JavaScriptのconst宣言とは?再代入できない変数の基本と使い方を解説
JavaScriptのconst宣言は、値を再代入することも後から再宣言することもできない変数を作成するための構文です。constはES2015(ES6)で導入されました。
const宣言の主な特徴
- 一度値を代入すると、別の値に再代入することはできません。
- 同じ名前の変数を同じスコープ内で再宣言するとエラーになります。
- 宣言時に必ず初期値を代入する必要があります。
- ブロックスコープ({}内でのみ有効)を持ちます。
それでは、JavaScriptにおけるconst宣言の実際のコードを見ていきましょう。
サンプルコード
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
body {
font-family: "Segoe UI", Tahoma, Geneva, Verdana, sans-serif;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>Const example</h1>
<button class="Btn">CLICK HERE</button>
<p class="sample"></p>
<h3>上のボタンをクリックしてconstの値を変更してみよう</h3>
<script>
let sampleEle = document.querySelector(".sample");
const a = 33;
sampleEle.innerHTML = "a = " + a + "<br>";
document.querySelector(".Btn").addEventListener("click", () => {
try {
a = 44;
} catch (err) {
sampleEle.innerHTML += "Error : " + err;
}
});
</script>
</body>
</html>
実行結果

「CLICK HERE」ボタンをクリックして、constで宣言した変数の値を変更しようとすると、以下のようにエラーが表示されます。

解説
このサンプルでは、const a = 33;として定数を宣言し、ボタンのクリックイベント内でa = 44;による再代入を試みています。しかし、constで宣言された変数は再代入が許されていないため、try...catchによって「TypeError: Assignment to constant variable」というエラーがキャッチされ、画面に表示されます。
このように、変更されるべきではない値を扱う場合には、constを使用することで意図しない再代入を防ぎ、より安全なコードを書くことができます。
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