JavaScriptで直角三角形の斜辺を計算する方法
JavaScriptで直角三角形の斜辺を求める
今回は、2つの数値を受け取るJavaScript関数を作成します。1つ目の引数は直角三角形の底辺の長さ、2つ目の引数は高さ(垂直な辺)の長さを表します。関数は、これらの値をもとに斜辺の長さを計算して返します。
斜辺の長さは、有名な「三平方の定理(ピタゴラスの定理)」を使って求められます。
斜辺² = 底辺² + 高さ²
例
たとえば、底辺が8、高さが6の場合、斜辺は次のように計算できます。
- 底辺 = 8、高さ = 6
- 8² + 6² = 64 + 36 = 100
- √100 = 10
したがって、この場合の出力は 10 になります。
コード例
以下が実際のコードです。
const base = 8;
const perpendicular = 6;
const findHypotenuse = (base, perpendicular) => {
// 三平方の定理に基づいて計算
const bSquare = base ** 2;
const pSquare = perpendicular ** 2;
const sum = bSquare + pSquare;
const hypotenuse = Math.sqrt(sum);
return hypotenuse;
};
console.log(findHypotenuse(base, perpendicular));
console.log(findHypotenuse(34, 56));コードの解説
関数内では、まずアロー演算子で定義した findHypotenuse 関数の中で、以下の手順で処理を行っています。
- 底辺の2乗(
base ** 2)を変数bSquareに格納する。 - 高さの2乗(
perpendicular ** 2)を変数pSquareに格納する。 - 両者を足し合わせた値を変数
sumに代入する。 Math.sqrt()メソッドを使ってsumの平方根を求め、それを斜辺として返す。
累乗の計算にはES2015以降で使えるべき乗演算子 ** を使用しています。Math.pow(base, 2) でも同じ結果が得られます。
出力結果
コンソールには次の出力が表示されます。
10 65.5133574166368
1つ目の呼び出しでは、底辺8・高さ6から綺麗な整数値「10」が得られました。一方、2つ目の呼び出し(底辺34・高さ56)では小数点以下を含む値が出力されます。必要に応じて Math.round() や toFixed() を組み合わせれば、結果を整数や指定桁数の小数に丸めて表示することも可能です。
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