【JavaScript】数値の各桁の合計が回文数かどうかを判定する方法
本記事では、数値を受け取り、その各桁の合計を計算したうえで、その合計が回文数(パリンドローム)であるかどうかを判定するJavaScript関数の実装方法を解説します。合計が回文数であれば関数は true を、そうでなければ false を返します。
たとえば、入力が 697 の場合を考えてみましょう。各桁の合計は 6 + 9 + 7 = 22 となり、22 は左右どちらから読んでも同じ数値なので回文数です。
したがって、この関数は 697 に対して true を返す必要があります。
コード例
以下が実際のコードです。
const num = 697;
const sumDigit = (num, sum = 0) => {
if(num){
return sumDigit(Math.floor(num / 10), sum + (num % 10));
};
return sum;
};
const isPalindrome = num => {
const revered = +String(num)
.split("")
.reverse()
.join("");
return revered === num;
};
const isSumPalindrome = num => isPalindrome(sumDigit(num));
console.log(isSumPalindrome(num));
処理の流れの解説
このコードのポイントを順番に見ていきましょう。
1. sumDigit関数で桁の合計を計算
再帰呼び出しを利用しています。num % 10 で最下位の桁を取り出し、Math.floor(num / 10) で桁を一つずらしながら合計を蓄積していきます。num が 0 になった時点で合計値を返します。
2. isPalindrome関数で回文判定
数値を文字列に変換し、split("") で1文字ずつ配列に分解、reverse() で反転、join("") で再び文字列に結合しています。反転後の数値と元の数値が一致すれば、それは回文数です。
3. isSumPalindrome関数で組み合わせ
sumDigit で求めた桁の合計を isPalindrome に渡すことで、目的の判定を実現しています。
出力
コンソールには以下の出力が表示されます。
true
697 の桁の合計である 22 が回文数であるため、正しく true が返されていることがわかります。
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