C++で摂氏を華氏に変換するプログラムの作成方法
摂氏で表された温度「n」が与えられたとき、その温度を華氏に変換して表示するのが本記事の目的です。
実行例
入力1:100.00 出力1:212.00 入力2:-40 出力2:-40
摂氏から華氏への変換公式
摂氏から華氏への変換には、以下の公式を使用します。
T(°F) = T(°C) × 9/5 + 32
ここで、T(°C)は摂氏での温度、T(°F)は華氏での温度を表します。
アプローチの手順
- float型の変数(例:celsius)に温度を入力する
- 上記の公式を使って華氏へ変換する
- 変換結果である華氏の値を出力する
アルゴリズム
開始
ステップ1 → 摂氏を華氏に変換する関数を宣言する
void cal(float cel)
公式 float fahr = (cel * 9 / 5) + 32 を使用する
cel と fahr を出力する
ステップ2 → main() 内で処理を行う
float型の変数 celsius を宣言する
関数 cal(celsius) を呼び出す
終了C言語による実装
サンプルコード
#include <stdio.h>
// 摂氏を華氏に変換する関数
void cal(float cel){
float fahr = (cel * 9 / 5) + 32;
printf("%.2f Celsius = %.2f Fahrenheit", cel, fahr);
}
int main(){
float Celsius=100.00;
cal(Celsius);
return 0;
}出力結果
100.00 Celsius = 212.00 Fahrenheit
C++による実装
サンプルコード
#include <bits/stdc++.h>
using namespace std;
float cel(float n){
return ((n * 9.0 / 5.0) + 32.0);
}
int main(){
float n = 20.0;
cout << cel(n);
return 0;
}出力結果
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補足:整数演算と浮動小数点演算の注意点
C言語版のコードでは (cel * 9 / 5) のように記述していますが、C言語では整数同士の除算は切り捨てられるため、意図しない結果になる場合があります。安全なのは C++ 版のように (n * 9.0 / 5.0) と小数点付きのリテラル(double型)を使う方法です。これにより、計算が浮動小数点演算として正確に行われます。また、温度の単位変換は科学技術計算や組み込みシステム開発でも頻繁に登場する基本的な処理なので、ぜひマスターしておきましょう。
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