JavaScriptで解く!エンコードされたメッセージのデコード可能な組み合わせ数を求めるアルゴリズム
アルファベットを a = 1、b = 2、…、z = 26 という対応関係で数値にマッピングすることを考えます。ここで、あるエンコードされたメッセージが与えられ、そのメッセージをデコードできる方法が何通りあるかを数えるJavaScript関数を作成する必要があります。
例えば、メッセージ「111」の場合、答えは 3 になります。これは次の3通りにデコードできるためです。
- 1・1・1 → a・a・a(「aaa」)
- 11・1 → k・a(「ka」)
- 1・11 → a・k(「ak」)
サンプルコード
この問題を解くコードは以下の通りです。
const waysToProcess = ( message, ways = 0 ) => {
if ( message.length ) {
ways = waysToProcess( message.slice( 1 ,message.length), ways );
const numCurr = parseInt( message[0] );
const numNext = "undefined" === typeof message[1] ? null :
parseInt(message[1]);
if ( numCurr && numNext
&& numCurr < 3
&& ( numCurr + numNext ) < 27
) {
ways = waysToProcess( message.slice( 2 ,message.length), ways );
}
} else {
ways++;
}
return ways;
}
console.log(waysToProcess('111'));出力結果
コンソールには以下のように出力されます。
3
コードの解説
この関数は再帰処理によって動作します。処理の流れは次のとおりです。
- メッセージが空でない場合、先頭の1文字を1つのアルファベットとして扱い、残りの文字列に対して再帰的に関数を呼び出します。
- さらに、先頭の2文字が「10〜26」の範囲に対応できる場合(先頭が1または2で、合計が27未満)、2文字をまとめて1つのアルファベットとしてデコードできるため、そのパターンについても再帰的に探索します。
- メッセージが空になった時点で、それが1つの完全なデコード方法としてカウントされます。
このように、1文字ずつのデコードと2文字まとめのデコードを組み合わせて全パターンを探索することで、デコード可能な組み合わせの総数を求めることができます。
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