常に動作させるには、Apacheサーバーで rewrite_module(mod_rewrite)を有効にしておく必要があります。

プラグインのインストール手順

それでは、実際にプラグインをインストールしていきましょう。手順は以下の通りです。

1. WordPressの管理画面にログインし、左メニューの「プラグイン」→「新規追加」ボタンをクリックします。

2. 検索バーに「404 to 301」と入力してEnterキーを押します。ローカル環境でWordPressを構築している場合は、インターネットへの接続が必要なのでご注意ください。

3. 下の画像のように「今すぐインストール」ボタンをクリックし、インストール完了後にプラグインを有効化します。

WordPressのSEO改善に必須!「404 to 301」プラグインで404エラーをスマートに処理する方法

プラグインの設定方法

インストールと有効化が完了したら、次は設定を行います。

1. ダッシュボードの左サイドメニューにある「404 to 301 → 404 Settings」のリンクをクリックします。

WordPressのSEO改善に必須!「404 to 301」プラグインで404エラーをスマートに処理する方法

2. 初期状態では「301 Redirect」が選択されています。このまま変更せずに進みましょう。

3. 訪問者を転送したいリダイレクト先のページを選択します。専用ページをまだ用意していない場合は、新しく固定ページなどを作成してから選択してください。

4. このプラグインの大きな利点の一つが、エラーログの記録機能です。「Enable Error Logs」にチェックを入れれば404エラーの履歴を取得できます。ただし、ログの記録はサーバーリソースを消費し、サイトの表示速度を低下させる可能性があるため、エラーを修正したら必ず無効化することをおすすめします。

5. 記録したエラーの通知を受け取りたい場合は、「Email Notifications」チェックボックスにチェックを入れ、その下の欄に受信用のメールアドレスを入力します。

6. 最後に、エラーログから除外したいパス(除外対象のURL)を必要に応じて追加すれば設定完了です。

設定を保存したら、実際にサイト内に存在しないページのURLへアクセスしてみてください。従来なら404エラー(ページが見つかりません)が表示されるところが、設定した新しいページへ自動的にリダイレクトされるはずです。筆者の場合は、以下のようなページを作成して転送先として指定しました。

WordPressのSEO改善に必須!「404 to 301」プラグインで404エラーをスマートに処理する方法

まとめ

サイト運営者、開発者、デザイナーを問わず、誰もが検索エンジンで上位表示を狙いたいものです。そのためには、404エラーを適切に管理し、訪問者に快適なユーザー体験を提供することが欠かせません。「404 to 301」プラグインを使えば、コードを一切書かずにこれらのエラー処理を簡単に実現できます。ぜひ本記事の手順を参考に、404エラー対策を行い、サイトの検索順位向上につなげてください。

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