HTMLオーディオプレーヤーの現在の再生時間(タイムスタンプ)をJavaScriptで取得・表示する方法
HTMLの <audio> 要素には、現在の再生位置を秒単位で返す currentTime プロパティが用意されています。このプロパティを利用すれば、オーディオプレーヤーの現在のタイムスタンプ(経過時間)を簡単に取得し、画面に表示することができます。
以下は、ボタンをクリックした際に currentTime の値を「分」と「秒」に変換して表示するサンプルコードです。
コード例
<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
<head>
<meta charset="UTF-8" />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
<title>Document</title>
<style>
body {
font-family: "Segoe UI", Tahoma, Geneva, Verdana, sans-serif;
}
.result {
font-size: 20px;
font-weight: 500;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>Show Current time stamp of an HTML audio player</h1>
<audio class="audio" src="sample.mp3" controls></audio>
<div style="color: green;" class="result"></div>
<button class="Btn">CLICK HERE</button>
<h3>Click on the above button to get the audio timestamp</h3>
<script>
let resEle = document.querySelector(".result");
let BtnEle = document.querySelector(".Btn");
let audioEle = document.querySelector(".audio");
BtnEle.addEventListener("click", () => {
resEle.innerHTML = "Minutes = " + Math.floor(audioEle.currentTime / 60) + "";
resEle.innerHTML += "Seconds = " + Math.floor(audioEle.currentTime % 60) + "";
});
</script>
</body>
</html>
ポイント解説
- audio.currentTime: 現在の再生位置を秒数(浮動小数点数)として返します。読み取り専用ではなく代入も可能なため、任意の位置へのシークにも使えます。
- Math.floor(audioEle.currentTime / 60): 経過秒数を60で割り、小数点以下を切り捨てることで「分」を算出しています。
- Math.floor(audioEle.currentTime % 60): 60で割った余りを切り捨てることで、残りの「秒」を算出しています。
※ サンプルではローカルのMP3ファイルを読み込んでいます。実際に試す場合は、src 属性をお手元の音声ファイルのパスやURLに置き換えてください。
実行結果
上記のコードを実行すると、まず次のような画面が表示されます。

音声を再生し、しばらく経ってから「CLICK HERE」ボタンをクリックすると、その時点での再生時間が「分」と「秒」で緑色のテキストとして表示されます。

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