JavaScriptで数値の先頭n桁の合計を求める方法
今回は、2つの数値 m と n を引数として受け取るJavaScript関数を作成します。n は常に m の桁数以下であると仮定します。この関数の役割は、m の先頭から n 桁目までの各桁の数字を合計し、その結果を返すことです。
問題の例
たとえば、入力が次のような場合を考えてみましょう。
const m = 5465767; const n = 4;
このとき、出力は次のようになります。
const output = 20;
理由は簡単で、m の先頭4桁が「5, 4, 6, 5」であり、その合計は 5 + 4 + 6 + 5 = 20 となるためです。
実装コード
それでは、実際のコードを見ていきましょう。
const m = 5465767;
const n = 4;
const digitSumUpto = (m, n) => {
// nがmの桁数を超えている場合は0を返す
if(n > String(m).length){
return 0;
};
let sum = 0;
// 先頭からn桁分をループして加算
for(let i = 0; i < n; i++){
const el = +String(m)[i];
sum += el;
};
return sum;
};
console.log(digitSumUpto(m, n));コードの解説
この関数の処理の流れは以下の通りです。
- バリデーション: まず、
nがmの桁数(String(m).length)より大きい場合は無効な入力として0を返します。 - 文字列への変換: 数値
mを文字列化することで、インデックスを使って1桁ずつアクセスできるようにしています。 - 合計の計算:
forループで先頭からn桁分を走査し、単項プラス演算子(+)で各文字を数値に変換しながら合計に加算していきます。 - 結果の返却: ループ完了後、合計値を呼び出し元に返します。
出力結果
コンソールには次のように表示されます。
20
期待どおり、先頭4桁(5, 4, 6, 5)の合計である 20 が出力されました。
まとめ
このように、数値を一度文字列に変換してインデックスで各桁へアクセスする方法を使えば、指定した桁数分の合計をシンプルかつ直感的に計算できます。また、Array.prototype.reduce() や slice() を組み合わせれば、さらに簡潔に同じ処理を実装することも可能です。用途に応じて使い分けてみてください。
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