JavaScriptで数値の立方根を求める方法!Math.cbrt()メソッドの使い方を解説
JavaScriptのMathオブジェクトと立方根
JavaScriptでは、Mathオブジェクトを使用することで、さまざまな数学的な操作を実行できます。その中でもMath.cbrt()は、数値の立方根(三乗根)を求めるために特化したメソッドです。引数として数値を1つ受け取り、その立方根の値を戻り値として返します。
平方根を求めるMath.sqrt()とは異なり、負の数に対しても有効な結果を返せる点が大きな特徴です。数学的に、負の数の立方根も実数として定義されるためです。
構文
Math.cbrt(64);
引数に数値を渡すと、その立方根の値が戻り値として返されます。
例1:正の値の立方根を求める
次の例では、正の値のみの立方根を計算し、結果を出力しています。
<html>
<body>
<script>
document.write(Math.cbrt(64));
document.write("</br>");
document.write(Math.cbrt(27));
document.write("</br>");
document.write(Math.cbrt(0));
</script>
</body>
</html>
出力
4
3
0
このように、64の立方根は「4」、27の立方根は「3」、0の立方根は「0」として正しく計算されています。
例2:負の値や特殊な値の立方根を求める
Math.cbrt()は負の値にも対応しています。次の例では、負の値やInfinityといった特殊な値の立方根を計算して出力しています。
<html>
<body>
<script>
document.write(Math.cbrt(-64));
document.write("</br>");
document.write(Math.cbrt(-27));
document.write("</br>");
document.write(Math.cbrt(0));
document.write("</br>");
document.write(Math.cbrt(Infinity));
</script>
</body>
</html>
出力
-4
-3
0
Infinity
負の数の場合でも、-64の立方根は「-4」、-27の立方根は「-3」というように、符号を保ったまま正確な結果が返されます。また、Infinityを渡した場合はInfinityが返されます。これは、無限大の立方根も無限大になるためです。
まとめ
Math.cbrt()メソッドを使えば、正の数・負の数・0・Infinityなど、あらゆる数値の立方根を簡単に求められます。なお、数値以外の値を渡した場合は内部で数値への変換が行われ、変換できない場合はNaNが返される点にも注意しておきましょう。
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