【初心者向け】バニラJavaScriptでボタンクリック時に配列の要素をdivに表示する方法
バニラJavaScript(ライブラリやフレームワークに依存しない素のJavaScript)を使って、配列の要素をdiv要素の中に表示するのはとても簡単です。基本的な考え方は、配列を反復処理しながら、各要素を順番にdivへ追加していくというシンプルなものです。
具体的には、次のように実装できます。
基本的なコード例
const myArray = ["stone", "paper", "scissors"];
const embedElements = () => {
myArray.forEach(element => {
document.getElementById('result').innerHTML +=
`<div>${element}</div><br />`;
// ここでの「result」は、DOM内に存在するdivのid
});
};
このコードでは、配列の要素を表示したいdivに id="result" が設定されていることを前提としています。innerHTML に対して += で文字列を追記することで、既存の内容を保持しながら新しい要素を末尾に追加していきます。
続いて、この処理を実際に動作させるための完全なHTMLコードを見てみましょう。
完全なコード例
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<title>配列の要素をdivに表示する</title>
</head>
<body>
<div id="result"></div>
<button onclick="embedElements()">データを表示</button>
<script>
{
const myArray = ["stone", "paper", "scissors"];
function embedElements(){
myArray.forEach(el => {
document.getElementById('result').innerHTML += `<div>${el}</div><br />`;
// ここでの「result」は、DOM内に存在するdivのid
});
};
}
</script>
</body>
</html>
出力結果

上記のページで「データを表示」ボタンをクリックすると、配列の各要素がdivの中に1行ずつ次のように表示されます。

補足:より安全で高速な書き方のポイント
ループ内で innerHTML += を繰り返し呼び出すと、追加のたびにHTML全体が再解析されるため、要素数が多い場合にはパフォーマンスが低下します。そのようなケースでは、あらかじめ文字列を組み立ててから一度だけ代入する方法がおすすめです。
// 文字列を組み立ててから一括代入する例
const html = myArray.map(el => `<div>${el}</div>`).join('');
document.getElementById('result').innerHTML = html;
また、ユーザー入力など信頼できないデータをそのまま innerHTML に挿入すると、クロスサイトスクリプティング(XSS)のリスクがあります。外部由来の値を表示する場合は textContent や createElement() を使うと安全です。
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