C言語で華氏を摂氏に変換するプログラムの作成方法
華氏で表された温度「n」が与えられ、その温度を摂氏に変換して表示することが課題となります。本記事では、C言語を使って華氏から摂氏への変換を行うプログラムの考え方と実装方法を解説します。
実行例
入力1-: 132.00 出力-: 華氏132.00を摂氏に変換すると55.56 入力2-: 456.10 出力-: 華氏456.10を摂氏に変換すると235.61
華氏から摂氏への変換式
華氏から摂氏へ温度を変換するには、以下の変換式を使用します。
T(°C) = (T(°F) − 32) × 5/9
ここで、T(°C)は摂氏での温度、T(°F)は華氏での温度を表します。水の凝固点である華氏32度が摂氏0度に対応するため、まず32を引いてから5/9を掛けることで摂氏の値が求まります。
アプローチの手順
- float型の変数(例:fahrenheit)に華氏の温度を入力する
- 変換式を適用して摂氏の温度を計算する
- 計算結果である摂氏の値を出力する
アルゴリズム
開始
ステップ1-> 華氏から摂氏へ変換する関数を宣言する
float convert(float fahrenheit)
float型のcelsiusを宣言する
celsius = (fahrenheit - 32) * 5 / 9 を設定する
celsiusを返す
ステップ2-> main()内で
float型のfahrenheitを宣言し、132.00を代入する
convert(fahrenheit)を呼び出す
終了サンプルコード
#include <stdio.h>
// 華氏から摂氏へ変換する関数
float convert(float fahrenheit) {
float celsius;
celsius = (fahrenheit - 32) * 5 / 9;
return celsius;
}
int main() {
float fahrenheit = 132.00;
printf("after converting fahrenheit %.2f to celsius %.2f ",fahrenheit,convert(fahrenheit));
return 0;
}出力結果
上記のコードを実行すると、以下の出力が生成されます。
after converting fahrenheit 132.00 to celsius 55.56
ポイント解説
このプログラムでは、変換処理を独立した関数convert()として切り出すことで、コードの再利用性と可読性が向上しています。printf()の書式指定子%.2fを使用することで、小数点以下2桁までの精度で結果を表示できます。なお、整数同士の除算で丸め誤差が発生しないよう、変数はすべてfloat型で扱っている点にも注意しましょう。
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